【検査周期に切り替え】アッシャーマン症候群かもしれない | 40歳→41歳、第二子妊活4回流産。n転びn+1起き!

40歳→41歳、第二子妊活4回流産。n転びn+1起き!

40→41歳。第一子早産(1000gちょい)→稽留流産の手術4回
(すべて自然妊娠12週未満、3回は心拍確認後、2回は染色体異常が判明)。
原因未判明の習慣流産(不育症)です。PGTA挑戦中。

第一子は早産ながら出産できましたが、

その後4回連続で初期での稽留流産を経験しています。

これまでの経緯についてはこちら → はじめに(ブログ開始時点でのこれまでのこと)

 

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【おさらい】

陰性に終わった正常胚1回目の移植周期では子宮内膜が薄かったので

厚くするための対策に力を入れて2回目の周期に取り組む予定です。

PGT-Aした正常胚の残り数は3つ。もしまた反応が悪ければ移植キャンセルも選択肢に考えています。

厚くならない原因は今のところ不明ですが4回目の流産手術後から生理の出血量は激減しています。

 

 

 

 

前回の記事を書いた数時間後にリセットがきましたびっくりマーク

今4日目ですが、出血量は少ないですね~やっぱり・・・

そして昨日、やっぱり何かがおかしいのかな・・・と思いながら、同じような症状の方がQAしているようだったので有料サイト「アスクドクターズ」に登録してみたのです。

そしたら、相談者さんの中に「アッシャーマン症候群なのですが」という方がいて、聞いたことのない病名でしたが気になって調べてみました。

 

以下引用です。

 

アッシャーマン症候群(子宮腔癒着症)とは?

 

子宮内に癒着をきたして一部または完全に閉塞しているとしてKhan and Goldbergらにより定義され、Ashermanによりまとめられた症候群です。痛み、月経困難症、月経不順、不妊症などを引き起こします。

 

子宮内膜線維症につながる子宮内膜基底層への外傷性の損傷後に発生することがあります。また、流産などによる手術や子宮動脈塞栓術により引きおこされた報告もあります。

 

子宮内膜組織が萎縮性、無血管性、ホルモン反応性のない線維性瘢痕組織に置き換わり癒着を引き起こし、エストロゲンに反応しないため子宮内膜は厚くならず、超音波測定では子宮内膜が薄く観察されます。

 

 

 

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自分・・・・・・これじゃねはてなマークはてなマーク凝視

 

過少月経は典型的な症状のようです。

かなり稀な症例らしいけど、それ言ったら自然妊娠4回流産も大概じゃんと思うから、ありえないとも思えず。

手術歴がなくて発症する人もいるようなので、吸引手術なら絶対にないとも言えなさそう。

 

癒着の状態は子宮鏡検査で診断できるそうなので、今日急いでクリニックに行き、希望を伝えて子宮鏡検査の予約をしました。

ついでに慢性子宮内膜炎の検査もしてもらうことに。

内服でのホルモン補充が始まっていたのですが、中止して、今周期は検査周期にして移植はお休みに切り替えましたびっくりマーク

 

検査を受けても、ハッキリと診断できるのか?

仮に診断を受けることができても、自分のクリニックでさっくり手術できるのか?

手術後、胚移植ができるようになるまでに何カ月を要するのか?

色々と心配ではありますが、何かがおかしい・・・と感じながら再び移植周期に入ることに不安を感じていたので

気になっていることはハッキリさせて取り組んでいきたいと思います筋肉筋肉筋肉

考えようによっては、採卵が先にできているのはラッキーなことかもしれないし。

 

しかし、自分で調べていなければ疑いにたどり着くのにさらに数ヶ月かかったことでしょう。

不妊治療、治療外での患者のフットワークで成果に差が出る厳しい世界だな・・・

今回にしたって、最初におかしいと思った時点であらゆるルートで調べまくっていたらもっと早く検査できたかもしれない。(多少は調べていましたが、病名につながるような情報は今まで見つけられていませんでした)

結果に正しく繋がる行動をすぐに起こすっていうのは本当に難しいことだなと思います。

世間ではよく何かトラブルを訴えた人が「なんですぐ言うべきところに言わなかったんだ、おかしい」と責められますが、自分の体ひとつのことですらこうですから。

 

4回目の流産、アレさえ無ければ今頃は・・・youは何しに子宮へ・・・はてなマークと思ったりしますが、

もしかしたら母に何か世の中の役に立つことをさせる役割でやってきて去っていったのかもしれない

今のこのやってられないと思うような経験も、いつかきっと誰かの役に立つ・・・そう思ってやっていきたいですびっくりマーク