私が世界で一番、人生史上一番、この上無いほど愛する画家、

アルフォンソ・ミュシャ展に行ってきた。

美術館なのに、Hôtel とつく、
Hôtel Caumont というエクスの美術館にて。

今回は120点のもの絵画が出展がされていて、ミュシャのイメージにはなかった暗い題材の画や、
宗教色の強い画というのも展示されていた。

かなり、見応えあり。



↑このすだれ、欲しすぎる…






時間を忘れて眺めていられるし、
ミュシャの遊び心や心情をも、解釈をしてみたり…

心にはまる芸術というのは、こういうことらしい。

もう一度、二度、一人で訪れたい。


ミュシャとの出会いは2018年、派遣先の美容室が入る百貨店のギャラリーだった。彼の描く美しい女たちに恋に落ちた。
彼を知りたくて、ちょっとしてから本も買った。


美術館ビジネスは素晴らしい。
出口にむかうには、ブティックを通過せねばならず、
してやられたりニヤニヤ


全財産、はたいちゃった…

貧乏が、とりとめない貧乏に…笑い泣き笑えんわ!


貧乏夫婦だから、

ピザスタンドで買ったピザを、噴水の前のベンチで食べて…


本屋によって。


大人の美術館デートでしたとさ。