チャクラとは何だろうか?

 

聞いたことはあるけれど、

なんとなくぼんやりしている。

 

そんなあなたに向けて、

歴史から遡ってチャクラについて

解説をしてみようと思います。

 

 

 

 

さて、チャクラとはサンスクリット語。

もとの意味は「車輪」や「円盤」で

円形で回転するものを表します。

 

ぐるぐるしている丸いもの。

それはつまりは「渦」。

 

 

人間の身体にはいろんな

ものが循環しているよ。

気血水なんて言われるね。

 

血や水はイメージしやすいけど、

「気」ってはたしてなんだろう?

 

 

それは時代や文化圏によって

別々のものを指しているから、

気とは、と解説するのは難しい。

 

生命を生命たらしめるエネルギー。

電気や磁気に似てるかもしれない。

でもちょっと違う気もする。

 

魂と呼ばれているもの。

科学ではまだうまく

説明ができないもの。

 

それが人間の身体を

ぐるぐるとめぐる。

 

 

流れるものは渦を巻く。

川の流れと同じように。

 

渦を巻きやすいポイントは

いくつか決まっているようだ。

それがつまり7つのチャクラ。

 

渦だからね、必ずしも7つに

限定されるわけでもないようだ。

でも、だいたい7つがよく目立つ。

 

それは、肉体の主要な臓器と

同じ場所で渦を巻いている。

 

チャクラの歴史

チャクラが初めて登場するのは

インド最古の文献『ヴェーダ』だ。

 

ヴェーダはサンスクリット語で

「知識」という意味を表す。

 

編纂されたのは、

紀元前1000年頃から

紀元前500年頃にかけて。

 

 

ヴェーダの本集は

「サンヒター」といい、

次の4つに分かれている。

 

- リグ・ヴェーダ

- サーマ・ヴェーダ

- ヤジュル・ヴェーダ

- アタルヴァ・ヴェーダ

 

 

チャクラが登場するのは

『アタルヴァ・ヴェーダ』。

 

そこでチャクラはヨーガと

ともに登場している。

 

記されているのは呪文。

おまじない集みたいな感じ。

 

密教の源流とも言われている、

現存する世界最古の医学書だ。

 

この中の一部が、現代では

アーユル・ヴェーダとして

広く知られている。

 

 

詳しくは『チャクラの神髄』

という本がオススメだよ。

 

 

チャクラの場所

さて、このチャクラは

どこに存在しているのか?

 

流れる生命エネルギーは

主要な臓器と同じ場所で

渦を巻くと話したけれど、

 

それは科学的にはまだ

観測されていないようだ。

 

 

『ヴェーダ』に続く経典では、

チャクラは微細身(サトルボディ)

にあると説かれている。

 

微細身(サトルボディ)は、

心理体(サイキックボディ)とも

呼ばれる非物質的な電磁場のこと。

 

つまり、物質じゃない電磁場の身体。

それが肉体(フィジカルボディ)に

重なっていると考えられている。

 

その電磁場の身体の中で

目立って渦を巻いている

ところがチャクラなんだ。

 

チャクラの色と形

チャクラの色は光の色と

同じように分けられている。

そう、ちょうど虹のように。

 

そしてその形はロータス、

つまり蓮の花に例えられる。

 

花びらの数は第1チャクラが4枚、

第2チャクラは6枚……と増えていき、

第7チャクラになると1,000枚になる。

 

 

Image by shin sooa from Pixabay

 

これ、サイキックによっては

くっきりと花弁のかたちに

見えたりするそうです。

 

私には残念ながらそこまで

ハッキリとは見えないのだった。

近視の目で見ている感じなのかな。

 

私の感覚ではグレープフルーツ

くらいの大きさをした球体。

それで、勢いよく回ってる。

 

弱っている人の場合は、

ピンポン球くらいの大きさに

感じることもある。

 

 

これ、回っているという

ところがポイントみたい。

まあ、渦であるわけだし。

 

勢いよく回転することで、

そのチャクラが得意とする

エネルギーを循環させる。

 

なんか換気扇みたいな感じ。

 

 

「チャクラが開く」って

表現されることもあるよね。

 

それは、扉のように

パカーンと開くと

いうよりは、

 

高速回転するあまりに

開いて見える、ということ

なのだろうと思ってます。

 

チャクラの意味

チャクラはエネルギーを

循環させる役割のほかに、

 

自然界からの気を取り入れる

コンセントのような役目も

しているみたいだよ。

 

そして、オーラとも呼ばれる

「エネルギーフィールド」は、

チャクラから生まれてくるんだ。

 

 

それでは、それぞれの

チャクラについて詳しく

お話ししていきましょう。

 

第1チャクラ

色は赤。肛門や性器のあたり。

意味しているのは「I am」。

 

 

第2チャクラ

色はオレンジ。腸のあたり。

意味しているのは「I feel」。

 

 

第3チャクラ

色は黄色。みぞおちのあたり。

意味しているのは「I do」。

 

 

第4チャクラ

色は緑……だけど、内側はピンク。

心臓のあたり。

意味しているのは「I Love」。

 

 

第5チャクラ

色は青。喉のあたり。

意味しているのは「I speak」。

 

 

第6チャクラ

色は紫。眉間、第三の目。

意味しているのは「I see」。

 

 

第7チャクラ

色はまぶしい白。銀とも言える?

 

第6チャクラが紺で、

第7は紫というのが一般的。

だけど私には白に感じる。

 

場所は頭頂部。意味は「I understand」。

 

 

チャクラを癒やすには?

チャクラを整える方法って

いろいろなやり方がある

のだろうと思います。

 

私の場合はパワーストーンが

もたらす波動を借りているよ。

 

石の持つ周波数によって

それぞれのチャクラの

汚れを洗い流したり、

 

新しいエネルギーを充電

させたりできるんだ。

 

 

この場合、アクセサリーの

ように石を身につける

のではなくて、

 

整体のようにして

整えていきます。

 

パワーストーンヒーリング

と呼ばれる手法です。

 

 

パワーストーンヒーリングの

いいところは、石が勝手に

調整をしてくれること。

 

そして、ヒーラーとしての

私の気が混ざらないところ。

ヒーラーの私はただの導管。

 

下矢印詳しくはこちらの記事をどうぞ。

 

みあんご!

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