朝ドラでの
北村一輝演じるお父さんのセリフを聞いてたら
私にも思い当たる節が、、。
許さんぞ。的な。振る舞いを親として
無意識に
とっていたかも 知れません。
知らないうちに お婿さんに
プレッシャーを与えてたかも
知れません。
企業戦士サラリーマンという、
上司、部下、取引先、利益、会社ノルマのある
大変神経を使う仕事で、必死に頑張る婿殿。
頑張って偉いね。さすがだね。
と、声をかけているうち、
無意識に娘をよろしく、とプレッシャーかけてた
かもわかりません。
そうやった。親目線で、娘見てたわ。
若い夫婦二人は 今一緒にいる時間が、
楽しいですよね。
親なんか、必要ないですよね。
いい意味で 親は、利用されてるだけ。
親は、利用されていいのだけれども、
親が、婿殿に、
娘、絶対に幸せにしろ
というプレッシャーは、
いらないですよね。
だって娘は、彼の側にいたら、
それが、幸せなんだもの。
それを 幸せにしろって言うのは
親のエゴですね。
ほんとに そう。
いつか、機会があったら、
婿殿に 言ってあげたい。
娘、わざわざ幸せになんか、
しなくても いいからね。
だって 側にいるだけで
幸せなのよと。
サラリーマンやめるのも、続けるのも
婿殿に自由がある。
娘の為に仕事があるんじゃない。
自分の為に仕事があるのよね。
だから、続けるも、辞めるも
婿殿に自由がある。
幸せに出来ないから、仕事を辞めないとか、
思わなくていいから。
辞めたかったら、辞めていい。
娘は、絶対、ついていく。
私も、そうだったからね。
人生設計、マイナスに何回もなって、
繰り返し、主人を支え、復活してきた。
あの頃の自分を思い出しても
何もなくても、自信だけは、あったなー。
親の心配は、かえって負担だったかも。
だけど、一つ、加えるなら、
私達夫婦も夫は、仕事で朝早くから、
夜１０時過ぎまで 頑張って働くのが、
１６年ほど、続いた。
休みも あまり無く、だけど、
やりがいと使命を持って 主人は、
働いていた。
その大変さがあったから、
独立という、苦労も 乗り越えられたと
思う。
だから、大変さも、いつかきっと
見返りが くるから、
信じて 頑張ってほしい。
できるだけ、休みは 休んで
リラックスしてほしいな。
婿殿、仕事から帰って来たら、耳冷たいらしい。
玄関で 耳を 手で娘が、暖めるらしい。
小さい頃、私が娘にやってたな。
耳温め。
娘ちゃん、幸せそうで
良かった。
手伝いにいけて
良かった。
二人の笑い声が、聞けて良かった。
ピッツェリア・ダ・ガエターノ
博多駅 300歩横丁