今年たぶん16本目の映画にきみの色を観てきた


内容


主人公のトツ子は幼い頃から人が色で見える…

同じ学校に通う美しい色の作永きみに憧れていたがきみは突然学校を辞めてしまう…トツ子はきみが本屋にいるという話しを聞き街中の本屋を探し歩いてると偶然白猫に出会い白猫を追いかけるとそこに本屋がありきみがアルバイトをしていた…本屋で店番をしながらギターをひくきみ、トツ子が照れ隠しに手にした本がピアノの本でそこに居合わせた影平ルイに声をかけられトツ子は思わずバンドを一緒にやろう!と話しバンドを組む事になる


音楽に、それぞれの家庭や心の悩みなどに葛藤しそれぞれが成長していく…という話し


感想


自分としては招待券の期限切れ前に使わなきゃ…

声優さんで悠木碧さんと寿美菜子さん出てて好きな声優さんいるし…CM見て気になってたし見るか…そんな理由で観に行ったがけっこう良い映画だったと思う

最近はバンドとか音楽系の映画が増えてるし何となく想像できる感じな物語ではあったが映像の美しさもあり見やすくはあった

主人公の人が色で見える、その色で音楽を作るというのは良かった、そして見えなかった自分の色…

思春期の高校生…何色にでもなれる!そんな可能性に満ちた話しにも思う

周りの大人達…厳しいだけじゃなく包み込む優しさ、シスター日吉子がそばに居てみまもってくれていたのがトツ子にとって一番良かったと思う


時間も100分でちょうど良いくらいでスッキリ見れ温かい気持ちになれる映画だった