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数で世界をみる 魔女の数秘学 藤原実杏のブログ

ヒーリングサロンMian 魔女の数秘学 東京新宿校
~ 数秘術・ぬりえ・タロット ~
藤原実杏のブログ


魔女の数秘学ティーチャー 藤原実杏です。







人は逆境に遭遇したとき、苦しくて辛くて、


何もやる気が起きなくなったりすることがあります。






でも、それを乗り越え、逆境をはねのけると


それまで以上のパワーをもたらすことが多いように思います。







逆境を大きなパワーに変えた人の一人として、


日本でヘレン・ケラーの存在を知らしめた岩橋武夫がいます。







岩橋武夫は20歳のときに失明し、


大学を中退して、故郷に戻りました。






家計は苦しく、絶望して自殺を決行しようとしましたが、


「何でもよいから生きていておくれ」と母親が止めに入り


その母親の絶対的な愛に心を打たれて


彼は、生まれ変わったように前向きになったそうです。







そこで、盲学校で点字を覚え、大学を卒業し、


3年間のイギリス留学の費用を出そうと言ってくれる人に


めぐりあいました。






しかし、イギリスに向かう途中、留学費用を出してくれると言った人から


「金は一切出せない」という手紙が届き、


再び絶望の淵に立たされます。






今さら日本に引き返せない、と決意した岩橋武夫は、


エディンバラ大学に入学し、猛勉強のおかげで


3年間の留学費用と同額の奨学金を得ました。






数秘学としてみると、岩橋武夫のライフパスは9


寛大で、情が深い人です。






留学費用を出してもらえなったことを恨んだりせず、


逆に留学を決意させてくれたことに感謝するような人でした。






そして、「負けて勝つことこそ人生改造の秘訣である」


という言葉を残しています。






逆境はパワーを生み、そのパワーが人生をより豊かにしてくれる、


そんな考え方を人生に活かしていけたら素敵だなぁと思います。






Mian



魔女の数秘学ティーチャー 藤原実杏です。








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私の愛犬は、人間が大好きです。






特に男性が好きです。(愛犬はオス)






中でも、制服を着ている人が好きなようで、


獣医さんや警察官に興奮したり


ガソリンスタンドや工事現場で作業着の人をみると


かまってほしくて、シッポをふってアピールします。






あるとき、ガソリンスタンドの店員さんを見て、シッポをふっていたら、


店員さんに「なんで喜んでるの?」と聞かれました。






そこで私は、「ガソリンスタンドの人が好きなんです」と答えたところ、


その店員さんは愛犬がガソリンを好きだと思ったらしく


「危ない犬だねぇ」と言っていました。






また、あるときは、オープンカフェで店員さんを見つけた愛犬が


やはりシッポをふってアピールしたところ、


「何か食べたいのかな?」と言われてしまいました。






うちの犬は、ガソリンが好きなわけではなく、


食べ物がほしいわけではなく、


ただ人にかまってもらいたいだけなのです。。。






制服を着ている人だと、さらに大興奮プードル7






どうして制服が好きになったのだろうと


かなりミステリーです。






でも、動物病院が大好きなおかげで


注射も怖がらないので、良いことかなぁ~と思っています。






Mian








魔女の数秘学ティーチャー 藤原実杏です。





何事でも、スペシャリストになるためには、


そのために練習・勉強・研究などが1万時間以上必要だという


「1万時間の法則」が有名ですが、


なぜ1万時間なのでしょうか?






マルコム・グラッドウェルの『天才! 成功する人々の法則』によると、


音楽アカデミーでバイオリンを学ぶ生徒を調査したところ、


世界的な独奏者になる可能性のある生徒はすべて


それまでのバイオリンの練習量が


1万時間以上だったという結果に基づいているようです。






また、プロの楽団に入れるレベルの生徒は平均8000時間


音楽教師になれるレベルの生徒は平均4000時間


それくらい練習量に差がありました。





もちろん、1万時間練習したからといって


スペシャリストになれるとは限りませんが、


スペシャリストになるためには


1万時間が必要条件だということのようです。






そこで、私はふと思い立ちました。




1万時間の法則は、子供の言葉の発達にも


関係しているのではないか・・・と。






赤ちゃんは生まれてから初めて言葉を耳にして、


「ママ」「パパ」と自分から言葉を発するようになり


2~3歳になると、「言葉の爆発期」というほど


突然ビックリするくらい話せるようになる時期がきます。






子供が言葉を耳にする可能性のある時間として


起きている時間が1万時間に到達する年齢を計算したところ


平均2歳4ヶ月になりました





したがって、2~3歳で「言葉の爆発期」がくるというのは


言葉を耳にしている時間が1万時間に到達することと


関係しているのではないかと考えられます。






ちなみに子供の平均睡眠時間は以下のとおりです。


(この表から起きている時間を計算しました)





生後1~2ヶ月   10.5~18時間


生後3~11ヶ月  夜間   9~12時間

            昼寝 30分~2時間(1~4回)


1~3歳       12~14時間






自分にとって未知の言葉でも


1万時間かければ、話せるようになるのかもしれませんね電球







Mian