霊視のセッションに寄せられる

ご相談で結構な数があるのは、

老いた親との関係性のお悩み。

 

年を重ねて大人になったけど、

親という存在が自分の人生の

足枷になってしまっている。

 

そんな方がとても多い。

 

 

「相性が悪い親のもとに

生まれてくるのには意味がある」

という記事を以前に書きました。

 

この記事を最初に書いたのは

4年以上前のことみたいだ。

 

毎年、お正月やお盆の時期に

この記事のアクセス数が上がる。

実家に帰らなくちゃいけない時期ね。

 

 

 

年老いた親を子どもが世話する

動物は人間だけであるようです。

 

大人になったら親元を離れ、

それから一生、会うことはない。

野生動物にはそれが当たり前。

 

 

ホモ・サピエンスは互いに支え合い、

コミュニティを作ることでここまで

生き残って来たわけだけれど、

 

その支え合う単位が必ずしも

血縁である必要はないはずだ。

 

でも、もしかすると日本人は特に、

血や家の縛りが強いのかもしれない。

 

 

 

 

血のつながりと、魂のつながり。

肉体を継ぐ血縁と、ソウルメイト。

 

それは私には、赤と白の

らせんのように見える。

 

どちらが上とか下とかはない。

その両方があって私たちは今、

身体と魂を持って生きている。

 

ただ、この縁というものは、

ときにとてもやっかいだ。

とくに血縁というやつは。

 

 

「最大のアンチは身内」

とはよく言ったもので、

 

自分に近いものが一番、

敵になってしまいやすい。

 

 

親との関係について霊視で

ご相談をいただくとき、

 

お客さんのガイド(守護霊)が

言うことはほぼ共通している。

 

「親でなく自分を優先して」

 

 

そりゃあ、ガイドさんに

とってはその人の親よりも、

 

自分が担当しているその人の

人生のほうがずっと大切だ。

 

親不孝だとか非常識だとか

言われることなんかよりも、

 

自分の人生を生きられない

ことのほうが困るからだ。

 

 

「遅れてきた反抗期をやりましょ」

「親不孝者と後ろ指差されましょ」

……と、通訳する私は言う。

 

ただ、これは私自身にとっても、

まだ解決できていない課題である

 

という話を書きたかったのだけど、

長くなっちゃったからまた次回。

下矢印

 

みあんご!

 

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