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【マンガ感想】

 

ファイブスター物語 13巻 (永野護)

 

4041022428 ファイブスター物語 (13) (100%コミックス)
永野 護
KADOKAWA/角川書店 2015-08-08

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過去記事はこちら → ファイブスター物語関連記事

 

 

【あらすじ】

「ファイブスター物語」13巻は魔導大戦まっただ中! 詩女の思惑、列強の狙い……戦局はどうなる? そしてソープとラキシスも戦場へ!!

 

 

ということで、13巻の感想のつづきです。

 

 

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★『ダイ・グ・フィルモア5皇帝』と『詩女・フンフト』(107ページ~)

『ダイ・グ』は、詩女・『フンフト』に謁見するために聖宮ラーンにやってくる。 『ダイ・グ』は聖宮ラーンには直接入らず、初代フィルモア帝国皇帝が歩いたという旧街道(花の街道)を歩いて聖宮ラーンに向かっていた。 その途中で、『ダイ・グ』は『クリスティン・V』に“初代フィルモア皇帝と詩女”の物語と、そして自分の決意を語りかける。 そして、詩女『フンフト』に謁見することとなったわけだが、そこで描かれたのは衝撃の内容であった・・・。
 

というのがこの項目のあらすじです。

『ダイ・グ』が『剣聖・慧茄』・『クリスティン・V』等を連れて、詩女『フンフト』に謁見するために聖宮ラーンやってきたとことから始まります。 フィルモア帝国におけるこの謁見の最大の目的は、『ダイ・グ』と詩女『フンフト』を結婚させること。 もちろん、この計画はフィルモア帝国の元老院主導の計画でして、フィルモア皇帝と詩女が結婚することで、フィルモア帝国をナカカラに移転させる際に、旧ハスハの民の反発を和らげようという考えです。 そのため、フィルモア帝国元老院は、すでに聖宮ラーンの神官の半分以上を懐柔しており、詩女『ナカカラ』に抵抗させないように手を打っているようです。 

 

で、この項目の最初の注目点は、『ダイ・グ』と『クリスティン・V』との花の街道での会話ですね。 

『ダイ・グ』は『クリスティン・V』に、詩女『ラーン』とフィルモア帝国初代皇帝『サイレン』の出会いと、星団歴451年に起こった「詩女暗殺計画」と、『クリスティン・V』が付けている「十字の耳飾り」の由来を語りました(詳しくは、映画『花の詩女 ゴティックメード』を参照)。 そして、最後に『ダイ・グ』は「余はいかなる事があろうともこの地に剣は向けぬ!この大地に決して剣は向けぬ」とフィルモア帝国初代皇帝『サイレン』が詩女『ラーン』に言った言葉を『クリスティン・V』に語りました。 残念なことに、現時点で、世界情勢・・・とくにフィルモア帝国元老院の動きなどさっぱり知らない『クリスティン・V』には、その言葉の真意を汲み取ることはできず、ポカーンとしてしまうわけですが・・・。 恐らく、『クリスティン・V』がこの言葉の本来の意味を知った時・・・その時が『ダイ・グ』との別れの時になり、そして『ダイ・グ』の言葉・意思を引き継いで生きていくことになるのでしょうね。 それも全て3068年~3069年の出来事となりそうです。

 

次の注目点は、『ダイ・グ』と詩女『フンフト』ですね。

妖艶な格好の『フンフト』は『ダイ・グ』に会うなり、早速、人払いできるテラスに誘います(+クリスティン・Vも誘う)。 『フンフト』からは、“歴代のフィルモア皇帝と詩女”の思い出が語られつつも、『ダイ・グ』が『フンフト』に会いに来た理由を言い当てます。 そう、『ダイ・グ』の目的は『フンフト』を后として迎えること。 詩女である『フンフト』は当然そのことを事前に気付いており、その真意を『ダイ・グ』に尋ねます。 『ダイ・グ』は滅びゆくカラミティ星からフィルモア民をナカカラに移住させる計画を話します。 『ダイ・グ』本人としてはフィルモア民とミノグシア民の平和的な共存を目指す移住を理想としているようですが、フィルモア帝国としては武力でナカカラを制圧し帝国民以外の人間を排除する移住を計画しているようです。 その『ダイ・グ』の言葉に『フンフト』は一切表情を崩さずにいたので、『ダイ・グ』の真意も、フィルモア帝国の真意も事前に知っていたのでしょうね。 『フンフト』自体、この結婚話に反対の意思を示していないので、このまま結婚まで行ってしまいそうですが・・・・、個人的には『ナトリウム・桜子』とか『ノルガン・ジークボゥ』の反応が読んでみたいですね。 特に『桜子』の方の親子関係がどのような感じのか気になりますし・・・。
 

次の注目点は、『クリスティン・V』と詩女『フンフト』ですね。

『クリスティン・V』は、上記のイベントで、『ダイ・グ』が詩女・『フンフト』と結婚してしまうかもしれないことにショックを受けることとなりました。 そんな失意の『クリスティン』の前に突如、詩女・『フンフト』がやってきます。 機嫌の悪いのでケンカ腰に対応する『クリスティン』に対して、『フンフト』は子供をあしらうように対応し、そして、『クリスティン』のフィルモア帝国での未来予測を話します。 その未来とは「クリスティンが元老院の言いなりとなって、帝国の色々な男性の相手をして強い騎士を産むことを強制される」というもので、同時刻の元老院ではそのことが実際に話題になっておりました。 さすがに相手が詩女であってもその侮辱的な未来予測に剣を抜こうとする『クリスティン』に対して、『フンフト』は話を止めず、「十字の耳飾り」の本来の意味を説明し、そして過去の詩女を召喚し、“詩女の予言”を『クリスティン』に授けました。 

 

・・・ということで、“詩女の予言”により、本当の意味の『ダイ・グ』の死亡フラグが立ってしまいました(残念)。 そして同時に、『クリスティン』が『ダイ・グ』の言葉・意思を引き継いでいくというフラグも立つこととなりました。 『フンフト』にとっても“ミノグシア”にとっても、『ダイ・グ』の意思を継いでくれる人物がフィルモア帝国のトップにいるということが一番であることは間違いないわけで、これからは全力で『クリスティン』をサポートしていくこととなったようです。 とはいえ、『フンフト』自体、ラーンから離れることが出来ないと思われるので、やはり『クリスティン』の成長が重要となってきそうですね。 3068年~3069年に起こるであろう『ダイ・グ』の死亡イベントまでに、精神面での成長するイベントが描かれるのかが気になりますね。 個人的には、「ダイ・グの死亡→精神面の成長」よりも、「精神面の成長→ダイ・グの死亡」の方が読んでみたいので・・・・。

 

最後の注目点は、聖宮ラーンの現状ですね。 

聖宮ラーンでは、詩女を守る“AP騎士団ラーン王宮支隊”と、詩女を事務的にサポートする“神官+官僚”の大きく2つのグループがあるようです。 「詩女が交代すると同時にすべての高官や神官は引退する」という聖宮ラーン独特のしきたりがあるため、通常の場合、詩女が変わると全てが一新するわけですが、『フンフト』の不祥事による突如の詩女引退→『ムグミカ』が聖宮ラーンではなくハスハントで政務を行ったということで、聖宮ラーンでは上記のしきたりが守られず、第一期の『フンフトの詩女時代』の“神官+官僚”が『ムグミカの詩女時代』から今まで居座っているようです(しかも、『フンフト』が再び詩女になったので、余計に偉そうに堂々と居座っている)。 そんな状態のため、現在聖宮ラーンの多くの“神官+官僚”は保身に走ることとなり、フィルモア帝国の元老院に買収されてしまっているようです。 一方、“AP騎士団ラーン王宮支隊”の方は、一応騎士団ですので、フィルモア帝国に買収されている様子は無く、詩女『フンフト』を守るために様々な行動を行っているようですし、今回のフィルモア皇帝と詩女の謁見+フィルモア皇帝と詩女の結婚話に対して反対の意思を示しているようです。 ということで、聖宮ラーンはかなりややこしい状態にあるようで、今後、どのように描かれていくのか・これらのややこしい状態を解決するイベントが描かれるのか、気になるところですね。
 
 

★フィルモア元老院(122ページ~)

『フィルモア皇帝』と『詩女フンフト』が出会っていた頃、フィルモア帝国のナカカラ駐屯地では、元老院による元老会議が開催されていた。 『アネッサ・ティルバー女王』・『エイデンス・アルク・レーダー王』・『アドー・バルバロッサ王』など、普段表舞台に立たず、裏からフィルモア帝国を動かしている面々が続々と登場し、今後のフィルモア帝国のさまざまな動向が描かれることとなった。 


というのがこの項目のあらすじでして、『ミヤザ・ヘクゼイ帝国官房長官』・『ビオレート・トライトン』・『ブルーノ・カンツィアン』というフィルモア帝国の“表の顔”達が元老院の解説役として登場し、謎だった元老院の内情が描かれることとなりました。

 

まず、最初の注目点は、元老院ですね。

フィルモアの元老院は、王族・貴族・重要人物のみで構成され、一般国民は参加できません。 一般的な国家運営は帝国議会が行いますが、国家そのものの運営や君主の決定は元老院が行うようです。 その元老院の調停役を行っているのが『バルバロッサ王家』で、現在、その当主・『バジル・バルバロッサ』が隠居してしまったので、『バジル』の甥・『アドー・バルバロッサ』が元老議長代理となり元老院を仕切っているようです。 本来、調停役として徹してきた『バルバロッサ家』ですが、この『アドー・バルバロッサ』はかなり野心的な考え方を持ち合わせた人物で、最高判事の『アレク・レーダー』や参謀の『アネッサ・ティルバー バリトー王国女王』と共に元老院・司法院を支配しつつあるようで、皇帝である『ダイ・グ』の結婚話を進めたり、システム・カリギュラの“シオの門番”と契約し何かしら事件を起こそうとしているようです(とはいえ、元老院の強権を発動し続けると騎士団からの反発が起こる可能性が高いので、かなり慎重に話を進めているようです)。 ちなみに、この3人は、これからも長く悪役として活躍するそうなので、読者としても長い付き合いになるそうです(残念)。

 

で、次の注目点は、今巻から登場してきた『バルバロッサ王家』ですね。 

『バルバロッサ王家』はフィルモア帝国の前身・“ドナウ帝国”の頃から存在している王家です。 フィルモア帝国の初代皇帝・『サイレン皇帝(フィルモア1)』の副官を務めた『ボットバルト・デュー・バルバロッサ王』の活躍により、フィルモア3大王家の一つに数えられるようになりました(映画『花の詩女 ゴティックメード』を参照)。 それ以降の『バルバロッサ王家』は、元老院の調整役として帝国を支えてきたようでして、現在の当主・『バジル・バルバロッサ』も前皇帝・『レーダー8世』と喧嘩しながら元老院を運営してきたようです。 今、『バルバロッサ王家』の代表として表舞台に出てきているのは『アドー・バルバロッサ』という『バジル・バルバロッサ』の甥筋の人物ですが、実は、『バジル・バルバロッサ』には息子・『モーズ・ボルガ・レーダー王』と、娘・『ジェイン・ボルガ・フィルモア女王』という2人の子供がいるようです。 名前から判るとおり、子供なのに『バルバロッサ』の名前を継いでいないようでして・・・、甥筋の『アドー・バルバロッサ』が出張ってきた理由がここら辺にあるような気がしますね。 とりあえず、魔導大戦の間は、『バルバロッサ家』を中心に描かれていくと思われますので、彼らがどのような行動を行うのか非常に楽しみであります。

 

最後の注目点は、『ブラウ・フィルモア女王』ですね。 

元老院会議に遅れてやってきて、『ビオレート・トライトン』・『ブルーノ・カンツィアン』というフィルモア帝国の筆頭騎士達を圧倒した彼女ですが、正体は前回の記事の『リリ(璃里)』こと『ジークママ』です(笑)。 前回登場したときはかなりふざけていましたが、こっちの姿が本来の彼女の姿でありまして、全フィルモア王家の筆頭王家の家長です。 何故、全フィルモア王家の筆頭王家と言われるかと言いますと、“フィルモア・ウエスト(太陽王国)”の系統の筆頭王家である『ボルカ・レーダー王家』と、“フィルモア・イースト(ドナウ帝国)”の系統の筆頭王家である『ドナウ・ブラウ・フィルモア王家』の両方の血を引いている特別な王家であるためです。 最大の特徴は、最後のカーテンと呼ばれるほど表舞台に出てくることのないところでして、本編でレーダー王家の人物である『ビオレート・トライトン』ですら詳しくこの王家の内情を知らないという描写が描かれました(実際に、彼女の娘で皇位継承一位の皇女・『茄里』の居場所は、『元老議長』と『ダイ・グ』の2人しか知らないそうです)。 そんな王家ですので、今後、詳しく描かれることは少ないと思いますが、この王家が表舞台に出てきたとき、フィルモア帝国の最後が近づいてくるのだと思います。

 

ちなみに、彼女の部下に『メリー・マーカス』という女性が出てきましたが、映画に出てきた“皇帝騎士・ハイランダー”『シャンディー・マーカス・ハロルドラント王女』の子孫に当たります。 彼女の『ハロルドラント王家』は“フィルモア帝国の武家の筆頭王家”と呼ばれるほど強い騎士を輩出してきたらしく、『クリスティン・V』も彼女の子孫にあたるようです。 なので、本編に出てきた『メリー・マーカス』もかなり強い騎士だと思われまして、わざわざ登場してきたのでしょうからいずれその活躍が描かれるのだと思います(たぶん)。 個人的には、彼女が将来、皇位継承一位の皇女・『茄里』の部下になるのか、それとも『ノルガン・ジークボゥ』の部下になるのか非常に気になるところですね。 『茄里』はバルバロッサ王家にいるし、『ノルガン・ジークボゥ』は家出中だし・・・。 うーむ。
 
 

★三色の娘(168ページ~)

フィルモア帝国北部ンビドーにて、『バジル・バルバロッサ大王』と『ドル・パーマネント・レーダー8』が2人で『元老院』と『クリスティン・V』について話し合いを行い、ナント、『バジル大王』から『クリスティン・V』を『レーダー8』の養女にするように提案がなされる。 このことについては、詩女『フンフト』からも同じような提案であったようでして、『レーダー8』は『クリスティン・V』を養女にすることを決める。 その後、『バジル大王』の前に、三色の娘・『“皇女”茄里』が登場し、裏切り者であり兄でもある『ノルガン・ジークボゥ』を処刑するために、ノイエシルチス“氷グループ”を率いてハスハに向かうこととなってしまう。

 

というのがこの項目のあらすじです。

注目点は、『クリスティン・V』を『レーダー8世』の養女にするという話ですね。 

これは詩女『フンフト』が考えた作戦でして、元皇帝・『レーダー8世の権威』と『パーマネント・レーダー王家の力』を使って、『クリスティン・V』を元老院の野望から守ろうというのが一番の目的です。 このことにより『クリスティン・V』はレーダー王家に入ることとなり、元老院ですら彼女に手を出すことが出来なくなりました。 また、このイベントにより後の世のフィルモア皇帝になるという『レーダー9世』という人物が、『クリスティン・V』の旦那か子供である可能性が高くなったような気がしますね。 映画が伏線となるならば、ファティマ“エスト”を連れていた『ノルガン・ジークボゥ』が『クリスティン・V』と結婚して『レーダー9世』を名乗る・・・という感じになりそうですが・・・。

 

もう一つの注目点は、やはり三色の娘・『“皇女”茄里』が登場ですね。 

現時点で存在自体が謎の人物です。 兄である『ノルガン・ジークボゥ』を殺そうとしていますし、母親である『ブラウ・フィルモア女王』とは一緒に住んでおらず、『バジル大王』の所で世話になっている。 設定集によれば、性格は冷酷で残忍で、ミラージュナイトよりも強いらしいですが、目的や行動に統一性が無い模様。 ということは、兄を殺害するというのはただの口実であって、好き勝手に暴れるために魔導大戦に参戦してきた可能性がありそう(笑)? で、彼女が魔導大戦に参戦することでどのような影響が起こるのかがかなり不明。 彼女の存在を知っているのは『元老議長』と『ダイ・グ』のみですし・・・。 うーん、とりあえず、再登場が気になるキャラクターですね。
 
 

★『ジャコー』の登場(198ページ~)

突如始まった戦闘で『ヘアード』は意識不明となってしまい、『マグダル』と別れることとなる。 その『マグダル』が偶然にもNPOの救護船に救われ、衛星軌道上の難民ステーションに送られる。 そのことを聞いた『ヘアード』は、『ランドアンド・スパコーン』と別れ、単独で迎えに行くこととなった。 しかし、その難民ステーションが『ヘアード』が着く前に、“オーダ宇宙海賊”に襲われてしまい、『マグダル』が再び行方不明になってしまう。 海賊に襲われた後の難民ステーションに辿り着いた『ヘアード』は、そこで治安騎士団を率いている『ジャコー・クオン・ハッシュ』と出会い、宇宙海賊とブローカーを追うこととなった。
 
というのがこの項目のあらすじです。

ついに大人になった『ジャコー』が登場しました。 イラスト通り格好良く成長しておりまして、言動も大人になっております。 確か、硬派なキャラクター設定だったと思うので、このまま真面目な感じで描かれていくといいな~、と。 でも、デザインズ2には『ママドア・ユーゾッタ女侯爵』との漫才が示唆されているので、さすがにそのときだけは真面目モードは無理そう(笑)。

 

で、設定集の設定。 『ジャコー』は惑星カーマントーでのとある事件がきっかけで魔導大戦へ参加していくという記述があります。 惑星カーマントーは、現在、『惑星カーマントー・ドーマ連合』という旧AP騎士団ダンダグラーダ(ワンダン・ハレーがいたAP騎士団)を中心とした勢力が支配していると思われまして、恐らく、この勢力は旧ハスハから独立しているのだと思います。 現在のところ、今回の“マグダルを探せ事件”がその惑星カーマントーで起こる事件なのか、それとも宇宙自体の何かしらの問題が惑星カーマントーで起こるのかは不明です。 個人的な考えとしては、『マグダル』自体、宇宙海賊に捕まったわけでは無いので、もしかしたら『マグダル』とは関係ない・・・例えばフィルモア帝国とかシステム・カリギュラなどが惑星カーマントーで何か事件を起こし『ジャコー』が関わっていくという感じなのではないかと予想。 まあ、その場合、『ヘアード』がここにいる必要性を感じないわけですが・・・。 
 
 

★ツラック隊(218ページ~)

北部ミノグシアにあるベラ国のナカカラ国境沿いの国際エアポート。 そこに“星団最強のバカップル”が到着すると、ちょうどそこにベラ国のAP騎士団“ツラック隊”の支隊長・『ナルミ・アイデルマ』がボロボロのGTMに乗ってきて、近くでGTM戦が行われていることを伝え、そして、その国際エアポートにいる人々を非難のためにベラ国へ誘導することとなった。 その場に居合わせた“星団最強のバカップル”は支隊長・『ナルミ・アイデルマ』の人柄を気に入ることとなり、目的地を“スバース市”から“ツラック隊”に変更し、“ツラック隊”のGTMを修理すること決める。
 
というのがこの項目のあらすじです。

ついに『天照陛下(レディオス・ソープ)』と『ラキシス(ファナ)』の主人公がついに魔導大戦に参戦することとなりました。 現在、“ツラック隊”自体、動けるGTM“バーガ・ハリ”がわずか6騎までに減っているらしく、『天照陛下』が修理することで戦況が大きく変化することは間違いなさそうです。 さらに、ここから『エルディアイ・ツバンツヒ』と『ファティマ“ビルド”』と『ワンダン・ハレー(騎士廃業中)』が加わることが発表されているので、物語の中心が“ツラック隊”になることは間違いないでしょうね。 ちなみに、『ナルミ・アイデルマ』のパートナー・『ファティマ“ビューリー”』は『ミース・バランシェ博士』のファティマです。 魔導大戦では若き“ファティマガーランド”のファティマが多く登場してくるようですね。

 

で、やはりこの項目の注目点は、『ナルミ・アイデルマ』ですね。 

ベラ国出身のAP騎士で、若くしてベラ国のツラック隊支隊長に任命され女性です。 大雑把な性格だけど責任感は強いようなので、騎士団長としての適性はあるらしい。 まあ、これからツラック隊には『天照陛下』に『ラキシス』、『エルディアイ・ツバンツヒ』に『ワンダン・ハレー』と個性的なメンバーが集まり、彼女が纏めていけたのでしょうから騎士団長としての才能があるのは間違いないですね(しかも、設定集によれば、『アイシャ』までやってきそうな雰囲気もある)。 魔導大戦の主人公の一人であるらしく、魔導大戦の最後まで登場し、魔導大戦後は“ラーン支隊長”に出世する予定。 また、聖宮ラーンの聖導王朝騎士団“アイル・フェルノア”の騎士団長・『キャナリア・アイデルマ』という謎の人物と一部名前が一緒なので、魔導大戦のみの捨てキャラではなく、魔導大戦後も何かしらの形で登場してくるのかも?

 

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【総評】

9年ぶりの最新刊でした。

正直なところを言えば、『ロボットのデザイン変更』は失敗だったな、と。

デザイン自体が悪いというわけでは無いですが、とにかく一つ一つロボットに個性が無くそっくりで、区別が付き難いのが難点です。 例えば、この漫画がカラー漫画であったならば印象は変わったのかもしれませんが・・・。 なので、これからは新型GTMが発表されたとしても、「すげー!格好いい!誰が乗るんだろう!?」とか思わずに、「へー、誰が乗るの?」くらいの感想になりそうなのが残念です。

 

とはいえ、ロボットのデザイン変更以外の部分は、素晴らしかったですね!!

続きが読みたくなるストーリー展開は見事ですし、怒涛のごとく登場してくる新キャラクターも違和感なくストーリーに溶け込んでおります。 今冬に発売される予定らしい『デザインズ5(リッターピクト)』も絶対に発売日に手に入れたいと思えるほどに、13巻は面白かったですよ。

 

点数的には

100点

です。

 

・・・しかし、「GTM飽きちゃったから、MHに戻しちゃお!!」とかいう感じに手のひら返しをしてもらえないかな~(笑)。 永野先生だったら読者も「しょうがないな~、このセンセは~」って感じで受け入れられると思うんですけどね~(笑)。 
 

 

では、ここまで。

 

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【マンガ感想】

 

ファイブスター物語 13巻 (永野護)

 

4041022428 ファイブスター物語 (13) (100%コミックス)
永野 護
KADOKAWA/角川書店 2015-08-08

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過去記事はこちら → ファイブスター物語関連記事

 

 

【あらすじ】

「ファイブスター物語」13巻は魔導大戦まっただ中! 詩女の思惑、列強の狙い……戦局はどうなる? そしてソープとラキシスも戦場へ!!

 

 

前巻から、9年ぶりに発売となった『ファイブスター物語』の最新刊です。

”ロボット関係の大幅な設定変更”があったため、ファンの中でも賛否両論あるようですが、

ストーリー関係・キャラクター関係自体は大きな変更も無く、素晴らしい内容の最新刊でした(^^ゞ。

 

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★ミノグシア(旧ハスハ)の状況

星団歴3031年。 バッハトマ魔法帝国の同盟国による“ハスハ連合共和国の分断戦略”により4つに分裂してしまう。 1つ目は、旧ハスハント主催国がまとめる『ミノグシア連合』。 議長は『マイケル・ギラ』で、『デプレ・カイエン』・『ロータス・バルンガ』・元ミラージュナイト・『ランドアンド・スパコーン』などが所属している主役国家。 2つ目は、ナカカラ王国とナオス国による『中部ミノグシア』。 国境付近でフィルモア帝国がメヨーヨ朝廷を追っ払ったのをきっかけに、フィルモア帝国と共闘を決めた模様。 3つ目は、『ギレール王朝』が単独で独立。 その後ろ盾となったのがクバルカン帝国とジャスタカーク連合の2つの国家。 4つ目は、『聖宮ラーン』で現在は沈黙中。

 

というのが現時点での“旧ハスハ”の現状です。 基本的に、バッハトマ魔法帝国の同盟国の思惑通りに“旧ハスハ”は分断されてしまい、これを戦争前の元の状態に戻すことは非常に困難であると思われます。 物語としては、1つ目の『ミノグシア連合』を中心に描かれていく予定で、今後の活躍が期待されている『アルル・メロディ・コーラス王女』のスクリティ隊や、『ナルミ・アイデルマ』のツラック隊もここに所属しています。 とりあえず、3060年に『マグダル』・『デプレ』が目覚めて、3068年~3069年に大きく時代が動くまで、“旧ハスハ”の混乱は続いていくと思われます。

 

 

★GTM戦:アシリア・セパレート(12ページ~)

旧ハスハが4つに割れた後、戦線は落ち着いていたのだが、突如、バッハトマ魔法帝国がハスハント西部ノウラン郊外にあるAP騎士団スキーン隊を奇襲する。 バッハトマ魔法帝国の目的は、奇襲で無人の“バーガ・ハリ(旧名Aトール)”を破壊し、ノウラン市を手に入れること。 そんな奇襲攻撃に、スキーン隊の支隊長・『シュマイス・バイダー』は、ファティマ“ウークーツ”にアシリア・セパレートによる遠隔操作を命令する・・・。 

 

というのが項目のあらすじです。
この項目の注目点は、もちろん“アシリア・セパレート”ですね。 “アシリア・セパレート”とは、ファティマの戦闘スーツの名前ことで、別名はビスケット・スタイルと呼ばれています。 このスタイルの特徴は、ファティマスーツに『ワイルドレンジ・ヘッド・キャパシタ』と『ショルダー・アンブレラ』と『パニング・スタビライザー』や『ヒールリンケージ』を装備させているところでして、この装備を装着することでファティマの生存率とGTMの制御レベルを上げることができようです。 当然のごとく高価なそうで、ファティマ個人の所有物では無く、国家や騎士団が所有権を持つようです。

 

判りにくいので簡単に用語の説明。

①『ワイルドレンジ・ヘッド・キャパシタ』は頭部に装着する装備で、アンテナの強力な制御電磁波で複数のGTMを制御したり(戦闘できるレベルの制御は無理)、条件が揃えばGTMの遠隔操作をすることも可能(戦闘できるレベルの遠隔操作は無理)。 

②『ショルダー・アンブレラ』・『パニング・スタビライザー』は肩と両腕に装着する装備で、ファティマコクピットにおいてGTMとの接合パーツ。 

③『ヒールリンケージ』は足に装着する装備で、GTMのバランス制御アンテナと呼ばれる。 これがあるおかげでファティマはGTMの腰から下のバランスを我が物のように感じ取ることが出来るとのこと。

 

そんな“アシリア・セパレート”の中でも特別なのが『デプレ・カイエン』のファティマ“コンコード”が持っている“カイゼリン・スーツ”。 この“カイゼリン・スーツ”は、シリアル・インジェクターが無制限となっており、“ミノグシア連合”並びに“フィルモア帝国”のすべてのGTMに対して絶えず「優位」の信号を送っている特殊なスーツです。 つまり、相手側が了承すれば彼女は“ミノグシア連合”と“フィルモア帝国”のすべてのGTMを統制下に置くことができるとのこと。 まあ、3060年までは『マグダル』・『デプレ』共に眠ったままなので、当分お披露目はお預けとなりそうですけど(笑)。 ちなみに、『クリスティン・V』のファティマ“町”も皇帝機を担当しているので、この“カイゼリン・スーツ”を持っているそうですが、こっちも皇帝騎ということで当分お披露目は無さそうです。 残念。

 

・・・で、本編。

今回のバッハトマ魔法帝国の奇襲作戦により、スキーン隊の支隊長・『シュマイス・バイダー』のファティマ“ウークーツ”が“アシリア・セパレート”を使用した特殊なGTM制御を行うこととなりました。 奇襲攻撃ということで騎士やファティマが乗っていない起動前のGTMが狙われまして、それらをなんとか壊されないようにファティマ“ウークーツ”が“アシリア・セパレート”を用いてGTMの遠隔操作を行い抵抗を試みました。 しかし、残念なことに、この奇襲攻撃は大成功で終わりまして、ミノグシア連合はバッハトマ魔法帝国にハスハント西部ノウラン市を奪われた形となってしまい、結果的にこの敗戦が旧ハスハの分裂を加速させていくこととなったようです。

 

さて、この敗戦により、一番影響を受けたのが、“ミノグシア連合”の一員でありながら孤立してしまったベラ国(ツラック隊とベラ国騎士団)なのでしょうね。 バッハトマ魔法帝国が、“ミノグシア連合”の中心スバース市とベラ国の間に完全に陣取ってしまったので・・・・。 まあ、そこら辺の苦労は、今巻の最終エピソードでツラック隊の『ナルミ』が叫んでいますので、そちらをご参照ということで・・・。

 
  

★ファティマ・ガーランドの集合(38ページ~)
ラーン近郊の町・“トリスト”のバランシェ博士邸に、この邸宅の主人・『ミース・シルバー・バランシェ』、4大ガーランドの『モラード・カーバイト』と『プリズム・コークス』、ロッゾ帝国所属でファティマ・“オキストロ”の『サリタ・アス・ジンク』、現在フリーだが天照家にロックオンされてしまった『ナトリウム・桜子』という5人のファティマ・ガーランド(旧名・ファティマ・マイト)が集合することとなった。 そんな有名ガーランド達が話し合う内容は、壊れてしまったファティマ・“アウクソー”の進退問題。 ファティマ・“アウクソー”とは、『剣聖ダグラス・カイエン』のためだけに作られた『クローム・バランシェ』の38番目の“ファティマ”であり、星団初のファティマ・“フォーカスライト”でもある特別なファティマ。 現在は『剣聖カイエン』を失ったことでファティマとしての機能が失われてしまい、一般的に考えれば廃棄せざるおえない状況にある。 ただし、上記の説明の通り、“アウクソー”は特別なファティマであるため、ガーランド達は簡単に廃棄するという選択肢を選ぶことは絶対に出来ない状況。 なので、偽カルテでも作ろうっていう話になるわけだが・・・・。

 

というのがこの項目のあらすじです。

星団最高クラスの“ファティマ・ガーランド”が5人も登場です。 これまであまり描かれてこなかった“ガーランド”同士の横の繋がりを描きつつも、戦争中にもかかわらず安全に移動できる“ガーランド”特有の特権が描かれましたのは興味深かったですね(また、彼らが製作したファティマ同士の交流も新鮮でした)。 

 

で、やはりこの項目の最初の注目点は“アウクソー”ですね。 現状、“アウクソー”は壊れてしまったためファティマとは呼べない存在となっておりまして、生命としての生存本能が弱いにしても人類の敵になる可能性がある危険な存在となっているようです(まあ、“アウクソー”に関してはその可能性はゼロですが・・・)。 そんな状態でありますから「廃棄しないと!」という議論が出てくるのは当然のことですね。 最終的には、“フローレス・ファティマ”へ推薦することで廃棄することを逃れることができそうですが、ファティマとしての機能が失われてしまった以上、“アウクソー”と“ファーカスライト”を分離するという選択肢を取らざるおえないのでしょうね。 とりあえず、11巻で描かれた3075年で“アウクソー”は存在しているようなのでそれまでは無事なのだと思われます。

 

次の注目点は、ファティマガーランドの『ナトリウム・桜子』ですね。 詩女『フンフト』とコーラス王朝メロディ家の『ピアノ』の不倫によって生まれた彼女。 フィルモア帝国の『スティール・クープ』の弟子となりファティマガーランドになった後は、ルミナス学園で『ヨーン』・『ちゃあ』と共に学生生活を楽しんでいたのですが、『ヨーン』が戦場へ行ってしまったため、『ちゃあ』を連れてハスハに乗り込んできました。 12巻で『ちゃあ』や『ログナー』とのイベントで、天照家に大きく関わってしまったがゆえに、のちにAKDのファティマガーランドになってしまうようです。 そんな『桜子』ですが、『ヨーン』を探すためにハスハにやってきただけでなく、ファティマガーランドとしての仕事もちゃんとこなしていることに驚きました(笑)。 てっきり、『ヨーン』を探すのを最優先にしているのだと思ったので・・・。 このイベント後は、クバルカン法国のファティマ“静”を観に行く予定であるらしいので、もしかしたら、クバルカン法国やギレール王朝の現状などが描かれるのかもしれませんね。 そういった意味では、他のキャラクターよりも自由に動かせるので作者にとってもかなり便利な存在なのかも・・・。

 

最後の注目点は、やはりファティマ“ビルド”ですね。 “ビルド”はパイドパイパーの『ゾーア・パイパー将軍』と120年もの間、パートナーとして活躍していたものの、『パイパー将軍』亡き後、ずっとフリーの状態でいるファティマです(なんと、30回ものお見合いに失敗している)。 フリーの状態でいる理由は、9巻のファティマ“インタシティ”のイベントがきっかけでして、ファティマ“インタシティ”のパートナー・『ワンダン・ハレー』に対して一目惚れ(スタック・コード)してしまったからのようです。 現在、『ワンダン・ハレー』は騎士を廃業中であるわけですが、彼の出身国のベラ国がピンチに陥っているため、『ミース博士』は彼の騎士復帰を予想し、“ビルド”の代わりに彼の行方を探すこととなりました。 『ワンダン・ハレー』はファティマ“ビルド”をパートナーとしてベラ国のツラック隊で戦うことが設定集で予告されているので、恐らく次巻あたりにこのエピソードが描かれるのだと思われます。 あと、あくまで予想ですが、ファティマ“ビルド”をベラ国へ連れて行くのは『エルディアイ・ツバンツヒ』になりそうな感じがしますね。 ベラ国にいる天照陛下に近づくきっかけには最高のネタだと思いますし・・・。

 

 

★『エルディアイ・ツバンツヒ』の登場(54ページ~)

(上記項目のあらすじの続き)そこに突如、GTM・ガーランドの『ストーイ・ワーナー』こと『エルディアイ・ツバンツヒ』が突如登場して、「“アウクソー”を“フローレス・ファティマ”に申請して延命すればいいじゃん」と提案する。 その提案は的を射ていたのか、それ以上議論にならず、その方向で話が進んでいくこととなった・・・。

 

ということで、ついに『エルディアイ・ツバンツヒ(『L-D-I 20』のコード名をカナ読みしただけ)』が登場しました。 彼女は、有名GTMガーランドであり、システム・カリギュラのシオの門番であるわけですが、『天照陛下』に近づくために星団に帰ってきたというキャラクターで、後にミラージュナイトになり、7777年まで『天照陛下』の旅に付き合うようです(推定年齢は・・・4000歳以上だが、れっきとした人間であり、年齢からも判るとおりエンシェントディメンジョン・ウォリアー『超帝國騎士』です)。 今後の予定では、『天照陛下』に出会い、ベラ国のツラック隊に参加して大暴れしつつも、GTM“バーガ・ハリ”を天照陛下と共に魔改造・・・するようですが、一番の目玉はやはり『天照陛下』との出会いになりそうですね。 恋い焦がれる『天照陛下』に出会った時にどのような反応を示すのか、今から非常に楽しみです。

  
 

★ファティマ“エスト”の仕様(57ページ~)

ファティマ“アウクソー”の話から、“エスト”の仕様の話が描かれました。 “エスト”はマスターを失うと、次のマスターを探すために“バーシャ”というもう一つの人格を引っ張り出し、新たなマスターを探すという非常に特殊なファティマです。 ここで描かれたのは、その“バーシャ”時代の記憶の問題でありまして、ナント、“エスト”に戻るときに精神崩壊を防ぐために“バーシャ”時代の記憶は全て消去されることが判明しました。 このことに驚くのが『ナトリウム・桜子』でありまして、恋人(?)である『ヨーン・バインツェル』の目的であると思われる「(『デコース・ワイズメル』を倒して)ファティマ“エスト”を取り返す」という計画が失敗に終わることを感じ取ることとなりました。

 
まあ、多くの読者は設定集などの予備知識があるので、『ヨーン』がファティマ“エスト”のパートナーになれる可能性が低いことを知っているわけなのでそれほど驚きはないでしょうが、『ヨーン』の立場からしたらショックでしかないでしょうね。 『デコース・ワイズメル』を倒した後に、『ヨーン』は、どのような心境で“エスト”を見送るのか、そしてどのような心境でミラージュナイトになるのか、非常に気になりますね。
 

 

★ファティマ“タワー”の秘密(66ページ~)

ファティマ“エスト”のメンテナンスを行っている『モラード・カーバイト』のもとに、『エルディアイ・ツバンツヒ』が現われ「詩女から依頼されたファティマ“タワー”の製作」・「ショウメの正体」を聞き出そうとする。 その後、色々とすったもんだあって、『モラード』は「ショウメ」の正体を話しだす。

 

というのがこの項目のあらすじです。

以前より、設定集などで言葉だけでていた謎の言葉・「ショウメ」と、『モラード博士』が開発したという謎のファティマ“タワー”。 その正体が判明したのがこの項目でして、なかなか興味深い内容でした。 で、 「ショウメ」とは、『セントリー・雷のブリッツ(旧設定:サンダードラゴン)』の新幼生のことらしく、ファティマ“タワー”はその『雷のブリッツ』の“命の水”を使って作られる特殊なファティマであるようです。 ではなぜ、そのような特殊なファティマを詩女『ムグミカ』が『モラード』に製作依頼をしたのか。 詳しくはよく判らないですが、恐らく“人の記憶(希望・未来・願い)”を星団外の惑星に伝える役割を担わすためであるような感じがします。 ただし、現時点で、「ショウメ」は存在しておらず、ファティマ“タワー”の登場は当分先になりそうです。

 

で、ここからは設定集の設定。 設定集によれば、ファティマ“タワー”は、“命の水”を使用したことで半分セントリー(旧設定:ドラゴン)になるらしく、惑星くらい吹っ飛ばすくらい強く、しかも変身までできるようです(また、一人でGTMを操ることが出来る)。 『天照陛下』に絶対服従という前提で作られているそうで、『天照陛下』の言うことだけをファティマであるらしく、魔導大戦後に『GTMカイゼリン』と共にAKDにやってくる予定。 でも強すぎる設定なので、彼女の活躍に期待してはいけないようです(笑)。

 
 

★『ちゃあ』の災難(82ページ~)

前巻の戦闘後、『ちゃあ(ワスチャ・コーダンテ)』は、『ナトリウム・桜子』と別れ、行方不明の『ヨーン・バインツェル』がいるらしいナカカラ王国自由都市ムンスターに移動する。 そこで騎士と思われる3人の男女にナンパされるわけだが、そこに『ちゃあ』と同じ学校の生徒・『ノルガン・ジークボゥ(初登場)』がさっそうと現れなんとか難を逃れる。 しかし、さらにそこにメヨーヨ朝廷大帝『クラーケンペール』が現われてしまう・・・。 その後、色々とすったもんだあって(『クラーケンベール』が『ちゃあ』を后にしようとしたり、『ノルガン・ジークボゥ』の正体を示唆したり)、ナント、『ちゃあ(AKD)』・『クラーケンベール(メヨーヨ朝廷)』・『ノルガン・ジークボゥ(フィルモア帝国?)』の3人が友好締結してしまう。 このことで、AKDとメヨーヨ朝廷との間で、戦争を行うことは無くなったようで、知らない間に歴史が動いてしまったようである(笑)。 その後も、『ジークボゥ』の母親が現われたり、『シトロン・メナー天照王女(フリーズ)』が現われたりと、怒涛の一日が描かれることとなった・・・。

 

というのがあらすじで、注目点をいくつか。 

まず、『ちゃあ』に絡んできた3人の騎士について。 この3人は“クバルカン法国の騎士”で、天位級レベルの騎士と思われる『ノルガン・ジークボゥ』ですら「強い」と感じるほどの人物たち。 特に女性は『イゾルデ・サヤステ』という名で、クバルカン法国の筆頭騎士で最強騎士。 現時点で、星団全ての騎士の中で、ベスト10に入ると言われるくらい強く、法国の旗騎GTM・“Mk4マッハ・シャルトマ”だけでなく、“破裂の人形”も使用可能な騎士。 どういう経緯で彼女らがメヨーヨ朝廷の陣営に居るのか、また、どういう経緯で『ちゃあ』に絡んだのか、ということは不明。 ただし、『ちゃあ』をピンポイントでナンパするくらいのだから、『ちゃあ』の正体くらいは知っているものと思われる。

 

次に、メヨーヨ朝廷大帝『クラーケンベール』の登場。 非常に軽いノリで、『ちゃあ』に告白をしていましたが、これを『ちゃあ』が受け入れていたらどうなっていたのだろうか(笑)。 コーダンテ家は跡継ぎ無しで事実上なくなりますし、天照家としても事実上の皇位継承権1位を失い、天照家の血統を受け継ぐ人がいなくなる(笑)。 じゃあ、メヨーヨ朝廷に対して武力を使うかというと、『天照陛下』も『ちゃあ』が幸せならばメヨーヨ朝廷には手を出さないだろうし(笑)。 うーん、そっちの未来も面白そう(笑)。

 

最後に、『シトロン・メナー』の登場。 彼女は、天照王朝メナー家の王女で、最新ミラージュナイトです。 『ちゃあ』の護衛として派遣されて、魔導大戦後も、『ちゃあ』の側近として仕え支えていくこととなるようです。 メナー家自体、冷静な性格の一族らしく、彼女も“フリーズ”と呼ばれるくらい冷静。 魔導大戦の最後の方で、『天照陛下』との漫才が描かれるらしいです。 容姿としては美人さんですが、天照家の系統の顔では無いため区別が付きやすいです。
 
 

★『ノルガン・ジークボゥ』

『ちゃあ』・『ナトリウム・桜子』・『ヨーン・バインツェル』が通うメサ・ルミナス学園の後輩で生徒会長。 その正体は、フィルモア帝国の最後のカーテン・『ブラウ・フィルモア女王』の息子で、皇位継承一位の皇女・『茄里』の兄。 本来であるならば、皇位継承一位の立場であったと思われるが、全ての地位・名前を捨てて家を出てしまい、現在ではフィルモア帝国から命を狙われている立場である模様(メサ・ルミナス学園はデルタベルン星にあるためにフィルモア帝国は暗殺を“天照家典星舎”に邪魔されている)。 実は、名前どころか戸籍すらない人物で、現在は、母親が所有している“ノルガン財閥”から名前と戸籍を借りて生活をしています。 現フィルモア皇帝・『ダイ・グ・フィルモア』を兄のように慕っているらしく、エラルド島にいたときに仲良く『剣聖・カイエン』に殺されかけたようです(騎士として天位レベル以上)。
 

ということで、全フィルモア王家の筆頭王家の御曹司です。 家を出た理由などのは不明ですが(母親が何かしら関係している?)、現在は、メサ・ルミナス学園で良き仲間に囲まれて学園生活を満喫しているようです。 『ちゃあ』に恋をしているようで、ハスハの戦場に行ってしまった『ちゃあ』を追って、ハスハにやってきてしまった・・・・フィルモア帝国の暗殺者に狙われてんのに。 3068年に何かしらのイベントが起こった後に、何かしらの決断を行うようです。 ただ、その前に妹・『茄里』に命を狙われるイベントが発生すると思われます(笑)。 そのイベントの時に、ついでに学校の先輩の『ヨーン・バインツェル』が『茄里』に左手だけで圧倒されるのかな(笑)。 今から楽しみです。

 
 

★『リリ(璃里)』

『ノルガン・ジークボゥ』の母ちゃん。 母ちゃんだけど、息子・『ノルガン・ジークボゥ』に恋をしており(笑)、久しぶりに会う息子に嫌われないように一生懸命頑張り、“武装ドレス”を身に纏い登場しました。 実は、フィルモア帝国の最後のカーテン・『ブラウ・フィルモア女王』であり、帝国最強騎士・『“サクリファイス”・ニーゼル』でもあり、フィルモア帝国の皇位継承一位の皇女・『茄里』の母親である。 騎士としての実力は、ミラージュナイト・『アイシャ』と同格であるため、剣聖の2人(『マドラ』と『慧茄』)を除けば、彼女に敵う騎士は存在しないようです。 
 

ということで、全フィルモア王家の筆頭王家の女王様です。 息子・『ノルガン・ジークボゥ』は名前を捨てて家出し、娘・『茄里』はバルバロッサ王家の『バジル・バルバロッサ』の所にいて手が出せない状況。 本編によれば、息子が生まれてから大きく性格が変わったようで、その影響で息子が去っていったようです。 恐らく、“サクリファイス(いけにえ)”として息子を守ろうとして大きく性格を変えたと思われます。 現在でも息子に「あなただけの“サクリファイス(いけにえ)”なの」と語っているように、息子の“サクリファイス(いけにえ)”であるのは変わっていないようですね。 本来、皇位継承一位を守るべき“サクリファイス”が、皇位継承一位である娘・『茄里』を守るのではなく、全てを捨てた息子・『ノルガン・ジークボゥ』を守ろうとしていること。 このことが帝国内でのパワーバランスを変化させ、彼女の王家の力が弱まるきっかけになったのでしょうね。 個人的に、娘との関係がどのような感じなのか気になります。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

【総評】

長くなったので、次の記事へ続きます。

 
 

 

では、ここまで。

 

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【マンガ感想】

 

『F.S.S. DESIGNS 4 (永野護)』

 

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永野 護
KADOKAWA/角川書店 2014-03-07

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過去記事はこちら → ファイブスター物語関連記事へ

 

 

【あらすじ】

「ファイブスター物語」の唯一・最強オフィシャルガイド第4弾は、ニュータイプ連載再開後の今後を導く羅針盤となる、超重要な一冊!

 

 

ということで、新設定集・『デザインズ4』の感想の続き。

 

 

青色・・・・・・男性キャラ

赤色・・・・・・女性キャラ

桃色・・・・・・ファティマ

緑色・・・・・・GTM(旧名称:MH)


----------------------------------------------

   

<キャラクター>

フィルモア帝国初代皇帝 サイレン

星団歴450年代のキャラクター。 映画・『花の詩女 ゴティックメード』では、『トリハロン』という名前で登場。 ドナウ帝国の3番目の皇子であるが2人の兄と違い、騎士の血を持って生まれてしまったため、様々なトラブルを抱えることとなった。 後に詩女となる『ラーン・ユニオ5』の“都行き”の護衛をすることで考え方が大きく変わり、武力を一切使わずに統合フィルモア帝国を誕生させることとなる。 その統合フィルモア帝国こそ、現在のフィルモア帝国のことであり、その初代皇帝・『フィルモア1』が彼である。 生涯独身であったため、彼の子孫はいない。 現在の皇帝・『ダイ・グ・フィルモア』は、『サイレン』の実兄の子孫である。

  

ボットバルト・デュー・バルバロッサ王

星団歴450年代のキャラクター。 映画・『花の詩女 ゴティックメード』に登場。 彼は、ドナウ国を構成する王家の一つであるバルバロッサ家の国王で、上記の『サイレン』の副官的存在である。 『サイレン』と共に詩女・『ラーン・ユニオ5』の“都行き”に参加。 その後は、『サイレン』を補佐しながら統合フィルモア帝国の建国に尽力をつくしたようだ。 彼のバルバロッサ家は、フィルモア帝国の3大王家の一つに数えられることとなった。

  

シャンディー・マーカス ハロルドラント王女

星団歴450年代のキャラクター。 映画・『花の詩女 ゴティックメード』に登場。 彼女はドナウ帝国ハロルドラントの王女であり、ドナウ帝国の最強騎士。 直系の子孫には『ブラウ女王』の親衛騎士・『ローラ・マーカス』がおり、また、『クリスティン・V』も彼女の遠い子孫にあたるようだ。 ちなみに、彼女が使用していたGTMは『メロウラ』。 『メロウラ』は現在ではレーダー王家の皇帝騎となっており、彼女の子孫である『クリスティン・V』が使用している。
  

ルドルフ・サヤステ シュペール太閤

星団歴450年代のキャラクター。 映画・『花の詩女 ゴティックメード』に登場。 『サイレン』と共に詩女・『ラーン・ユニオ5』の“都行き”に参加。 ちなみに、彼は、ドナウ帝国の人物では無く、クバルカン法国の太閤家の人物である。 何故、彼がドナウ帝国にいるのかといえば、独立して間もないクバルカン法国がドナウ帝国に対して絶対に敵対しないという証明のためだそうだ。 彼自身は、統合フィルモア帝国の建国後も、『サイレン』を支えるべくフィルモア帝国に死ぬまでいたようだが、彼の子供はクバルカン法国に戻されている。 ちなみに、彼の子孫には、『剣聖ヘリデ・サヤステ』・『イゾルデ・サヤステ太閤』・『ママドア・ユーゾッタ』・『オルカオン・ハリス』・『剣聖ミス・マドラ』・『剣聖ベルベット・ワイズメル』など有名騎士が多い。 子孫に剣聖がいるのは、彼自身が超帝國純血の騎士というわけでは無く、彼の子孫が『剣聖デューク・ビサンチン』と結婚したからである。

  

バシル・バルバロッサ大王

星団歴3000年代のキャラクター。 現在のバルバロッサ王家の当主。 現在はすでに隠居しているようだが、皇位1位・『茄里』を手元に置いているらしい。 信義に厚く人々に寛大で優しい物腰で応対する人物であるが、表情からは感情が読み取ることはできないらしい。

  

アドー・バルバロッサ王

バルバロッサ王家の現当主『バジル』の甥筋にあたるキャラクター。 現在のフィルモア帝国元老院の元老議長。 彼の登場で、今まで、議会においても表に出ることのなかったバルバロッサ家が、突如議会を仕切り始めたようだ。 作者曰く、悪役。 でも死なない。

  

アネッサ・ティルバー バリトー女王

前・元老院議長である『ティルバー女王』が若かりし頃の姿が描かれている。 上記の『アドー・バルバロッサ王』の片腕として悪役を務めることとなる彼女だが、彼女の経歴は“女王の経歴”と思えないくらいにぶっ飛んでいる。 これから、彼女経歴がどのように物語にかかわってくるのか気になるところである。

  

ダイ・グ・フィルモア皇帝

現在のフィルモア皇帝。 年表を見ると、「3068年に天照と出会い、帝国の未来を決める」と書かれている。 年表にはこれ以降、『ダイ・グ』の活躍が描かれていないので、恐らく、3068年に何かしらのイベントが起こり、死んでしまうのではないかと思われる。 皇帝としては優しすぎる彼が、どのような未来を見ることとなるのだろうか・・・?

  

ハイランダー・クリスティン・V

彼女を取り巻く帝国内の動きとしては、彼女を妾にして子供を産ませようという貴族や政治家がいる一方、帝国のために死ぬことを願う人々がいるようだ。 年表を見る限り、3069年に“エンペラーズ・ハイランダー”となり、3075年にミノグシア解放戦線に参加し、3159年までは生きていることが確認できる。 また、いつごろの時期になるかは不明だが、前皇帝・『レーダー8世』の養女となるようである。 どのような経緯で『レーダー8世』の養女となるのか、気になるところである。

  

ブラウ・フィルモア女王

ブラウ王家は、統合フィルモア帝国を建国した『フィルモア1』の実兄の家系である。 また、ブラウ王家は、フィルモア王家の“最後のカーテン”と言われ、表に出ることは全くない帝国王家の総本山らしい。 下記の『“サクリファイス”・ニーゼル』・『リリ』は同一人物。 非常に強い騎士で、『剣聖慧茄』に3回も戦いを挑み、手も脚も胴体もバラバラにされても生き残ったという・・・生命力半端ない。 『ブラウ・フォルモア女王』のときは、感情を全く出すことが無く、威厳と威圧に満ち溢れているらしい。
  

“サクリファイス”・ニーゼル

『ブラウ・フィルモア女王』・『リリ』と同一人物。 サクリファイスとは生贄という意味らしいが、何の目的で何のために存在するのかは一般には全く知られていない。 実際には、サクリファイスは“皇位一位”の人物を守るのが目的らしいが、現在の皇位一位は彼女の手が届かないところにいる・・・。 帝国内のパワーバランスに変化があったようだ・・・。

  

  

【その他 重要人物】

<キャラクター>

ワスチャ・コーダンテ(ちゃあ・ティ)

天照家王女。 特にこれといって新情報は書かれていないが、彼女がハスハへやってきたのは、騎士としての腕を上げるという目的では無く、もっともっと個人的な思いでハスハへやってきたらしい。 ちなみに、現在、彼女は“血の十字架の短剣(ガット・ブロウ)”を持っている。 これは、“天照の代理”の証であるらしい。 つまり、この短剣を持っていることで、“天照の代理”としての何かしらのイベントが発生するのだと思われる。 年表から想像するに、やはりメヨーヨ朝廷との関連イベントかな?

  

シトロン・メナー

帝位継承ランク6位の天照王朝・メナー家の王女様。 最新のミラージュ騎士。 “フリーズ”というあだ名があるくらいに冷静な性格らしく、魔導大戦の後半では『天照』との漫才が見られるらしい。 『ワスチャ』の護衛としてハスハ入りしたわけだが、『ワスチャ』とはかなり気が合ったようで、魔導大戦後も『ワスチャ』の側近としてコーダンテ家を支えていくようだ。 『リアル女子高生ルミナスナイツ』のNO.2であるが、よく考えると、彼女は『ワスチャ』が所属しているメサ・ルミナス学園ではなく、グリース王立内宮高等学校に所属している。 彼女を『ルミナスナイツ』と呼んでよいのだろうか(笑)?
  

リリ

『ノルガン・ジークボゥ』の母ちゃん。 母ちゃんだけど、息子・『ノルガン・ジークボゥ』に恋をしており(笑)、その息子に嫌われないように一生懸命頑張り、“武装ドレス”を身に纏い登場してくるらしい。 ちなみに、その正体は、『ブラウ・フィルモア王女』であり、『“サクリファイス”・ニーゼル』である。 とにかく強い騎士らしく、さすがに剣聖(『マドラ』と『慧茄』)には勝てないが、“『ジークボゥ』を守ろうと戦う『リリ』”は、あの“『天照』を守ろうと戦う『アイシャ』”と同格らしい(笑)。 つまり、特定な条件のみであるが、現時点で、星団で3番目に強い騎士らしい(笑)。 登場が楽しみなキャラクターである。
  

イゾルデ・サヤステ太閤

クバルカン法国サヤステ家の現当主。 現時点でトップ10に入るほどの非常に強い騎士で、クバルカン法国の筆頭騎士。 本来であるならば、ルーン騎士団の騎士団長ということになるのだろうが、残念なことにルーン騎士団は男性のみで構成された騎士団なので、あくまで筆頭騎士という肩書になっている。 使用GTMは、ツバンツヒ博士が設計した変形GTM・“Mk4マッハ・シャルトマ”・・・法国の旗騎GTMである。 実は、“破裂の人形”も使用することが出来る立場だったりするので、魔導大戦後半には“破裂の人形”で出陣するらしい。 気になる点としては、女性騎士キャラなのに、体重が書かれている点だろうか。 何故なんだろう?
  

ナルミ・アイデルマ

『デザインズ3』では名前のみ登場していたが、『デザインズ4』でついにイラストが公開された。 魔導大戦中にAP騎士団ツラック隊の新たなる支隊長として任命され、『ツバンツヒ』・『レディオス・ソープ』・『ラキシス』の力を借りつつも、見事に魔導大戦のラストまで戦い抜き、さらに、魔導大戦後はラーン支隊長になるようである。 魔導大戦の主人公の一人らしい。 ちなみに、バランシェファティマ・『カナハ』のパートナーになるという聖宮ラーンの聖導王朝騎士団“アイル・フェルノア”の騎士団長・『キャナリア・アイデルマ』との関係は『デザインズ4』では明かされていない。 まあ、普通に考えれば、『キャナリア』は『ナルミ』の子供か孫に当たると思われるが・・・?

  

ビューリー

ついに登場した『ミース・バランシェ』製作によるファティマ。 上記の『ナルミ・アイデルマ』とは、戦争中に行われた簡易的なお披露目で出会い、パートナーとなったようだ。 個人的に、『ミース』が作ったファティマは、バランシェ系のぶっ飛んだ性能重視のファティマになるのか、モラード系の扱いやすさ重視のファティマになるのか、気になるところ。
  

エルディアイ・ツバンツヒ

超有名GTMガーランド。 元々システム・カリギュラのシオの門番であったが、天照に近づいたのをきっかけに、いつの間にかミラージュ騎士となってしまった人物。 魔導大戦にもツラック隊の切り込み隊長として参加予定らしい。 魔導大戦後は、女子高生に戻り、“玉子焼き器”やら“旗竿ランス”やら“けん玉フレイル完全版”など変なモノばかりを開発していた模様。 また、魔導大戦後は、身長を162センチで固定して、学生服で過ごしたようだ。

  

湖のオーハイネ

フローレス・ファティマ。 元々“破裂の人形”のファティマということで、クバルカン法国にいたらしい。 現在は、『エルディアイ・ツバンツヒ』のパートナーで、どういう経緯でパートナーになったかは不明らしいが、クバルカン法国と『ツバンツヒ』との間で何かしらの高度な取引があった可能性もあるとか・・・? 現時点で、スタント遊星のことを知っている唯一のファティマらしい。 フローレスファティマらしく(?)、かなりお茶目な性格らしく、『ツバンツヒ』と共に魔導大戦にも参戦予定。 説明文を読む限り、かなり問題児なファティマな模様(笑)。

  

ユーゴ・マウザー教授

映画・『花の詩女 ゴティックメード』に登場。 システム・カリギュラのGTMガーランドであり、騎士でもある。 現在はバッハトマ魔法帝国に所属し、GTM“ダッカス”を再組み立てをしつつも、色々と謎の行動しているらしい。 魔導大戦でもちょくちょく登場してくるようだが、彼の活躍は魔導大戦後の3100年以降らしい。 悪役として4100年まで登場してくる予定。
  

ブラックプリンス

別名・『ノルガン・ジークボゥ』。 『ブラウ・フィルモア女王』の息子でありながらも、名前を持っていないという意味不明な設定のキャラクター。 現在は、『ワスチャ』と同じく、メサ・ルミナス学園に所属しており、『ワスチャ』や『ヨーン』と交友を深めつつも、学園生活を楽しんでいるようである。 実は、『ワスチャ』に恋心を抱いているそうで、ナント、魔導大戦に参戦した『ワスチャ』を追いかけてハスハ入りするようである。 ちなみに、映画・『花の詩女』のラストシーンに登場した、黒髪の『ダイ・グ』似の人物は彼であった模様。 また、年表によれば、魔導大戦後に描かれる予定のアドラー星動乱にも出陣する予定であるらしい。
  

三色の娘 

名前の読み方は、『みしきのむすめ』。 英語部分に、ブラックプリンセスとあるので、上記のブラックプリンス・『ノルガン・ジークボゥ』と何かしらの関係があると思われる。 また、英語部分を読む限り、“三色”は3つの王族を指す言葉であると思われるので、単純に、『レイダー家』・『フィルモア家』・『バルバロッサ家』の3つの王家に関係しているのではないかと思われる。 っていうことは、彼女がフィルモア帝国の最後のカーテン・『“皇女”茄里』になるのかな? ちなみに、彼女は、ミラージュ騎士以上に強い騎士であるらしく、あの『ヨーン・バインツェル』を左手だけで圧倒するらしい。 っていうか、『ヨーン』は彼女にまで関わることとなるのか・・・、さすが主人公である(笑)。

  

オディール(ブラック・スワン)

クローム・バランシェ作のファティマ。 ファティマ・『オデット』の別人格。 「特定の複数のマスターに仕える」という特殊プログラムが搭載されている。 『オデット』のときは“ホワイトスワン”と呼ばれ、『オディール』のときは“ブラックスワン”と呼ばれる。 『ジークボゥ』のパートナーと思われる。

  

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  

【総評】

単行本派なので、連載の状況・内容などは一切わかりませんが、今回の内容は、いつか発売

されるであろう13巻の内容と連動しているらしく、作者的には新しい情報(14巻以降の内容)は

収録されていないとのこと。 また、その新しい情報は次の作品集・『デザインズ5』に全て載せる

つもりらしく、その『デザインズ5』の発売もそこまで遠いことではないらしいです。 

まあ、まずは、単行本13巻を早く早く出してほしいのです。

  

点数的には

100点

です。

  

 

では、ここまで。

 

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【マンガ感想】

 

『F.S.S. DESIGNS 4 (永野護)』

 

4041105307 F.S.S. DESIGNS 4 特典ポストカード付き_
永野 護
KADOKAWA/角川書店 2014-03-07

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過去記事はこちら → ファイブスター物語関連記事へ

 

 

【あらすじ】

「ファイブスター物語」の唯一・最強オフィシャルガイド第4弾は、ニュータイプ連載再開後の今後を導く羅針盤となる、超重要な一冊!

 

 

去年の春、9年ぶりに連載再開された『ファイブスター物語』。

その連載再開後の世界設定を中心にまとめられたのがこの『デザインズ4』です。

長期連載ならではの“世界観設定の変更”もこの作品の魅力であるわけですが、さすがに

今回の大幅な変更(ロボットのデザイン変更+名前の変更)は賛否が分かれるところでありまして、

インターネット上でも少し話題になりました。 私自身、単行本派なので、連載でどのように描かれて

いるのかは不明でありまして、早く単行本を発売してほしいところであります。

 

ということで、新設定集・『デザインズ4』の感想を書いていこうと思います。

 

 

青色・・・・・・男性キャラ

赤色・・・・・・女性キャラ

桃色・・・・・・ファティマ

緑色・・・・・・GTM(旧名称:MH)


----------------------------------------------

 

 

【GTM(ゴティックメード)】

帝騎マグナパレス

旧名・『ザ・ナイト・オブ・ゴールド』。 天照の帝の設計によるD型のミラージュGTM。 2988年に完成しているが、様々な実験要素が含まれていたため、3100年代になっても不安定であった模様。 天照の帝がラキシスのために作ったGTMであるため、その出力は途方もなく巨大で、下記の『カイゼリン』が“最大出力3京馬力”に対して、『マグナパレス』は“最大出力1000京馬力~無限”である。 星団ではまともに稼働することはなく、星団歴3236年に星団から『ラキシス』と共に行方不明となる。 「写し」はないらしい。

  

GTMホルダ17 ディー・カイゼリン

旧名・『ジ・エンプレス』。 旧ドナウ帝国のアルカナス皇帝騎。 ドナウ帝国からフィルモア帝国へと統合する前にフィルモア皇帝から詩女・『ラーン』に「不戦の証」と贈られ、以後、詩女のGTMとして歴代の詩女に引き継がれている。 星団歴2992年にインタシティの救出イベントで封印が解かれている。 魔導大戦のハスハ解放作戦でも『フンフト』が封印を解いて『デプレ』に託している。 そして、この『カイゼリン』は、いずれ『天照の帝』に預けられて、GTM・『ゼノア・アプターブリンガー(X型ミラージュ・カイゼリン)』と名前を変え、ファティマ・『タワー』が使用することとなる・・・・はずである。

  

GTMホルダ19 メロウラ/スクリーマー

旧名・『V・サイレン』。 『カイゼリン』の2番機であり、旧ドナウ帝国ハロルドラントのマーカス王家のGTM。 統合フィルモア帝国が建国後は、太陽王国所属となり、ボルカ・レーダース・フィルモア王家の皇帝騎となる。 現在は、ハイランダー・『クリスティン・V』が使用しており、呼ばれ方も『メロウラ』から『スクリーマー』と変わっていくようである。 見た目は非常に女性的で、色はボルカ王家のラベンダーカラー、当然のごとく透明装甲。

  

黒騎士 ダッカス・ザ・ブラックナイト

旧名・『バッシュ・ザ・ブラックナイト』。 ファティマ・『エスト』による特別な制御システムが搭載されている機体で、その『エスト』に認められた騎士は“黒騎士”の称号を得ることが出来る。 現在は、バッハトマ魔導帝国の総騎士団長・『デコース』が“黒騎士”を名乗り、『ダッカス』+『エスト』と共に大暴れ中。 意外にも、メンテナンスにはフィルモア帝国のGTMパーツが使えるらしく、各国を放浪することとなる『ダッカス』には好都合であるらしい。 個人的な感想としては、縄文式土器のような見た目がなかなか素晴らしく、他のGTMには無い独特の存在感が良い感じ。 このデザインならば、連載になっても区別が付きそうです。 作者曰く、現時点で作者の最高峰デザインらしい。
  

ボルドックス・ガーネット(X-9紫苑鋼)

旧名・『青騎士(ブラウキャバリー)』。 ウモス連合共和国の主力GTM。 汎用性・適応性・生存性・連続戦闘稼働率・戦略性すべてにおいて秀逸な性能を誇るGTM。 この『ボルドックス』は、X-3からX-9まで型式があり、今回、X-3・X-4・X-8・X-9の4つが発表された。 X-3は『ジェーム』と呼ばれ、ライセンス生産や輸出用。 X-4は『ハルシュカ 紅騎士』と呼ばれ、ウモスの筆頭騎士『クローゼ』が使用する特別機。 X-8は『アメシスト 紫仙鋼』と呼ばれ、汎用型機体でパイドパイパー騎士団が使用していた機体と同じもの。 X-9は『ガーネット 紫苑鋼』と呼ばれ、指揮型機体で、主にウモスの精鋭騎士が使用する。 個人的な感想としては、GTMの中でも特に個性が無いデザイン・・・かな。 いかにも、主役のGTMに大量にぶっ壊されそうな脇役GTMという感じ。
  

バーガ・ハリBSハスハント

旧名・『A・トール』。 星団3大GTMと呼ばれる機体で、スバース隊・スキーン隊・ドーチュー隊・スパチャラ隊・エンブリヨ隊が使用する『バーガ・ハリ』。 このGTMは、『ハスハント工場』で製作されており、この『ハスハント工場』は特別仕様のスクリティ隊も製作している。 3大GTMと呼ばれるだけあって、頑丈で壊れにくい仕様となっており、また、広大なミノグシアのどの環境にも対応できるように扱いやすく設計されているらしい。  

  

バーガ・ハリ・KK

旧名・『A・トール』。 ツラック隊が使用するGTMで、『イェンシング工場』で生産されている。 このツラック隊仕様の『バーガ・ハリ』の一部は、他の『バーガ・ハリ』とは違い、『ソープ』と『ツバンツヒ』により魔改造されている機体がある模様。 当然のことだが、その魔改造された機体を操れるのは、実力のある騎士とファティマである必要があり、今回の設定集では、『ナルミ』・『ツバンツヒ』・『ワンダン・ハレー』の3騎が存在することが発表されてた。 ちなみに、この魔改造が、『マギー』に伝えられ、後の世のGTM・『アトラ』に引き継がれていくようである。
  

GTMホルダ31A・幽霊(ユーレイ)

旧名・『サイレン』。 星団3大GTMと呼ばれるフィルモア帝国の主力GTM。 基本的な構造は、『カイゼリン』と同じであるが、重装備となっていて非常に格好良い。 『カイゼリン』や『メロウラ』とは違い、長時間の戦闘を念頭に置いた仕様となっているらしい。 個人的な感想としては、似通ったデザイン過ぎて区別が付き難いGTMが多い中、この『幽霊』に関しては、一目見て「フィルモア帝国のGTM」と判るようなデザイン・色合いとなっている点が素晴らしく、また、GTMの中で一番強そうで格好良いのが良いですね。 フィルモア帝国に関しては、GTMのデザインに力が入っているようなので、『ファントム』とか『アルカナ・サイレン』とかも期待できそうですね。
  

GTMゲートシオン・マーク2

旧名・『スピード・ミラージュ』。 天才GTMガーランド・『ストーイ・ワーナー』による特殊GTMで、人型から宇宙戦闘機型に変形するGTM。 この機体は、システム・カリギュラが大量に保有しているらしい。 天照の帝は、3031年に1騎だけで太陽星団にやってきたこの『ゲートシオン・マーク2』をパイロット(+ファティマ)ごと確保している。 そのときのパイロットが、『エルディアイ・ツバンツヒ』・・・別名・『ストーイ・ワーナー』天才GTMガーランドである。
  

ツァラトウストラ・アプターブリンガー

旧名・『L.E.D.ミラージュ』。 B型ミラージュGTMで、最強のGTM。 わずか十数騎の『ツァラトウストラ』と、2騎の超巨大GTM『イェンホウ(旧名・ヤクトミラージュ)』・『リョクホウ(旧名・ヤクトミラージュ)』によってジョーカー星団を制圧した。 その出力は『マグナパレス』と同様に途方もなく巨大で、上記の『カイゼリン』が“最大出力3京馬力”に対して、『ツァラトウストラ』は“最大出力1000京馬力以上(計測不能)”である。 あまりにも出力が大きすぎてファティマでも完全制御が難しいため、集団戦闘のみ使用されることを前提に作られている。 唯一の例外が、星団歴3960年の『エスト』+『ダッカス・ザ・ブラックナイト』との戦いで、このときは超弩級ファティマ・『ティータ』だからこそ単体での稼働が可能になったようだが、それでも出力を落として稼働していたようだ。 星団歴4100年までにこのGTMが出撃したのはわずかに7回であった。

  
  

【ファティマ】

ハイランダー・『クリスティン・V』のパートナー。 皇帝騎・『メロウラ』のファティマとして、アシリア・スーツを持っている。 『クリスティン・V』のヒロイン化と共に、彼女もヒロインファティマとして活躍していく。 映画での活躍(?)からも、作者の愛を感じるファティマである。

  

コンコード

『デプレ・カイエン』のパートナー。 初代黒騎士・『ツーリーパイドル』のパートナーになり、ハスハの筆頭騎士・『ヤーボビート』のパートナーになり、『デプレ』のパートナーになるというバランシェファティマもびっくりな経歴を持つベテランファティマ。 『ヤーボ』・『デプレ』のパートナーとなったことで、GTM・『カイゼリン』のファティマとなり、特殊なアシリア・セパレート・「カイゼリン・スーツ」を持っている。 この「カイゼリン・スーツ」は、シリアル・インジェクターが無制限となっており、“ミノグシア連合”並びに“フィルモア帝国”のすべてのGTMに対して絶えず「優位」の信号を送っているらしい。 つまり、相手側が了承すれば彼女は“ミノグシア連合”と“フィルモア帝国”のすべてのGTMを統制下に置くことができるとのこと。 この設定集には書かれていないが、魔導大戦後に彼女は“フローレス”の称号を得るようだ。
  

ザ・フォーカスライト

星団歴2310年に生まれた星団初のファティマ。 小さな顔・長い首・あまりに細長い胴体と手足は見るものをぎょっとさせ、また、彼女たちの美しい外見に危惧した人々は彼女たちにマスク・「グロス・フェイス」を被らせた。

 

エスト

バッハトマ魔導帝国の総騎士団長・『デコース』のパートナー。 唯一、特殊GTM・『ダッカス』を操ることができるファティマで、また、彼女のアシリア・セパレートも特殊なもので、他のアシリアにはない数多くの特徴を持っているらしい。 年表を見れば、星団歴3069年に彼女は天照家に行き、星団歴3075年にミノグシア軍に参加するようだ。 『ヨーン』が星団歴3069年にミラージュ騎士団に入団することからも、恐らく、このころに彼女は『デコース』を失うと思われる。 しかし、星団歴3068年~3069年はとにかくイベントが多い。 『ダイ・グ』が天照の帝と出会い、『ちゃあ』と『ジークボゥ』がそれぞれの最後の戦いを行い、『クリスティン・V』がエンペラーズ・ハイランダーになり、『ヨーン』がミラージュ騎士団に入団し、『アイシャ』がミラージュ騎士団を退団する。 魔導大戦後の展開を考えても、星団歴3068年~3069年で起こるイベントが魔導大戦のイベントの中で、最も重要で、最も見どころの多いことは間違いなさそうである。

  

ウークーツ

コークスファティマ。 AP騎士団スキーン隊の支隊長・『シュマイス』のパートナーで、連載再開と同時に登場して、アシリア・セバレートのデモンストレーションを行った。

  

タワー

『セントリー』の幼生の素性をもつファティマ。 『セントリー』とは、旧設定でいうところの『ドラゴン』にあたる存在で、“ライブ”・“ブリッツ”・“カラット”・“マグマ”・“パルサー”の5種の個体から構成されている。 『タワー』は半分『セントリー』であるらしく、惑星を吹っ飛ばす位に強いらしいが、あまり期待してはいけないらしい。 彼女は騎士とファティマの両方の特性を持ち、一人でGTMを操ることが出来る存在で、GTM・『カイゼリン』を使用することとなる。
  

光のタイ・フォン

バランシェの母・『アルセニック』のファティマ。 『剣聖ハリコン・ネーデルノイド』の元パートナーで、現在のマスターは『炎の女皇帝ナイン』。 モナークセイクレッドの中心にいたらしく、『ナイン』の来訪によって再び目覚める。 モナークの全ての調査を終えており、詩女以上に星団を知る存在らしい。

  

アウクソー/ザ・フォーカスライト

バランシェファティマであり、星団初のファティマ・『ザ・フォーカスライト』。 彼女自身は、『カイエン』のパートナーになるために生まれたので、『カイエン』以外をマスターと呼ぶことは無いらしい。 つまり、永遠と“壊れファティマ”のままであるようだ。 そんな彼女だが、実は6話のヒロインであるらしく、6話のラストで何かしらの役割を演じるらしい。

  

ニナリス

クープファティマで、バッハトマ魔導帝国の『ジィッド』のパートナー。 本編では、パートナーの『ジィッド』から暴言を浴びせられているらしく、非常に可哀想なことになっているらしい。 しかも、この2人の関係は一切改善されず、これからもずっと可哀想なことになっていくようである。 『デコース』や『エスト』などの実力者が見れば、彼女は超級ファティマであることが判るらしいのだが・・・・、『ジィッド』は気づかないらしい。 フィルモア帝国の『シューシャ』のような運命となるのか、それとも何かしらの救いが描かれるのか気になるところである。

  

バクスチュアル(ブライド)

GTMの開発を専門と行うバランシェファティマ・・・・だが、実は、戦闘も行うことが出来る。 しかも、彼女は複数のGTMを同時に制御できる唯一の特殊ファティマで、その実力は「運命の3女神」と同等であるらしい。 その戦闘モードになると名前が『ブライド』になるらしいのだが、彼女のマスターである『天照の帝』からはいつもと変わらず『バシク』と呼ばれるらしい。 6話のラストに登場する予定。
  
  

【詩女】

詩女原母 炎の女皇帝ナイン

詩女の母で、炎の女皇帝と呼ばれる人物。 彼女は、超帝國ユニオの3代目の皇帝として、超帝國を統治し、科学の暴走と情報社会の飽和による社会に人類を絶望から救うために人工的に作り出された人口生命体であるらしい。 彼女は、詩女の「記憶継承」というシステムを生み出した。 「記憶継承」のおかげで詩女たちは超帝國ユニオから歴代の詩女までの想像を超える情報と記憶が受け継がれている。 彼女自身は、第6話のラストに『天照の帝』と話し合いを行うイベントが予定されている。 年齢的には10000歳を超えているらしい。

  

ヤーン・ダッカス・カステポー 超帝國皇女 ジェット・クィーン

初代の「詩女始祖」。 『炎の女皇帝ナイン』の実娘。 とはいえ、彼女は歴代皇帝と同じ生まれ方をしているので、人間でいうところの「本当の娘」とはちょっと異なる。 彼女は、開拓の始まったボォス星を統治することを目的に送り出され、『セントリー(旧設定・ドラゴン)』と遭遇し、『セントリー』と敵対する『超帝國皇帝ツェールンフ』を裏切り、『セントリー』側に立つこととなる。 ボォス星の『ナイン』による再統治後は、ボォス星でその生涯を過ごしたと言われ、彼女の持つ記憶は初代詩女・『ナイミン・ハスハ・アトール』に伝えられた。 剣聖・『ダグラス・カイエン』の本当の母親。 実は、存命している。 パートナーは、星団初の4ファティマ・『ザ・ニーブ』で、いつか登場してくるとのこと。

  

ナイミン・ハスハ・アトール

初代詩女。 名前から判るとおり、ハスハとアトールの名前のもととなった詩女。 当然のことながら、彼女の時代は、詩女の力も知られておらず、少数の理解者と共にミノグシアの民に助言を与えていたようだ。 後に、都ハ・リと呼ばれることとなるオアシスを拠点として、都ハ・リの発展と、詩女の役割を人々に伝えていたようだ。

  

スジタス・ボォス

2代目詩女。 名前の通り、ボォス星は彼女の名前から取られている。 都ハ・リで執政を行った初めての詩女で、ミノグシア大陸の移民たちによる独立自治を助け、その結果、ミノグシア大陸に多くの国家が立ち上がることとなった。

  

アオイ・ラジョラ

“タイダル川”と呼ばれる大河を作ったことから、「水引の詩女」と呼ばれる詩女。 

  

ジスデラ・トークナン

都・“ハ・リ”が現在の形態になった頃の詩女。 彼女の時代には農業プラントが稼働を始め、安定して定住できる環境が整ったとのこと。
  

ローショー・オーハイネ

北部バトラント出身で、発展の遅れていた北限の地方・バトラント、イェンシング、ベラの3国の安定と発展に尽くしたようだ。

  

ヒュツァ・リルレ

ボォス星の出身では無い両親がボォス星に来ている時に生まれた女性。 彼女が詩女に選ばれたことで、詩女がボォス星で生まれた人間ならば誰でもなれることが判明した。 彼女自身は、都の安定に力を入れつつも、マイナーな存在だった詩女の知名度を大幅に上がる活動をしたようだ。

  

詩女ラーン・ユニオ5(アジェリ・マグダル)

星団歴451年ごろに活躍したキャラクター。 映画・『花の詩女 ゴティックメード』のメインヒロイン。 “都行き”のときに暗殺されかけたり、ドナウ国の皇子と喧嘩したり、GTM・『ディー・カイゼリンを見て「なんて・・・美しい・・・ロボット・・・」』と呟いたりと大忙しであったが、無事、詩女となる。 フィルモア帝国の統合、ファティマの誕生、天照の星団信仰、7777年惑星フォーチュンの出現まで、星団歴の全てを予言していたらしい。 彼女の活躍の影響で、都市名が『ハ・リ』から『聖宮ラーン』に変更された模様。
  

ライヒ・ナカカラ

「トホホ詩女」・・・と呼ばれているが、彼女の名前は様々な場所で登場してくる。 彼女が関わったイベントの中でも一番有名なのが、星団歴2017年の「東宮西宮の乱」と「星団法の制定」である。 また、その他にも、様々な出来事に関わっているようで、彼女の時代の重要人物だけでなく、現在に出てくる重要人物とも交流を持っているらしく、これから彼女の名前がいたるところに出てくると思われる。 ちなみに、彼女のエピソードだけで、連載10回分ほど作ってあるという。 かなり時間をかけて作られたキャラクターデザインらしいので、“プロムナード”方式で、いつか描かれるのかもしれませんね。

  

クルル・タイダル

詩女・『ナカカラ』から数十年後の詩女。 彼女が行ったことで一番有名なのが、ナカカラ王国のフィルモア帝国からの独立、そして、ミノグシアの安定をもたらすこと。 この大イベントには多くの国家が介入してきたが、意外にも極小規模の戦闘のみあった程度で、戦いらしい戦いは無かったようだ。 何故なのか? それは、星団歴2310年、ナカカラ中原の介入どころではないイベントが発生したからだ。 「ファティマの誕生」である。 そう、彼女は「ファティマの誕生」が起こることを知っており、また、この戦いが小規模で終わることも知っていたのだ。 彼女は、「ファティマ誕生」を司った詩女であり、ハスハ連合共和国の誕生の基礎を作った詩女でもある。

  

メル・クール・リトラ天照

『天照の帝』の最初の正妻でありながらも、その素性は一切公開されてこなかったが、“デザインズ4”でついに素性が明かされた。 彼女は、イースト・カステポーのフランダー出身で、戦争で両親を失っている。 詩女・『ナカカラ』に引き取られた後は、詩女として記憶の継承を受けたが、詩女にはなることはなく、星団歴2020年に起こる大イベントのためにラーンからデルタベルンにやって来た。 その大イベントとは、“天照の帝の誕生”である。

  

ボルサ・バスコ

超帝國の純血の血を引く詩女。 以前より、「カイエンを復活させた詩女」として名前が出てきていた人物で、『剣聖・慧茄』の親戚にあたる。 彼女が『剣聖・慧茄』の親戚であり詩女であったことが、遠い未来の人物である『ダイ・グ』がフィルモア皇帝に選ばれる理由の一つとなり、ハスハにさらなる混乱をもたらすこととなってしまった。 まあ、このことは彼女には関係ないことですが・・・。
  

ナトリウム・フンフト

「沈黙の詩女」・「魅惑の聖女」と呼ばれる詩女。 コーラス王家の王子との不倫の末、『ナトリウム・桜子』を産んでしまったため、追放となってしまったが第一期目。 彼女の次の詩女・『ムグミカ王女』が亡くなってしまったので、急きょ、第2期目の詩女を務めることとなった。 ミノグシアの民は彼女のことを複雑な気持ちで見ているようだが、後の世では、彼女だからミノグシアとラーンを守れたと呼ばれるほどに活躍するようである。 イラストでは、詩女とは思えないほどに派手で華やかなドレスを身に纏っている。 この格好を見る限り、ミノグシアの民が不安がるのは、しょうがないと思う(笑)。

  

ムグミカ・コレット王女

「転生の王女」と呼ばれる詩女。 『コレット王』の娘である彼女が詩女に選ばれたことで、ハスハ連合共和国が建国され、また、聖宮ラーンが共和国から蚊帳の外に置かれることとなってしまった。 そういう経緯があるためか、彼女がこの世を去った後、聖宮ラーンは彼女が次の詩女に指名した『マグダル』を詩女として認めなかった。 しかし、そのようなことが起こることも、恐らく、『ムグミカ王女』には判っていたのだろう。 あえて、誰にも何も話さず、亡くなったのだ。 何故か・・・、それはいつか連載で明らかになるはずである。

  
  

<その他 詩女に関わる人々>

アデム・ライト・ミカレス

星団歴451年ごろに活躍したキャラクター。 映画・『花の詩女 ゴティックメード』に登場し、詩女・『ラーン・ユニオ5』を副官的な立場で支えた。 彼女の役職は、“最高神官”というもので、聖宮ラーンでいうところの国家の首相にあたる立場。 後世にも名が残っている人気のおっちょこちょいな最高神官。 説明文を読むかぎり、“騎士”では無く“魔法使い(スコーパー)”であったようである。
  

ナナド・ホル “フ・リエ”

星団歴451年ごろに活躍したキャラクター。 映画・『花の詩女 ゴティックメード』に登場した魔法使い。 映画では、後に詩女となる『ラーン・ユニオ5』の“都行き”という行事のお供+護衛として活躍した女性。 下記の『ムンセン・ルルラン』と共に最強の魔法使いであり、“都行き”の旅の後は、学術機関・「東宮シナルス」の最高責任者になった。 ちなみに、下記の『ムンセン・ルルラン』とペアを組めば、騎士すら一瞬で葬り去ることができるほど強かったらしい。

  

ムンセン・ルルラン “ル・ゾラ”

星団歴451年ごろに活躍したキャラクター。 映画・『花の詩女 ゴティックメード 』に『登場した魔法使い。 上記の『ナナド・ホル』と同様に『ラーン・ユニオ5』の旅の護衛として活躍した女性。 『ナナド・ホル』と同様に最強の魔法使いであり、“都行き”の旅の後は、「西宮アガス」の長官となって後進の魔法使いたちを育てた。 ちなみに、彼女の“ル・ゾラ”という名称と、上記の『ナナド・ホル』の“フ・リエ”という名称は、騎士でいうところの“剣聖”にあたる称号のようなものらしい。 12巻129ページの『東の君』によれば、3030年ごろの“フ・リエ”と“ル・ゾラ”の称号を持つ魔法使いはバッハトマ魔法帝国に所属している模様。
   

ツィー・ミーン

作品集・『スクールデザインズ』では謎の少女として登場した彼女だが、この作品集でついに名前が明らかになった。 詩女・『ナカカラ』の時代の人物で、ラーン教導学院に裏口入学した落ちこぼれ女学生。 正直なところ、説明文を読んでみても、彼女が何者で、彼女が何をしたのかは一切わからない。 顔だけを見ると、天照家の人物に見えるのだけど・・・?
  

ヘアード・グローバー 元最高神官

詩女・『ムグミカ王女』の“最高神官”を務めていた女性。 現在は、詩女が『フンフト』なので、“元・最高神官”という立場になるわけだが、『マグダル』が詩女になったときに再び“最高神官”に任命される予定である。 「詩女が交代すると同時にすべての高官や神官は引退する」という聖宮ラーン独特のしきたりを唯一、例外として認められることとなった女性である。 ただ、それは未来の話であり、現在の彼女はひたすら茨の道を歩き続けていくようである。

  

ドヌーブ・ガセット

上記の『ヘアード』の命令で聖宮ラーンを守る“宮殿AP騎士団”の支隊長となった女性。 怪しげな行動や発言をする詩女・『フンフト』に対して、一切の疑問を持たず、支えていくようである。

 

   

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文字数が多くなったので、次の記事に続きます。

  

 

 

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【映画感想】

 

『花の詩女 ゴティックメード (GOTHICMADE)』

 
まんが栄養素-花の詩女 ゴティックメード
 

 

【あらすじ】

茜の大地と緑の山々に彩られる小さな惑星、カーマイン・プラネット。のどかなように見えて、列強国の力関係に挟まれながら暮らす人々の心の支えは、預言者であり人々を導く「詩女(うため)」の存在であった。詩女を継ぐことになった少女・ベリンは、その任地、聖都「ハ・リ」へと旅立つ。ベリンや付き従う女官たちの平和な旅の途中、突然、嵐が吹き荒れた。戦艦シワルベの艦隊を引き連れたドナウ帝国のトリハロン皇子。ベリンの命が狙われているという噂のもとに、一行を警護することになったのだ。平和を祈る少女・ベリンと、生まれながらに戦う運命を背負う少年・トリハロン。2人の旅の前途には、暗く大きな雷雲が待ち受けるのであった―!

 

 

『ファイブスター物語』の作者・『永野護』先生が、原作・脚本・絵コンテ・レイアウト・原画・監督を

担当し、7年以上の年月を費やして完成させた映画作品です。 ただ、その7年間を全てアニメ

製作に費やしてしまったため、メインの仕事であると思われる『ファイブスター物語』を7年間休載

するという暴挙に出てしまいました(ファンから大ブーイング and 作品離れ)。

 

そういう事情で出来上がった作品であるため、ファンの立場から言えば、「やっと製作が終わった」・

「早く『ファイブスター物語』の連載を再開してくれ」というのが本音でありまして、過度な期待は

せずに、この作品を観に行きました。

 

----------

 

【以下、感想】

預言者であり人々を導く“詩女”に選ばれた少女・『ベリン』は修行を終え、聖都ハ・リに

向かうこととなった。 しかし、“詩女”の『ベリン』を狙うテロが予告されたため、ドナウ帝国の

『トリハロン皇子』が聖都ハ・リまで『ベリン』一行の警護を申し出た(ほぼ強制)。 『ベリン』は

その警護の申し出を受け入れ、聖都ハ・リまで『トリハロン皇子』と共に旅立つこととなった・・・。

 

という感じで始まる作品でして、特別な能力を持ったことで“詩女”に選ばれた少女と、

“第三皇子”でありながら皇帝よりも高い人望を集め一部の人々から疎まれている少年が

出会うことによって、物語が進んでいく作品です。 永野護監督の作品・『ファイブスター物語』

の雰囲気をそのまま映像化に成功しているため、ファンならば「おおおーー、すげぇーーー」と

あることは間違いなく、ファンならば一度は見ておいても損は無い作品だと思います。

 

 

<映画作品として感想>

①上演時間は70分。 長すぎず、短すぎず。

②新作でありながら、世界観設定の説明などは極力省かれているなど、作者の過去作品を

 読んでいない方への配慮はゼロに近い。

③話の内容自体も、漫画の単行本にして半分にも満たないほどの薄い感じなので、

 「えっ、これで終わり?」と観終わった後に感じた。

④戦闘シーンは非常に素晴らしかった。 ただ、戦闘シーンが70分の間にたった一回しか

 なかったのは残念ポイント(90分以上の作品であれば2度は描かれたと思われますが・・・)。

⑤永野護の世界観をそのままアニメ化させているのは素晴らしい。

⑥あまり期待していなかったが、想像以上に良く出来ていて驚いた。



<ファンとしての感想>

①良い意味で、『ファイブスター物語』のネタを散りばめすぎー。 ニヤニヤが止まらない!!

②永野護先生の絵がそのままアニメになっているーーー!! ちょーーーーーー感動!!

③カイゼリン(ロボット名)、格好良いーーーー、強いーーーー、速いーーーーーー!!

④ハイランダー、現場にいるのに活躍しねーーーーーーーーーーーーー!!

⑤ぎゃーーー、『食事係』が登場ーーーー!! しかも○○の人形マークーーー!!

⑥エンディングでネタバレ!! やっぱり全て繋がっていたのか!!!!!!

⑦エンディング後に、ファティマ登場!!!! ぎゃーーーーー、可愛いーーーー!!

 あれっ? なんで○○○がいるの? あれっ? なんで髪の毛が黒いの? 誰???

 

 

っていう感じでしょうか(笑)。

映画としては辛口ぎみですが、ファンとしては楽しめました。

まあ、そんな作品です(笑)。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

【総評】

ファン限定・・・・っていうか、最初からファンに向けて作られた作品です。

一つの映画作品としては残念ながらお薦め出来る内容の作品では無いですが、

『ファイブスター物語』を単行本だけでなく、設定資料集まで買っているファンならば、

楽しめる作品に仕上がっていると思います。 っていうか、ファン以外見る価値は無いです(笑)。

個人的には、非常に楽しめましたよ!!

 

点数的には

映画作品としては50点

ファン的視点としては80点

です。

 

ちなみに、4月から『ファイブスター物語』が連載再開であるようです。 やったね!

ブルーレイが出るならば、当然、購入します。 早めに発売してほしいですね。

  

 

では、ここまで。

 

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【マンガ感想】

 

『ファイブスター物語 トレーサー Ex.1 (永野護)』

 

404120478X ファイブスター物語 トレーサー Ex.1 (100%コミックス)
永野 護
角川書店(角川グループパブリッシング) 2012-10-09

by G-Tools

 

 

【あらすじ】

ジョーカー星団史上初、永野護公認のファンブックついに登場! 人気クリエイター、ミュージシャン、役者、芸人がイラスト、インタビューなどで「F.S.S.」の世界を語りつくす!

 

 

ファイブスター物語のファンを名乗る30人以上のクリエイター・ミュージシャン・芸人などが

ファイブスター物語を語るという作者公認のファンブックです。 

 

まず、最初に言っておきたいこととしては、この本は、ファイブスター物語の最新単行本では

ないということです。 また、最新の設定集でもありません。 ただただ、ファイブスター物語を

大好きと自称している30人以上の著名人が、イラストや文章を寄稿しているというファンブック

なのです(インタビュー形式もあり)。

 

とはいえ、さすがに“公式ファンブック”を名乗ってるため、一応、作者による“おまけ”も

収録されておりまして、恐らく多くの購入者はそちらがメインになると思われます。

ちなみに、その“おまけ”とは、『カラーの12ページのキャラクター説明(新作イラストあり)』と、

『作者のやる気が感じられないたった2ページのインタビュー』です。 前者は、設定集などで

お馴染みのキャラクター解説でして、新たな新設定が発表されております。 後者は、「映画を

作ったから見てね」・「ファイブスター物語はすでにシナリオが完成しているから、あとは描くだけ

なんだよね」・「でもそれだと飽きるからついつい新しい物語を考えたりや脱線しちゃう」・「物語は

脚本が命。ファイブスター物語は脚本がちゃんとしているから面白い」・「いつか連載開始するよ」

・「そのためにもリブートで再復習をよろしくね!」という感じの内容のインタビューです。

 

まあ、正直なところをぶっちゃけますと、

『その“おまけ”の14ページに1200円を払えるか払えないか』というわけです。

まあ、ここら辺は、評価が分かれるところであると思いますが、正直、私自身、知識が偏って

いるため、30人以上の著名人の中で、知っている人は『安彦良和(イラストのみ)』・『CLAMP

(イラストのみ)』・『ラーメンズの片桐仁(芸人)』の3人くらいしかおらず、あまり楽しむことが

できませんでした(知っている人が多いければ多いほど楽しめると思います)。  

 

なので、購入を迷っている人は、寄稿している著名人をインターネットで調べてから、購入を

考えるのが一番だと思います。 まあ、個人的には、“おまけ”も大した情報でもなかったので、

この作品のファングッズを全て買っている人以外は無理に買う必要はないかな~、と思いますが・・・。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

【総評】

残念なことに、最新刊ではありません。 また、最新設定集でもありません。

作者の原作+総指揮の映画の宣伝を兼ねて発売されたファンブックでありまして、

まあ、本音を言えば、「さっさと、連載を再開してくれよ」って感じでしょうか(笑)。
とりあえず、作者の連載への情熱が失われていなかったことだけは安心しましたけど・・・。

 

 

では、ここまで。

 

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【マンガ感想】

 

『F.S.S. DESIGNS 3 KALAMITY GODDERS:BOTH (永野護)』

 

4048542540 F.S.S. DESIGNS 3 KALAMITY GODDERS:BOTH
永野 護
角川グループパブリッシング 2008-09-25

by G-Tools

 

 

過去記事はこちら → ファイブスター物語関連記事へ

 

 

【あらすじ】

「ファイブスター物語」の星団網羅、「唯一・最強オフィシャルガイド」第3弾は、フィルモア、クバルカンのカラミティ・ゴーダース星、ハスハ、カステポーのボォス星を中心に解説。今後を導く羅針盤となる重要な一冊

 

 

私のマンガ読みの歴史で、『永遠の一番作品』であり、

『生涯付き合い続ける作品』である『ファイブスター物語』という作品の設定集です。

 

青色・・・・・・男性キャラ

赤色・・・・・・女性キャラ

桃色・・・・・・ファティマ

緑色・・・・・・MH


----------------------------------------------

 

 

【パイドパイパー宇宙傭兵騎士団】

パイパー将軍により作られた騎士団で、12名の騎士とMHを含む、150人程度の規模の騎士団である。 まさしく少数精鋭という言葉が似合う騎士団で、内戦や泥沼化しそうな鎮圧戦争などに切り札として召還されることが多かったようだ。 物語中でも、ウモスの独立騎士団扱いとまで言い切っていることから、実質的にウモス国からの仕事が多かったようだ。 パイパー死後、所属していた騎士は優秀であったため、それぞれ星団各騎士団に散っていた。

 
 

<キャラクター>

ゾーア・パイパー将軍

元々は、ウモスの騎士で、青騎士団に所属していた。 その後、AP騎士団パローラ支隊長まで出世したものの、現場主義を貫き、様々な騎士団を渡り歩いたようだ。 バキン・ラカンの指南役でとして所属していたときに、アドラー星北部のネロデシアへ聖帝の敬意訪問に同行し、そのときに起こった反バキン・ラカン戦力のテロを、一人で聖帝を守りぬいたことで、その名を世界に轟かせた。 この戦いの報賞として、『MHヴァイ・オ・ラ』が貸与されたらしい。

 

ファティマ・ビルド

モラード作。 エストの妹であり、エストと同様に傑作ファティマ。 エストと違い特殊なシステムが生みこまれること無く、生まれてから120年間ほどパイパーひとりに仕えてきた。 パイパー死後、お披露目を行うがマスターは決まっていない。 フリーの間は、ミースの元で、壊れたアウクソーと共に暮らしていたようだ。 そんな彼女が、ワンダン・ハレーを選ぶのはそう遠くない未来であるらしい。
 

ビット・マエッセン博士

カステポーでルンに負けて、10年間のリハビリ期間を経てついに復活。 そんな彼が所属する騎士団は、なんとミラージュ騎士団! まあ、元々強力な騎士でありミラージュ騎士に選ばれるのは当然としても、まさか自分を倒したミラージュに所属することになるとは・・・。
 

ファティマ・プーウラ

コークス作。 カステポーでの敗戦するも、なんとか生き残ったようだ。 マエッセンと共に、ミラージュファティマとして魔導大戦に参加予定。
 

ジャグ・ケルシャー博士

カステポーでのヤクトミラージュとの戦闘で戦死。

 

ファティマ・ヴィルマ

アルミオン・エイポス作。 ヤクトミラージュ戦でケルシャーは戦死してしまったが、ヴィルマはなんとか生き残ったようだ。 っていうか、このことってフィルモアのパラーシャ並に重要なことではないのだろうか? まあ、ヤクトは規格外だから重要視されていないのかもしれないけれど・・・。
 
 

<MH>

ヴァイ・オ・ラと青騎士

MHヴァイ・オ・ラは、パイパー将軍の功績によりバキン・ラカンより貸与されており、青騎士はウモスより供与されていたようだ。 また、この他に、ラインシェル・ヒューメトリー、A・トールなども供与されていたようだ。
 
 

【ブーレイ傭兵騎士団】

国籍不明、所属不定の傭兵騎士団。 この騎士団が現れる時、使用するMH、搭乗している騎士がほぼ毎回異なっている。 基本的に、大国のもうひとつの騎士団と使用されていることが多く、国家の要請によってその編成を組む変幻自在な集団である。 この騎士団に関わっているのは、フィルモア帝国・クバルカン・ハスハ・ロッゾ・ウモスなどなど。 3030年では、550騎が配備されている。 
 
 

<MH>

ブーレイ T-232プートニク

2989年のコーラス戦に参戦したブーレイ。 中身は、なんとサイレンA型。 つまり、サイレンの中でも最強の仕様のMHを改造されたブーレイのようだ。 機体は、虹色の7色にあわせて7騎が存在し、その内、5騎がコーラス戦により大破して、回収されていない。

 

ブーレイ T-233ボストーク

設計をユーゴ・マウザー教授、フレームはストーイ博士のフェードラ・フレームをそのまま使用して作られている。 現在、1個中隊24騎で、虹色の7中隊に分かれており、最低でも148騎以上は存在しているようだ。 大量に登場するため、作者が書きやすいように線をを減らしたデザインをしている。
 
 
 

ボォス星
 
 

【ミノグシア連合とカステポー(ハスハ)】

2800年代、聖宮ラーンとギーレル王朝を中心とした『ミノグシア連邦共和国』と、ハスハント・カッツェーなどのハスハント連合と宇宙工業都市ダンダグラーダを加えた12カ国がまとまり、『ハスハ連合共和国』が誕生した。 その後、聖宮ラーンは『ハスハ連合共和国』から離脱しようとしたが、巫女フンフトの不祥事が起こし、巫女を継いだのがハスハント王国のムグミカに移ったため、うやむやとなったようだ。

 

3030年、バッハトマ魔法帝国により首都は壊滅、ハスハ王コレット、剣聖カイエン、巫女ムグミカの死により、ハスハ連合共和国は事実上消滅した。 そのことで、宇宙工業都市ダンダグラーダがAP騎士団SPK隊ごとハスハから離脱・独立をしている。 SPK支隊は最強の宇宙騎士団といわれ、採掘惑星への進出の気配を見せている。

 
 

<キャラクター>

ラオ・コレット ハスハ民政王

ムグミカの祖父であり、ハスハント共和国の王であり、ハスハ連合共和国の民政王である。 2900年代からハスハのを治めてきた人物。 これだけの長期政権を保ってこれたのは、孫娘・ムグミカのおかげであることは間違いなく、さらにムグミカを手元に置くことで、聖宮ラーンから距離を保つことができたことも理由の一つであろう。
 

剣聖カイエン・バッシュ・カステポー

主役の一人。 ハスハに入ってからも、ヘアードの入浴は覗くわ、ムグミカのスカートの中を見ようとするなど、彼らしく過ごしていたようだ(笑)。 アウクソーの「ハスハに来てから恥ばっかり・・・」という言葉はこのような行動を指しているのでしょうね。
 

ファティマ・“ガーネット”・アウクソー

カイエンのために作られたので、他の騎士をマスターとして認めることはありえない・・・つまり現在、完全に壊れている状態にあるようだ。 彼女の廃棄処分を阻止するために多くのマイトが星団に圧力をかけ、『ガーネット』というフローレンス・ファティマの称号を与え、延命を図っている。 後に、ファーカスライトの記憶と、アウクソーとしての記憶をミース・バランシェに託すことになる。 それが『デルタ・ベルン』である。
 

ヤーボ・ビート

マグダル・デプレの母親で、ハスハの元最強騎士。 彼女の異性関係の武勇伝は本編で語られたとおり(笑)。 彼女のファティマは息子・デプレが継ぎ、彼女のA・トールはワンダン・ハレーが継ぐことになっている。

 

デプレ・ビート

父親がカイエン、母親がヤーボ、姉がマグダル。 超帝國皇帝の孫であるため、その力は当然規格外で、マグダルと共に1000年は普通に生きることになると思われる。
 

ファティマ・コンコード

ギエーム・アイアン作。 初代黒騎士・ツーリーパイドルのパートナーになり、ハスハの筆頭騎士・ヤーボビートのパートナーになり、デプレのパートナーになるというバランシェファティマもびっくりな経歴を持つベテランファティマ。 そんなベテランファティマの一番辛かったことは、マグダル・デプレという双子の子育てであったというのは非常に面白い(笑)。 
 

マギー・コーター博士

伝説のMHマイト・『ゼビア・コーター』の子孫であり、宇宙にあるAP騎士団のダンダグラーダ隊のA・トールを開発したことで知られている。 以前の設定では、ソープ・ラキシスの星団最強のバカップルが彼女に会いにハスハにやってくるようだが・・・。
 

マイケル・ギラ

平民出。 魔導大戦では、スバース支隊長からミノグシア連合総司令官に出世したものの、平民出身のためミノグシア議会を纏めていくのに非常に苦労していくようである。 そんな彼が、スバース隊を意外な人物に託すようである。 意外な人物とは、ランドアンド・スパコーン、元ミラージュ騎士である。

 

ファティマ・コロナ

一応、桜子作だが、トライトンのファティマ・霧姫と同じく、クープ博士により育てられていると思われる。 
 

ロータス・バルンガ参謀

犯罪・命令違反などをした騎士を処分するスクリティ隊の隊長で、国家の犬として嫌われていた人物。 しかし、何故かマグダル・デプレには好かれており、印象とは違う一面も見せるようになっていたが、任務に関しては淡々とこなしていたようだ。 魔導大戦では参謀として活躍するようで、ギラと共に苦労するようである。

 

ファティマ・スパリチューダ

バランシェ作。 MHで演算性能を特化されて生まれた特殊ファティマ。 星団でも、唯一のサンダル使用のファティマである。
 

シュマイス・バイダー

AP騎士団の副騎士団長であり、スキーン隊のリーダー。 作者のお気に入りのキャラクターらしく、連載開始後に活躍することが決定しているようである。
 

ファティマ・ウークーツ

コークス作。 S型ファティマで、コークスファティマらしく非常に可愛らしいファティマ。 連載開始後に、「ファティマってこんな戦い方していいの?」というようなシーンを見せてくれるらしい。
 

ワンダン・ハレー

元AP騎士エンブリヨ隊の騎士であり、あの星団初の4ファティスの一人・『インタシティ』をパートナーとしていた。 現在は、騎士を廃業中であるが、魔導大戦中に復帰し、ドーチュー隊のリーダーとして戦い抜くようだ。
 

ファティマ・ハルペル

リチニウム・バランス作。 星団初の4ファティスの一人で、剣聖ビザンチンのパートナーとして、MHエンプレスを操っていた。 星団初のファティマであるため、性能自体はそれほど高くないが、実戦では想像を超える活躍をしていたらしく、実際にバランシェファティマ・スパリチューダをに演算戦で勝利している。
 

ファティマ・ティスホーン

バランシェ作。 マスターであるランドアンド・スパコーンと共にハスハに降り立ち、現在はヘアードと共に聖宮ラーンを目指している。 かなり初期から登場してきたファティマで、やっとその活躍が見られそうである。 ちなみに、彼女はスバース隊の隊長機を操ることになるようだ。

 

アルル・フォルティシモ

水虫・・・いや、色黒王女。 暴風王女の一人で、現在は聖宮ラーンへ向かっている。 12巻でマギー達から貰ったシアン夫人作のワンピースはオートクチュールのため600万円はくだらないらしい。 のちに、遊撃騎士団スクリティ・ポリティ隊のリーダーを務めるようだ。
 

ヒン・モンダッタ

モラードの新作・カプリコーンを娶ったことで、注目を集めるハスハの騎士。 魔導大戦では、マドラの補佐か、スバース隊に配属されるようである。 そういえば、昔、『デプレが彼女と仲良くしているのをマグダルが嫉妬している』というエピソードがあったが、その設定はまだ生きているのでしょうか?
 

アード・ゼニヤッタ

モラードの新作・エベレストを娶ったことで、注目を集めるハスハの騎士。 魔導大戦では、デプレの側近として活躍が期待されている。
 

ゲンジャ・ボルツ

スクリティ隊の騎士。 パートナーはジンク博士のポーラ。 現在は、アルルの護衛として、聖宮ラーンに向かっている。 魔導大戦では、アルルと共に、ハスハ全土で活躍していくようだ。
 

ベクター・アカギ

スクリティ隊の騎士。 パートナーはジンク博士のエイジア。 AP騎士団の一員としてハスハを背負って戦うことや、アルル王女の護衛などを通して、彼らも変わっていく。 今後も、アルルと共に行動するようで、何かと出番の多いキャラとなることは間違いない。
 
ナルミ・アイデルマ
イラスト無し。 若い騎士で、ベラ国に駐留するAP騎士団ツラック隊の支隊長。 バッハトマ軍の攻撃を何度も押さえ込んで、魔導大戦後、その功績でラーン近衛騎士団の騎士団長になっている。 そして、このツラック隊には、MHマイスターの石鹸さんと可愛らしいガールフレンドが助っ人に現われ、大活躍するようだ。 この人は、やたらに話が長いらしい。
 
 

<MH>

A・トール BS

3大MH。 非常に扱いやすいMHらしく、魔導大戦だけでもミノグシア連合全体の保有数は680騎を超え、大戦中の増産も含めると1000騎以上は配備されていたと思われる。 ちなみに、この『A・トール BS』は通称コブラと呼ばれ、ヤーボが使用していた。 大戦中は、ハレーとビルドが使用する。
 

A・トール スクリティ
スクリティ専用A・トール。 通常戦闘ではなく、索敵や後方撹乱を目的としたMHであるが、駆逐MHとしても使用できる仕様のMHである。 魔導大戦では目立ちすぎるということで、ダークイエローに変更されている。
 
 

【バッハトマ魔法帝国】

ボスヤスフォートは、バローの体を乗っ取り、しばらくはシーブル国をおとなしく治めていたが、ウースー共和国を同盟国として連合化し、ハツーダン北部の国家を次々と吸収支配して、『バッハトマ魔法帝国』を作り上げた。 強力なカリスマ性を持つボスヤスフォートと、ユーコン財団の有り余る資力をもって、産業革命と軍事力増大を進め、多くの人材が集まってきている。 

 

 

<キャラクター>

ディス・ボスヤスフォート

『超帝國15代目の皇帝』と名乗っているが、自称末裔である可能性が高い。 とはいえ、そのダイバーフォースの力は、天照のダイバーズ・パラ・ギルド、典星舎よりも強力である。 性格は穏やかな性格で、他人に対し慈悲を見せる男であるらしい。

 

ビューティ・ペール

ユーコン財団の総帥でダイバー。 ユーコン財団は麻薬の密造で財を成し、その後、医療製品を扱うことでその名を轟かせた財団である。 彼女もまた、凄まじいまでのダイバーフォースを持つキャラクターで、ファロスディー・カナーン超帝國の初代皇帝・『ASYLMURATOVA DISTURB(アッセルムラトワ・ディスターブ)』に関係している人物であるらしい。
 

デコース・ワイズメル

3代目黒騎士であり、天才騎士。 バッハトマ魔法帝国にいること、ヨーンを生かしたこと、その他全てのことを面白がってやっている人物。 
 

ファティマ・エスト

この作品のメインヒロインの一人。 デコースは彼女を戦闘兵器として扱っているため、安定した精神状態でバッシュを動かせているようだ。
 

雲竜のケサギ

太った方。 ヘアードにねーちゃんキックを食らい、数年間も病院送りだったらしい。 バカすぎる(笑)。
 

疾風のカエシ

痩せた方。 高額な契約金で働く傭兵。 ガストテンプルを操り、ケサギと共に長生きするらしい。
 

ジョー・ジィッド・マトリア

若き騎士で、あのMH・シュペルターを操ることとなった人物。 数々の戦功を上げ、メディアにバッハトマの若さと未来の象徴として祭り挙げられていく。 そのことで彼も変わっていくようだが・・・。 彼の活躍により、バッハトマには恵まれた人材が集まってくる。

  

ファティマ・ニナリス

クープ作。 非常に優秀なファティマで、『ニナリス』と共に星団を賑わせるようである。 ただ、シューシャ並の不幸な運命を辿ることになるファティマのようだ。
 

バギィ・ブーフ

デコースの補佐を務めている騎士のようで、実力的にはジィッドと同レベルにもかかわらず、その扱いに不満を持っているようだ。
 

アララギ・ハイト

最低レベルの騎士。 補充の忍者としてバッハトマに入る事ができたが、これから彼には過酷な運命が待っているようだ。 それは騎士に生まれたからゆえの過酷な運命である。
 

色々なところで登場している女忍者。 さすがに結構なお年らしく、ハイレグは・・・(笑)。

 
 

<MH>

バッシュ・ザ・ブラックナイト

通称・黒騎士。 デコースの要望により、装甲は堅牢に組み合わされ、増加している。


ガスト・テンプル

ニューが設計したMH。 アシュラテンプルのフレームを使用しており、コンパクトな騎体のため量産可能。 今後、バッハトマで生産される予定である。
 
 

【旧シーブル国とウースー共和国】

特に説明は無し。

 
 

<キャラクター>

ディ・バロー

シーブル国を独裁していたダイバー。 老衰死してもおかしくない体であったが、そのダイバーパワーとペールの医療品で寿命を延ばしていた。
 

メイユ・スカ将軍

シーブル国の将軍として、AKDと互角以上に渡り合った騎士。 騎士としての実力よりも、軍人としての実力に優れた人物であったが、悪役ゆえに死んでしまった。
 

ファティマ・リンザ

ムーン・カッパー作。 彼女のマイト・『ムーン・カッパー博士』は、女性である。
  
 

<MH>

ザカー

デヴォンジャタイプのMH。 ただ、単騎生産のため、非常に高コストのMHである。
 
 

【メヨーヨ朝廷】

カステポーのあるナン大陸の東に浮かぶメヨーヨ島にある朝廷。 戦のあるところに必ずメヨーヨがいると言われるほどの国家で、他国から一目をおかれている。 バッハトマ魔法王国が現れるまでは、実戦を求めて多くの騎士がメヨーヨに集まっていたようだ。 魔導大戦でも、あのフィルモア帝国を相手に一歩も引かなかったことは、この国家らしさである。

 
 

<キャラクター>

クラーケンベール・メヨーヨ大帝

先代皇帝アーカルの第3王子で、老いた父を追い出すように大帝を名乗っている。 タイトネイブが売り込みに来たニューのアシュラテンプルを国家MHに採用しており、またフランベルジュテンプルもニューに依頼している。
 

ファティマ・アンドロメーダ

バランシェ作。 9巻のお披露目でクラーケンベールのパートナーとなったファティマ。 クラーケンベールが有名になったのは、彼女のおかげらしい。
 

イラー・ザ・ビショップ

僧騎士。 宗教の無いこの世界で僧侶というのも変な話だが、実際は戦闘カウンセラーのことらしい。
 

ファティマ・アナンダ

ジンクファティマ。 クラーケンベールに口封じで殺された。
 

クライマー・パイドル

初代黒騎士・『ツーリー・パイドル』の親戚で、現在、クラーケンベールの副官として活躍している。 天位騎士だが、『ちゃあ』との戦闘で情けない姿をさらしており、最弱の天位騎士ではないかと読者から噂されている(笑)。 解説文では彼の対するフォローが書かれているが、多分、読者からのイメージは変わることはないであろう。
 

ファティマ・キシュー

ムーン・カッパー作。 台詞のみ登場。 L型ファティマで、首が異様に長い(笑)。

 
 

<MH>

姫沁金剛(フランベルジュ・テンプル)

ニューが設計したMH。 皇帝騎で、フランベルジュ・テンプルとも呼ばれる。 アシュラテンプルの出来の良さを気に入ったクラーケンベールが、ニューに新たに依頼したMHで、アシュラテンプルとは違い、駆逐型MHである。 
  

アシュラ・テンプル

試作型には『ドラゴントゥース』が付いているが、量産型には『ドラゴントゥース』は外されている。 量産型は試作型よりも15トンほど軽く、運動性と瞬発性に優れ、機構も余計なものが付いていないだけ出力にロスが無い。 このMHは、傑作と呼ばれ、メヨーヨ以外でも長く使われた。
 
  

【コーネラ帝国】

カステポー最南端の半島にある帝国。 隣のハツーダン大陸にあるガマッシャーン共和国などと連携してわずか100年足らずで重産業国家に変貌した帝国。 魔導大戦では、MHマイト・『ヒュードラー博士』が設計したMH・カンで一躍注目を集めることとなる。

 
 

<キャラクター>

デオム・ルーパート2世

わずか100年足らずでコーネラを重産業国家へと変貌させた皇帝。 優秀な科学者であるらしいが、マイトではない。
 

バルター・ヒュードラー博士

筋肉質なMH・マイト。 マウザー教授の親戚筋に当たるらしく、魔導大戦で一気に頭角を現した女性。 ガマッシャーン共和国の『MHシンカー』、コーネラ帝国の『MH・カン』などを設計している。
 

マヨール・レーベンハイト・バランカ王子

コーラス王朝バランカ王家の王子。 アルルの弟子で、以前より天照にも注目されていた騎士である。 魔導大戦では、MHカンのβ騎を持って、参戦するようである。
 

エトラムル・ロンドヘアライン

バランシェ作。 バランシェファティマの中では珍しくエトラムル型ファティマ。 非常に美しいエトラムルファティマで、能力は普通のファティマをも凌ぐほどである。
 
 

<MH>

K.A.N.(カン)

MHカンは、「カナルコード(K)・エリア(A)・ナイン(N)」という頭文字を取ったもの。 β版は作戦行動時間はわずか15分、戦闘時間は7分以内という制限がある。 魔導大戦での出撃は3騎。 システム・カリギュラのサポートがあったと思われている。


【???】

ヘアード・グローバー・ミカレス大神官

対剣聖技「ねーちゃんキック(でモちょっとオバサンなのバージョン)」でナイスキャラになったヘアード(笑)。 今回は、イラストのみで解説文は無いものの、161ページに彼女に関するとんでもない事が書かれている。 なんと、彼女は、ドラゴンドロップの持ち主になるらしく、しかも、限られた条件内だが、複数のドラゴンを召還できるようになるようだ。 実は謎の騎士であるらしく、ムグミカ付きの騎士になるためにどこからか出向していたようだが・・・? 英語表記ではラーンの文字があるので、いずれはマグダルの側近になると思われます。 
 

ファティマ・ナールーシャ

クープ作。 イラストのみ。 ヘアードのパートナーで、現在は、ヘアードとは離れて、『本国』で待機中である。 クープファティマということで、『本国』とはかなりの確率でフィルモア帝国を指すと思われるが・・・?

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

【総評】

新キャラクター紹介は少なかったものの、多くの国家の説明はボリューム満点。

読めば読むほど、本編の続きが読みたくなる・・・・のですが、

本編はデザインズ4の発売以降らしいので、まだまだ生殺し状態が続くことになります(苦笑)。

 

次のFSSの更新は、カレンダーかな。

FSS公式サイト・『オートマチック・フラワーズ』 の方で、カレンダーなのに設定集並の情報が

組み込まれているそうで、非常に楽しみであります。
 

 

では、ここまで。

 

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【マンガ感想】

 

『F.S.S. DESIGNS 3 KALAMITY GODDERS:BOTH (永野護)』

 

4048542540 F.S.S. DESIGNS 3 KALAMITY GODDERS:BOTH
永野 護
角川グループパブリッシング 2008-09-25

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過去記事はこちら → ファイブスター物語関連記事へ

 

 

【あらすじ】

「ファイブスター物語」の星団網羅、「唯一・最強オフィシャルガイド」第3弾は、フィルモア、クバルカンのカラミティ・ゴーダース星、ハスハ、カステポーのボォス星を中心に解説。今後を導く羅針盤となる重要な一冊

 

 

私のマンガ読みの歴史で、『永遠の一番作品』であり、

『生涯付き合い続ける作品』である『ファイブスター物語』という作品の設定集です。

 

青色・・・・・・男性キャラ

赤色・・・・・・女性キャラ

桃色・・・・・・ファティマ

緑色・・・・・・MH


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カラミティ・コーダース星


 

【フィルモア帝国】

カラミティ星北半球、グレート・ショルティ大陸の中央に位置する巨大軍事国家。 レーダー王家の『太陽王国』と、フィルモア王家の『フィルモア王国』という2大国家を中心に、様々な国家で構成されている。 帝国そのものは、何度も分離や解体を繰り返し、再統合、改変を繰り返してきた。 大まかな流れとして、AD世紀の『ラント・フィルモア』に始まり、『フィルモア・イースト(フィルモア王家)』・『フィルモア・ウエスト(レーダー王家)』に大分離され、その後、フィルモア王家のフィルモア1により再統合された現在の『統合フィルモア帝国』となっている。 また、『フィルモア・イースト』・『フィルモア・ウエスト』に大分離されたときに、『フィルモア・ウエスト』からは『クバルカン法国』・『ロッゾ帝国』・『ジャスタカーク・カーグ連合』・『ダラーン騎士団領』などが分離し、『フィルモア・イースト』からは『バキン・ラカン帝国』・『ハスハ・ナカカラ王国』・『ハスハ・ベラ王国』・『アドラー星ロマン大陸フィルモア帝国』など多くが離脱・独立をしている。

 

現在、帝国の中心となる国家は、『レーダー王家』・『フィルモア王家』・『バルバロッサ王家』の3つ。 『レーダー王家』とは、前皇帝・レーダー8を輩出した王家で、ラルゴやトライトンのような強い騎士も数多く排出している名門王家。 『フィルモア王家』とは、現皇帝・フィルモア5を輩出した王家で、『聖宮ラーン』との関係が深い名門王家である。  『バルバロッサ王家』とは、AD世紀の『ラント・フィルモア』から延々と続く超名家で、これまでに一人も皇帝を輩出していない王家であるが、事実上、フィルモア帝国の影の支配者ポジションである王家である。

 

とある噂ではバルバロッサ王家の筆頭家長・『バルバロッサ大帝』が魔導戦争に出陣したらしいが・・・。

 

 

<キャラクター>

ドル・パーマネント・レーダー8

前フィルモア帝国皇帝。 類稀なる君主であり騎士であった人物で、現在は完全に隠居状態で、相談役すら引き受けていない。 また、皇帝をダイ・グに譲った後に、ファティマ・クラトーマも手放している。
 

エラニュース・ダイ・グ・フィルモア5

現フィルモア帝国皇帝。 剣聖慧茄の孫であり、自身も天位持ちの騎士である。 彼が皇帝に選ばれた理由は、『聖宮ラーン』との深い係わり合いのあるフィルモア家の一人であったことが重要視されたらしい。 そして、魔導戦争では、今までの皇帝が見て見ぬふりをしてきた移民問題に着手することとなる。
 

ファティマ・チャンダナ

バランシェ作。 ほよよーんとした性格が特徴のファティマ。 フィルモア帝国の最強ファティマであるわけだが、扱いにくさもフィルモア帝国最高のファティマであるようだ。
 

クリスティン・V

ハイランダー。 幼い頃に上級生を殺してしまい、それ以来、帝國騎士として自由の無い生活を送っている。 その不遇な扱いに同情的な意見もあり、彼女がハイランダーに選ばれたときにフィルモア騎士団の中で異を唱えるものはいなかった。 表紙を飾ったことからも判るとおり、ヒロインの一人。
 

ファティマ・町

バランシェ作。 バーバリュースとクリスティンと連続でビィ家に使える日本人型ファティマ。
 

剣聖慧茄(元フィルモア皇后)

フィルモア4の妻で、剣聖。 ダイ・グの祖母で、彼女の家系はデザインズ2に詳しく書かれている。 公式的には、足腰が弱くなり立つことすらできないとのことだが、そんなことは無く、ファティマ・クラトーマとMH・ファントムを持って、ロッゾ騎士団2個中隊をあっさりと全滅させている。 さすが超帝國純血の騎士の血を持つということか・・・。
 

ファティマ・クラトーマ

クープ作。 「フローレンスファティマ」。 元々、レーダー王のファティマであり、現在は剣聖慧茄のパートナーとしてハスハで大暴れ中。 プラスチックスーツのカラーリングはパーマネント・レーダー王家のものだが、変更されていない。 なぜならば、直すとなると、戦闘機一機分くらいのお金が掛かるからとのこと。
 

アビエン・ヒートサイ

元・強天位騎士で、元フィルモア筆頭騎士。 刀匠とも有名。 現在は、ダイ・グの相談役という立場で、ハスハに赴いている。

 

ファティマ・テンドロス

クープ作。 帽子を被っている珍しいファティマ。 ブーメランファティマで9巻で行われたお披露目でヒートサイのパートナーとなった。 ボード・ヴュラード曰く、「大物ファティマ」であるらしい。

 

ド・ラ・フィルモア元老議長

フィルモア王家の人物で、帝国最高吟味役(帝国軍事最高裁判長)。 現在、その地位は、おそらくエイデンス・アルク・レーダーに譲っており、第一線を引いているものと思われる。

 

スティール・クープ博士

高名なファティママイト。 代表作として、『クラトーマ』・『パラーシャ』・『ニナリス』・『ベルクト』ほか多数。 他のファティママイトとは違い、フィルモア帝国ためだけにファティマを作り続けていた。 現在は、第一線から引いており、桜子たちのファティマのケミカルを行っているようだ。

 

ルーテン・バルミドラン・シャープス博士

MHマイト。 フィルモア帝国のMHを設計し続けてきたブラウニー家の人で、最新MH・『ファントム』の設計者でもある。 レーダー王、クープ博士、ド・ラ・フィルモア元老議長と共に、現在は第一線を引いているものと思われる。
 

メリンダ・クルップ・ショルティ博士

MHマイト。 フィルモア帝国のMHを設計し続けてきたクルップ家の人で、現在は、シャープス博士の後釜・帝国筆頭MHマイトであるようだ。 彼女が所属するクルップ家は、ショルティ家とAKDのアトワイト王家に判れて、有名MHマイトを排出しているようだ。
 

エイデンス・アルク・レーダー

ド・ラ・フィルモアの後を継いで、最高判事になった人物。 どのような活躍をするのかは不明。
 

アネッサ・ティルバー バリトー王国女王

バリトー王国の女王で、元老院を仕切っているらしい。 白騎士・ナイアスを養女として、バリトー家に迎えている。 

 

ミヤザ・ヘクゼイ帝国官房長官

一般的に『首相』という立場の人。 ただし、帝国の動向次第では、今の地位は紙くずのように吹き飛んでしまうほどの立場らしい。 しかし、そのことは皇帝も同じである。 平民出。
 

ドクター・ブラウニー・ライド

星団暦初頭の天才科学者で、MHマイトの家系であるブラウニー家の宗主である。 このブラウニー家は、シャープス博士のような今でもフィルモアで活躍する家系から、クルマルスシリーズで有名なゼビア・コーターを生んだ家系を排出している。 ファティマのバランス家、MHのブラウニー家というのが世間の評価であるらしい。
 
 

【フィルモア帝国騎士団】

フィルモア皇帝をトップに、その直下に置かれているのが『白騎士団』と『アルカナナイト』である。 この2つの騎士団の特徴は、皇帝の側近なので動かすときに帝国議会の決定は必要が無い特別な騎士団である点である。 ただし、『白騎士団』に関しては、帝国議会の切り札としても運用されることもあるらしい。

 

次に、帝国騎士団の頂点である『ノイエシルチス』。 いわゆるフィルモア帝国の顔でありエリート騎士団で、通常90名の選任された騎士がサイレンを操ることになる。 ただし、魔導大戦が近づくと、大幅に戦力が強化され、 赤騎士団が80名(MH120騎)・黒騎士団が46名(MH60騎)・青騎士団が46名(MH60騎)まで増やされている。 現在、赤騎士団が帝国最強の戦力を持っているようだ。

 

その他では、『ノイエシルチス』の下にある『帝国教導騎士団』や、帝国元老院が操る『帝国特務騎士団』などがある。 『帝国特務騎士団』は、現在、ナイアスが率いているようだが・・・? 

 
 

<キャラクター>

ビオレート・トライトン レーダー王子

レーダー王家の王子であるが、剣聖・慧茄の弟子であり、実戦経験豊富で非常に強い騎士である。 アルカナナイトの筆頭であり、フィルモア三銃士の一人でもある。 
 

ファティマ・霧姫

桜子作。 とはいっても、実際に育てたのはクープ博士であり、桜子の作品とは言いがたいのではないだろうか。 しかし、よく考えると、メヨーヨとの集団戦でフィルモア軍を率いていたトライトンのファティマが一番経験不足だったというのも面白い話である。 集団戦という実戦をきっちりとこなしたということは、結構強いファティマなのかも。
 

イアン・ケーニヒ博士

パイドパイパー騎士団に所属していたときにカステポーでアイシャに負けてしまうも、現在はフィルモアのアルカナナイトとして活躍中。 博士号を持つという言葉が一番似合わないキャラクターであるが、騎士としての強さは本物。 しかも、ナント既婚者!! 12巻の214ページに奥さんと歩いています(笑)。 これに気づいた人はいるのでしょうか?
 

ファティマ・オキストロ

ジンク作。 作者のお気に入りファティマなのか、やたらに出番の多いファティマの一人。 マスターが自由な人なので、色々な格好をさせられ、性格のほうも危なくなっているらしい(笑)。
 

ブルーノ・カンツィアン

L.E.Dミラージュとの戦いで生き残ったことで、その後、サイレンライダー→アルカナナイト→ノイエシルチス青騎士団リーダーと出世街道を驀進中のブルーノ。 実際のところ、多くの読者は「青グループはブルーノで大丈夫なのか?」と思っているのではないだろうか(笑)? なので、解説文の『ブルーノはまだ未熟という声がある』という部分は、ある意味、読者の声も入っているのでは、と思ってしまう(笑)。 とはいえ、もう彼はあのフィルモアの筆頭騎士の一人であるわけで、メヨーヨとの集団戦を見る限り、ケーニヒレベルとまでは行かないものの、相当強くなっているようである。
 

ファティマ・パラーシャ

クープ作。 ブルーノのバートナーであり、L.E.Dミラージュとの戦いで生き残った唯一のファティマ。 ブルーノの出世はまさしく彼女のおかげであり、今後、注目され続けるファティマであるらしい。 128ページには、シューシャと共に新イラストが公開されており、なんとも可愛らしい姿を披露している。 
 

ニオ・ハスラー・ブラウ王家従騎士

代々、軍事担当王家・ハスラー家で育ったため、幼い頃よりダイ・グに仕えているらしい。 元々、強い騎士であるらしく、剣聖・慧茄に鍛えられてからはさらに強い騎士になっているらしい。
 

ファティマ・ストーイ

クープファティマ。 ブーメランファティマでヒートサイ経由でニオのパートナーになったようだ。 ストーイという名前だが、ストーイ博士とは全然関係ない。
 

ラルゴ・ケンタウリ レーダー王子

かつてのノイエシルチスのトップ騎士であり、コーラス三世を殺した本人。 昔より『ラルゴはレーダー王家の人間ではないか?』と、読者の間で話題になっていたが、この作品集で正式にレーダー家であることが発表された。
 

ファティマ・シャズラブ

クープ作。 少年型ファティマで、結局、未登場のまま死んでしまった。
 

ブラウマ・イク

ラルゴ死後、赤グループのリーダーに選ばれた人で、現在、フィルモア騎士団の騎士団長である。 イラストでは怖い雰囲気の人だが、クリスティンに対する接し方からも優しい人のようである。 現在のフィルモア最強騎士。
 

ファティマ・オブリサイド

ジンク作。 イクのパートナーで少年型ファティマ。 未登場。
 

ギエロ・スガコーニチ

赤グループの一員で、ラルゴの副官のような存在だったらしい。 シューシャの亡骸の扱い方からも、ただの悪役。 とはいえ、あのクープファティマの性能を物足りないと感じていた描写からも、実はかなりの実力の持ち主だったのかもしれない。
 

ファティマ・シューシャ

クープ作。 ブルーノのパラーシャとは姉妹関係だが、残念ながらコーラス戦で戦死。 単純にパートナーに恵まれなかったのか、彼女の実力が無かったのか、今となっては判らない。 128ページには、パラーシャと共に新イラストが公開されており、なんとも可愛らしい姿を披露している。
 

バーバリュース・V

クリスティンの父親で、元フィルモア黒グループのリーダー。 バランシェファティマ+サイレンを用いたにも拘らず、傭兵のデコースに敗れたことで、その名を落とした。 しかし、彼を慕う者は多く、彼の死後も、彼の娘・クリスティンを支える者も多くいるのは彼の人徳のようだ。
 

ジャンシー・ガラー

天位騎士。 バーバリュースの不祥事により黒グループのリーダーに選ばれた人物。 その後、情勢の変化で白グループが復活すると、その白グループのリーダーに選ばれ、三銃士にも選ばれる。

 

ファティマ・シンドラ

コークス作。 フィルモアでは珍しいL型ファティマ。 でも、コークス博士の作品なので、幼さを感じさせる顔立ちがなんともアンバランス。
 

ナイアス・ブリュンヒルデ

アネッサ・ティルバー・バリトー王国女王の養女で、バリトー王国の騎士。 公式的には白騎士団に所属しているようだが、実は、『教導騎士団』のリーダーであるらしい。 まあ、ここら辺の詳しい状況は物語が進めば明らかになっていくのだろう。 騎士としての実力は、天位級。 213センチという身長の高さも彼女の特徴。
 

ファティマ・ジゼル

バランシェ作。 ジークボゥの『オデット』、ユーゾッタの『オーロラ』と同時期に作られた舞踏3姉妹。
 

  

【フィルモア帝国のMH】

サイレンA型・B型・C型・D型

3大MH。 ライオンフレームを使用しているフィルモア帝国の主力MH。 A型は本土防衛用、B型は黒グループ、C型は赤グループ、D型は青グループを指しており、基本的な性能は全て一緒であるらしい。 肩の装甲には「ガードスパーク」がセットされており、11巻の集団戦で披露された。

 

アルカナ・サイレン(サイレンE型)

皇帝警護騎士・アルカナナイト専用のMH。 皇帝機を守るというコンセプトで作られただけあって、重装甲で作られており多少の攻撃を受けても大丈夫であるらしい。 基本的な構造はA型と同じであるが、最初から大量生産を考えられていない設計のため、4機しか配備されていない。

 

サイレンF型・G型・H型

赤・黒・青のグループ隊長機として作られたMH。 基本はA型と同じであるが、隊長機ということで丁重に作られており、性能的にはA型を上回っている。 3巻でブルーノが見上げていたのはラルゴのF型であったらしい。 また、アルカナナイトと青グループリーダーを兼任しているブルーノは、アルカナサイレンとアイスブルーのF型の2つを支給されるようで、共に現在ハスハに配備されている。 ただし、戦闘では、アルカナサイレンを使用するとの事。

 

サイレンI型・J型・K型

輸出用のサイレン。 っていうか、国家最高機密を輸出してるのか・・・。 型式の違いは、補器類の違いとファンクションシステムの違いらしい。 高価なので、数機か1機のみ購入が多いらしい。

 

サイレンL型

装甲換装用のサイレン。 なので、ライオンフレームの素の状態である。 2巻でブーレイとして使われたようだ。

 

サイレンM型

MH・グルーン。 現在は抹消済み。 詳しくはジャスタカーク公国の方で・・・。
 

ネプチューン(サイレンN型)

皇帝機の一つで、レーダー王家側のMH。 プロミネンスとは同時期に開発された。 駆逐型MHで、胴体を軽くするために無駄な装甲は取り払っているものの、肩や腕などは重装甲のままである。

 

プロミネンス(サイレンO型)

皇帝機の一つで、フィルモア王家側のMH。 女性的なネプチューンとは違い、男性的な角ばった印象の駆逐型MH。 カラーは、フィルモア王家のマーガレット・イエローを基調としている。


サイレンR型

白騎士専用の新型サイレン。 全高16.5メートルと、他のMHよりも小柄で軽量のため、A型よりも戦闘持続時間が長い。 現在は、A型よりも多く生産されているらしいが、多くの騎士はA型の安定感を好む傾向にあるようで、主力になることはないらしい。

  

ファントム

サイレンシリーズでは無い新型MH。 『ボーン・フレーム』という特殊フレームを使用した最新鋭MHで、元々、剣聖・マドラのためにシャープス博士が設計をしていた。 アルカナサイレン(E型)同様、量産を一切考えない特殊設計で、現在、わずかに3体のみ生産されている。 使用したのが、剣聖慧茄、剣聖マドラ、ナイアスと強力すぎる女性騎士であったことも、このMHを有名にしたようだ。
 

 

【クバルカン法国】

元々は、フィルモア帝国の恒星国家のひとつであったが、フィルモア大分裂のときに帝国より離脱し、独自の政治によって今日に至っている。 とはいっても、現在も、フィルモア帝国連合とも言える『ショルティ国家連合』の一員であり、フィルモア帝国とは親戚国家であるようだ。

 

さて、話は変わるが、このクバルカン法国の独立と、MH・バングの製造に大きく関わったと言われているのが、『システム・カリギュラ』である。 クバルカン法国はもちろん『システム・カリギュラ』の関与に関してノーコメントであるが、MH・バングが超帝國騎士のストーイ博士の設計である点からも、ほぼ間違いないと思われる。 このデザインズ3では、謎であった『ストーイ博士』の正体がついに明かされている。

 

 

<キャラクター>

リオ・スパンダ法王

クバルカン法国の法王。 ミューズがまだ持っていない柔軟さを持っている魅力的な人物。 自身の最後の仕事として、難民救済という理由の元、魔導大戦に参戦することを決める。 目的は、ダイ・グと同じであると思われる。
 

ミューズ・ヴァン・レイバック

次期法王と呼ばれるルーン騎士。 平民の出で、ストラウス公国の大公・『ガリア・フォン・ストラウス卿』の養子として育てられる。 そのため、卿の実子・『ノンナ・ストラウス』とは義理の姉弟という関係。 彼がノンナのことを「お嬢様」と呼ぶのはこういう複雑な人間関係からのようだ。
 

ファティマ・静

バランシェ作。 日本人型ファティマとして、3巻より登場。 ルーン騎士団のファティマだけあって徳が高く、また経験も豊富なので、ミューズを手玉に取ることが多い。 数少ないドラゴンドロップの所有者でもある。
 

ノンナ・ストラウス法国神官長

ストラウス公国の大公・『ガリア・フォン・ストラウス卿』の娘。 「慈悲のノンナ」と呼ばれており、ルーン騎士以外にバングを所有しているらしい。 彼女は、自分よりも弱いものに対して限りなく献身的であるが、自分よりも格上の人間には・・・(笑)。 つまりは困った性格の人らしい。 
 

ファティマ・瑠璃(ラピス)

バランシェ作。 バランシェの26番目のファティマ。
 

ストーイ・“エルディ”・ワーナー博士

別名・『スペック』と『エルディアイ・ツバンツヒ』など。 『バング』・『フェードラ』・『T-233』などの設計者であり、超有名MHマイトである。 現在は、どっかの星王に「キミね、いまの星団と一般の世界をちゃんと習得しなさい。学校の手配をしといたから」と言われ、女子高生としてグリース王立内宮高等学校に通っている(笑)。 ミラージュ騎士。 推定年齢は・・・4000歳以上だが、れっきとした人間であり、年齢からも判るとおりエンシェントディメンジョン・ウォリアー『超帝國騎士』である。 システム・カリギュラのシオの門番として天照に近づいたのをきっかけに、いつの間にかミラージュ騎士となってしまい、結局、7777年まで『食事係として』天照に付き合うようである(笑)。 趣味はお弁当作りで、お弁当作りの師匠はスパーク。 現在は、騎士としての仕事もマイトとしての仕事もやる気ゼロらしく、本来の仕事よりも中間テストのヤマを張ったり、明日のお昼のお弁当のおかずを考えることに忙しいようだ(笑)。 ちなみに、ブラフォード・キュキュイ・ヨーンに続き、『契約金ロハ』でミラージュに入団している。 イラストからも、アイシャ並の作者の愛を感じられるキャラクターである。
 
 

<MH>

ザ・バング(S.S.I.クバルカン)

3大MHの一つで、ストーイ・ワーナー博士が設計し、ルミラン・クロスビンがチューニングを行い、クローム・バランシェ公がファティマ制御システムを作ったという超ブランドMH。 正式名称は、『ショルティ・スーパー・イモータル・クバルカン』・・・別名『破烈の人形』。 変形を可能とするティーガー・フレームを採用したことで、隠密行動の行いやすい設計であるわけだが、その変形に掛かるエネルギー消費は膨大なもので、 長期戦に向かないという弱点も持っている。 一時代に数機作られているので、現在は相当数のバングが存在するのではと言われており、今回、ハスハに持ち込まれたバングは20機以上は存在するのではないかと言われている。

 

  

【カーグ連合とジャスタカーク公国】

フィルモア帝国の南東の半島に位置するカーグ・ジャスタカーク連合である。 クバルカン法国と同じく、フィルモア大分裂のときに帝国よりカーグ王国として離脱したものの、政治が安定せず政権争いの耐えない国家であったようで、クバルカン・フィルモアの軍事介入を受け、この2つの国の共同臨時政権が誕生した。 そのときに、国家安定のためにクバルカン・フィルモアと共に戦ったのが『ジャスタカーク騎士団』で、カーグ王国の一部のを取り仕切ることを認められ、ジャスタカーク公国が生まれた。 のちに、このジャスタカーク公国と旧カーグ王国領が連合を組んで、カーグ・ジャスタカーク連合として再出発をしている。

 

11巻で、アイオ・レーン騎士団長が、「今こそ失われた領土を奪還しようぞ」と叫んでいた。 これは、2000年代中期に、ハスハント旧ギーレル王朝南部を占領しハスハ領を得ていたのだが、その後起きたハスハ統合戦争で、その土地を失ったためである。 そのため、魔導大戦では、『旧領地の奪還』という大儀名目で参戦してきているのだ。

 

 

<キャラクター>

アイオ・レーン

ジャスタカークのカーグ騎士団の騎士団長。 天位騎士。 2000年代末期のボォス星ダラッカ介入戦争で、3体のMHを相手に奮闘するも、MHグルーンを大破させ、ファティマを失ってしまう。 その後、ファティマ・時をパートナーとしリハビリに励んでいるときにヨーンと出会ったようだ(10巻参照)。 ちなみに、上記の戦は、バーバリュースがデコースに敗北した戦争でもあるらしい。
 

ファティマ・時

バランシェ作。 何かと出番の多いファティマで、様々な場所で登場している。 静・町・京のお姉さんで、日本人型ファティマである。 L型ファティマで、大人な雰囲気を持っている。
 
 

<MH>

グルーン(サイレンM型)

サイレンM型として開発されていた騎体をクロスビンがコーラスに持ち出し、大幅に改良を加えたMH。 そのためサイレンM型とは全く違うものだと思っていいらしい。 また、バッシュとは7割近くも同じパーツを使用しているため、魔導戦争ではバッシュと間違えられる事が多くあったようだ。
 
 

【ロッゾ帝国】

カラミティゴーダース星の南半球に存在する大国。 フィルモア大分裂のときに帝国より離脱した重産業都市国家が連合した国家である。 そのため、帝国制を取っているものの、連邦議会によって運営されている。 ロッゾ帝国は、MHや兵器・宇宙船などを多くの国家に輸出して成り立っている。 そのため、太陽星団の惑星や衛星に採掘工場や帝国管理化の植民地域を多く持っているようだ。 ハスハ侵攻の目的としては、フィルモア帝国とは違い、ハスハでのロッゾ帝国の地位を安定させるためのようだ。

 

 

<キャラクター>

レオ・ブーチェル皇帝

ロッゾ帝国の皇帝。 温厚で包容力のある人物であるらしいが、ダイ・グの台詞の通り、自国の利益を守るためには戦になることも辞さない性格。 事実、慧茄がロッゾ騎士団の2個中隊をぶっ潰したことをフィルモア帝国に怒鳴り込んで賠償を要求したり、オージェにより壊されたMHに対する代償をAKDに要求している。 ちなみに、AKDに要求した代償は、AKDのもつパテントの一部を無償で今後10年間使用することを認めさせたことである。
 

ダックナード・ボァ・ジィ

ミラージュ騎士・『ウラッツェン・ジィ』の兄貴で、ロッゾ帝国の筆頭騎士。 天位騎士。 現在は、本国にいるらしいが、いずれ、ハスハにも参戦してくるとのこと。 騎士としての実力は、『ウラッツェン』よりも遥かに強いらしい(笑)。 『ウラッツェン』・・・頑張れ。

 

ファティマ・ネロス

エーロッテン・ニトロゲン作。 彼女を製作したニトロゲン博士は、ジンク博士の師匠であるらしい。
 

サリタ・アス・ジンク博士

ファティママイト。  代表作に、『オキストロ』・『アナンダ』・『スクラープ』・『オブリサイド』など。 現在は、ロッゾ帝国の中にあるグラウロッゾ産業都市にで活動中。 とはいっても、ロッゾ帝国専任のファティママイトではない。 ちなみに、このグラウロッゾ産業都市には、『リンザ』のムーン・カッパー公、『ラ・ベルダ』のパローラ・ブラス博士も住んでいる。
 
 

<MH>

ヘルマイネ

1巻のやられ役で登場したMHなので、どうしても弱いイメージを持ってしまうが、非常に性能の高いMHで、ロッゾ騎士団の主力MHである。 『質より量』を基本とするロッゾの考えとは、正反対の考え方で作られている高性能MHである。
 

バルンシャ

ウモスの『デヴォンシャ』の別バージョンで、いわゆるロッゾ版・『デヴォンジャ』である。 こういうMHが生まれた理由として、ウモスが『デヴォンジャ』のライセンスが開放しているからとのこと。 多くのバルンジャが他国に輸出されているようだ。 
 

ツァイト(フェードラ)

バキンラカンの『フェードラ』の別バージョンで、いわゆるロッゾ版・『フェードラ』。 こちらは、ライセンスを借り受けて作られている。 ちなみに、ガマッシャーン版は『ルビコン』という名前である。
 
 

【ウモス国家社会主義共和国】

一党独裁により政治を行う国家。 成り立ちは、非常に複雑で、フィルモア帝国やロッゾ帝国から追われたり国を離れた人々によがウモスの枯れた土地に集まり、「青の影」という結社を作った事が始まりのようである。 その後、「青の影」は独自の資源の流通を行うシステムを生み出し、『システム・カリギュラ』と契約をして独立を果たす。 独立後、太陽星団にある惑星・カーマントー、ペスタコ、アンスリノなどに大規模な採掘都市を建設し、資源流通を確保した。 その採掘都市を作るまでに多くの戦争を経たのを付け加えておく。

 
 

<キャラクター>

フォッケヴォルフ・ムックル総統

小柄な初老の総統。 この作品では珍しく独裁国家という形をとっている。

  

ミハエル・レスター

元・青騎士団に所属していた騎士。 非常に優秀な騎士で、あの剣聖・カイエンの不意を突き、アウクソーを瀕死の状態にまで追いやった。 残念ながら、メヨーヨのイラーに殺されてしまったが、なかなか存在感のあるキャラクターであった。
 

ファティマ・パルスエット

工場製ファティマ。 とはいえ、見習い時代のモラードが関わっているので、非常に優秀なファティマである。 紆余曲折ののち、ミラージュ騎士・『ヨーン』のパートナーとなり、ミラージュファティマとなる。 非常に苦労人であるだけに、幸せになって欲しいところだが、魔導戦争では『黒騎士』との対戦することになるのだろうから、これからも色々と苦労しそうである(笑)。
 

オリバー・メルシュ

冷酷なウモスでは珍しい情の厚い人物らしい。 魔導戦争中に、ヨーンとパルスエットに出会うことが予告されている。

 
 

<MH>

青騎士(ブラウキャバリー) 紫苑鋼

謎の天才MHマイト・『ユーゴ・マウザー』が設計した『ローテキャバリー』を元に、MHマイト・『ヘッケラー・バシントン教授』により作られたのがMH。 現在のウモスの主力MHである。
 

デヴォンシャ

ロッゾ帝国で作られているバルンシャの原型。 バルンシャの方が売れているのか、現在は、輸出量は激減しており、自国の騎士団で使用されるのみ生産されているようだ。
 
 

【惑星カーマントーと出雲・アストロシティ】

資源採掘星カーマントーは、当初、フィルモア帝国・ロッゾ帝国・ウモス国の搾取とも言える移民たちの労働によって支えられていた。 2000年代になって、惑星の独立を支持する人々の後押しにより、徐々に独立区を増やし、現在、7割近くが独立採算を行う自治区となっているようだ。 この惑星カーマントーでとある事件が起こったことで、イオタ宇宙騎士団が魔導大戦に関わっていくらしい。

 

出雲・アストロシティは、カーマントーと惑星ステンの中間にある宇宙都市である。 カーマントーとは違い、鉱物・『メトロテカ・クロム鋼』の精錬と、武器の製造を行っているため、非常に強い政治力を持っている自治都市である。

 
 

<キャラクター>

泰千錫華

騎士・ファティママイト・刀匠と、ニュ-と同様に多くの才能を持ち合わせている人物。 出雲の市長で、スパークがデコース戦で使った包丁を作った人でもある。 ちなみに、スパークは錫華の包丁を武器として使ったことで、錫華に対して頭が上がらなくなったようだ(笑)。
 

ダイアモンド・ニュートラル

騎士・MHマイト・ファティママイトという全ての才能を持ち合わせている唯一の人物(天照を除く)。 宇宙開拓民出身で、超帝國や由緒ある血統は全く受け継いでいない。 詳しくはよく判らないが、星団を見守り続ける立場の人になるらしく、いずれ出雲から離れていくようだ。
 

ファティマ・クーン

バランシェ作。 ハイライキ・カイエンのパートナーを務めた後は、アースドラゴンの下で眠っていたらしい。 現在、運命の3ファティスと同様の力を持っているそうで、ニューと共に星団を見守り続ける立場になるらしい。
 

峡楼姫

後のミラージュ出張騎士。 現在は、このイラストよりもかなり成長しており、グリース王立内宮高等学校に通っている女子高生である。 天照の子供を産むと宣言していたものの、進展は一切無し。 その代わり、最近では、天照・斑鳩王子との仲が良く、将来的に、彼の子供を産むことになる可能が高くなっているとの事。
 
 

【イオタ宇宙騎士団】

ボォス星系を中心に活動する国籍不定の騎士団。 イオタ宇宙騎士団は、宇宙でのトラブルから発生する紛争をの解決を任されていた宇宙民出身のコルテッサにより作られ、様々な地道な活動やハスハAP宇宙騎士団ダンダグラーダとの連携などにより、息子のタブロ・コルテッサが騎士団長になる頃には、ボォス星系の宇宙騎士団としての地位を確立している。 数多くの戦闘経験から、大気圏外から地上までのMH戦闘の用兵や戦術など、他に類を見ない戦い方をするらしい。

 
 

<キャラクター>

イマラ・ロウト・ジャジャス アティア王女

カラミティ星のアティア国の王女であり、イオタ宇宙騎士団団長・『タブロ・コルテッサ』の妻であり、強天位騎士・『ジャコー』の母であり、ミラージュ騎士。 対剣聖技「かーちゃんキック」の開発者であることからも、ある意味、最強キャラの一人。
 

ファティマ・ソルティア

カルス・スパンコール作。 今まで発表されていたソルティアとは違い、新イラストではなんともファンタジックな姿を披露している。 プラスチック・スーツではなく、スペース・スーツというらしい。
 

ジャコー・クォン・ハッシュ

強天位騎士であり、ミラージュ騎士。 かーちゃんの敵は、自分の敵ということで、現在はミラージュ騎士団と共に行動しているようだ。 ちなみに、ジャコー率いるイオタ宇宙騎士団は、惑星カーマントーでのとある事件により魔導大戦に参加するらしい。 成人したイラストはめちゃくちゃ格好良く、性格の方はどのように変わったのか気になるところ。 魔導戦争ではユーゾッタとの絡みが予告されている。
 

ファティマ・弁天

バランシェ作。 元々はシアン夫人が預かっていたファティマのようで、たまたまジャコーに出会い、彼のパートナーとして選んだらしい。 ジャコーを選んだ理由は、将来性に期待してのこと(笑)。
 

三条香

イオタの紅一点。 バランシェファティマを娶っているので、只者ではないとは思っていたが、案の定、ハスハの最強騎士・ヤーボ級レベルの凄く強い騎士のようだ。 魔導大戦のラストに、あるキャラクターを見送る貴重な一人となるらしい。 あるキャラクターとは、やはり神様になったマキシのことでしょうか?
 

ファティマ・ダイモン

バランシェ作。 バランシェファティマでは珍しい少年型で、宇宙戦闘を主体とする特殊ファティマ。 ユーゾッタのオーロラのように、ボンネットのケープから様々な武器を取り出すらしい。
 

ジョルジュ・スパンタウゼン

カステポーの騎士クラブ・『ワックス・トラックス』のマスターで、元イオタ宇宙騎士団長。 イオタ宇宙騎士団長はジャコーに譲り、今は情報集めのために『ワックス・トラックス』を運営している。 彼とボードとの出会いは、ボードがメガエラと放浪している10年間の時期であったらしい。

 

ファティマ・スクラープ

ジンク作。 少年型ファティマで、現在は半隠居状態で、『ワックス・トラックス』を手伝っている。
 
 

<MH>

ハイドラ・ミラージュ 彗王丸

ニューが開発したマイティ・シリーズの一つで、エンジンはL.E.D.ミラージュ。 ミラージュの名前が付いているのは、エンジンがL.E.D.ミラージュであるのと、ジャコーが使用しているから。 魔導戦争で大暴れすることになると思われる。 未登場だが、人気があるらしい。
  
 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 
【休憩】
文字数制限の関係で、明日に続きます。
 
    

では、ここまで。

 

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о(ж>▽<)y ☆ よっしゃーーー!!!!

久々に『ファイブスター物語(永野護)』の情報を手に入れましたよ!!!

 

 

『デザインズの3は、2008年9月に発売予定(あくまで予定だが……)。内容はボォスとカラミティの各国家についてになる、とのこと。情報ソースは『月刊Newtype'08年7月号』。』 (情報元:Zukachan Fss 様)

 

 

『ファイブスター物語』とは私が一番好きな漫画作品でして、

今回の情報の『デザインズ3』とは、最新公式設定集のことでございます。

しかも、この『3』は私が大好きな『ボォス』と『カラミティ』が中心とのこと。

о(ж>▽<)y ☆ めちゃくちゃ楽しみです!!!

 

まあ、この作者のことだから、普通に9月に発売されるということはないでしょうが、

それでも今年中には読むことができそうですね(^^ゞ。

この勢いで、『デザインズ4』も完成させて、連載再開をしていただきたいです。

 

 

では、ここまで。

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【イラスト・設定集の感想】

 

『F.S.S.DESIGNS 2 (永野護)』

 

404854103X F.S.S.DESIGNS 2―MAMORU NAGANO’S (2)
永野 護
角川書店 2007-07

by G-Tools

 

過去記事はこちら → 『ファイブスター物語』(カテゴリー)

 

 

【あらすじ】

史上最強F.S.S.ガイド、第2弾!

「ファイブスター物語」公式設定解説総合ガイド第2弾。トラン連邦のあるアドラー星、コーラス王国のあるジュノー星を中心に掲載。バランシェ・ファティマ、初の総出演! ルースのご先祖さまも詳細解説!

 

 

さて、リアル友人の馬車猫さん からのリクエストで軽く感想を書きましょうか。

 

『F.S.S.DESIGNS 2 ADDLLER;JuNO』
(デザインズ2:アドラー;ジュノー)

 

私のマンガ読みの歴史で、『永遠の一番作品』であり、

『生涯付き合い続ける作品』である『ファイブスター物語』という作品の設定集です。

興味が無い人は、華麗にスルーをしてください。

さて、設定集第2弾のテーマは、『アドラー星』と『ジュノー星』。

 

【アドラー星】

トラン連邦共和国、バキン・ラカン帝国に加え、

ディ・ヨーグン統一連邦、ダスニカ神聖連合の2つの大国が発表された。

今まで謎であった3159年・AKDによる『アドラー星』への武力侵略の伏線である。

この2つの国がトランとバキン・ラカンを相手にアドラー星を混乱させるようで、

ビュラードの死、アマテラスによる武力行使、LEDミラージュの投入のきっかけを

作ることとなるのだろう。

作者も書いてあるが、このディ・ヨーグン統一連邦、ダスニカ神聖連合の2つの国は、

3010年より始まったボォス星の魔導大戦には不参加のようだ。

ということは、魔導大戦が始まったばかりの本編では、当分の間、お蔵入り設定であり、

大幅な設定変更がなされる可能性が高いので、流し読みで大丈夫だと思う。

 

【ジュノー星】

コーラス王朝がある星で、アマテラスに最後の最後まで抵抗した星。

これといって特に新情報はなし。

 

【デルタ・ベルン星】

個人的に驚いたのが、AKDは統一国家の名前であったこと。

天照王朝一国で治めているものだと勘違いしていた。

 

【カラミティ・ゴーダース星】

フィルモア帝国、クバルカン法国、ウモス、ロッゾ帝国、ジャスタカーク公国などの

有名どころがひしめく惑星となっている。

魔導大戦の面白いところは、これらの国家が総出で参加しているところ。

フィルモア、クバルカンだけではなく、他の国も新たなる土地を目指し狙っているのかもしれない。

 

【ボォス星】

ハスハ連合共和国、メヨーヨ朝廷、バッハトマ魔法帝国、コーネラ帝国などが所属。

バッハトマって、ボォス星にあったのね。 

宇宙から攻撃していたから、てっきり他の惑星の国かと思っていました。

 

--------------------------------

 

【キャラクター一言感想】

サーロン・バスコ

孫に『ディモス・ハイライキ』と『デューク・ビザンチン』、

ひ孫に『ヘリデ・サヤステ』と『慧茄・フィルモア』と凄すぎる家系を作った人。

主要キャラだけに、当然、たれ目です(笑)。

 

ジェスター・ルース:

ビュラードのお祖父さん、ファティマから『マスター』と初めて呼ばれた人物。

意外なことに騎士としての実力は大した事がなかったらしい。

 

ザ・ニーブ:

星団初の4人のファティマの一人。 お笑い担当。

てっきり、ジャコーのファティマ・弁天が、彼女かと思っていたのだが違うようだ。

『死なないファティマ』ということで、最後まで長い付き合いになりそう(笑)。

 

ミッションルース(ボードビュラード):

お笑い担当の彼も、魔導大戦をきっかけとして立場が変化していくよう。

もちろん、その性格は変わらないのだろうが、シリアス場面は増えていくのだろう。

 

サーパ・ビュラード:

まさかのビュラードの奥さん(笑)。 登場時も良い味を出していたが、まさか奥さんとは。

メガエラを手に入れる前の大統領選挙の時点で、ビュラードを名乗っていることから(9巻)、

この当時から結婚していたということなのかな? でもメガエラの時は敬語使ってるよな~。


ルビール・レイス:

ソリュートのパートナーだけに相当強い騎士なのだろうけど、

新イラストは、ビュラードやリーフと同世代とは思えないほど老けてみえる(笑)。

 

ナデジダ・リーフ:

意外なことにフリーの騎士だそうだ。

自由気ままに旅をしているビュラードに付き合うためだろうか?

4000年代に子孫が登場するらしい。

 

マロリー・ハイライキ:

兄とのエピソードからも、セイレイ・コーラスのような馬鹿キャラではないようで一安心。

まあ、アイシャと仲良くなれる位だから、ミラージュ向きな感じもするけど、

『リアル女子高生ルミナスナイツ』を配備しているミラージュにはさすがに入れないか(笑)。

 

ウェイ・ルース:

ビュラードの子孫で、ゴーズ騎士団ごときにボコボコされていた印象が強いが、

彼だけではなく、この時代の騎士全員、弱体化しているよう。

というか、ウピゾナってどれくらい強いのよ!?

 
トローラ・ロージン:
すっかり忘れていたが、デコース・ワイズメルの元相棒。
ネットでは、デコースの相棒だけに、『実は強かったのではないか?』なんてことが
よく語られており、今回の作者の解説でも同様の評価のようだ。
というか、こいつを生き残らせていれば、バッハトマはもっと面白くなったかもしれんな~。
 
娘茶(ニャン・ティ):
アイシャの幼名。 単行本だけではなく、設定集でも登場記録を作ろうとしているよう(笑)。
しかし・・・ちゃあとは比べもんにならんほど、可愛いですな~。 作者の愛を感じます(笑)。
 
エリザベット:
性格のきつそうな感じだけど、アイシャの行動に付き合えるということは凄い人なのかも。
身長が165センチ(微妙)なので、騎士かどうかは不明。
 
ファティマ・オデット:
ちゃあの同級生・ノルガン・ジークボゥのパートナー。
ただ、現時点で、このノルガン・ジークボゥが何者なのか、さっぱり不明。
判っていることは、AKDの王女のちゃあが出会ってはいけない人物だというくらいかな。
 
ソーニャ・カーリン:
誰?
 
ファティマ・パトラ:
ファティマ・ヨーキ:
サロメやパルスエットのような有名マイトが関わった『工場製ファティマ』とは違い、
この2人はまさしくバランシェファティマである。 ただ、独立前に作られたファティマのため、
ナンバリングはされておらず、しかもモラードファティマ並の使いやすさらしい。
性能がバランシェファティマ、性格がモラードファティマ・・・ていうことは最強なのでは(^^;。
 
黒騎士:
唯一、謎だった『バントライン・ゴール』の詳細が書かれている。
ボォス星侵攻(3199年)の頃の黒騎士らしく、残念ながらヨーン君ではなさそうだ。
 
ナトリウム・シング・桜子:
冗談かと思っていたけど、本当にAKD専属のマイトになるようですね。
『ちゃあ』や『ヨーン』と身近なヤツラがAKDだから、しょうがないか・・・。
 
ファティマ・カナハ:
バランシェ・ファティマに見えないのは私だけだろうか(笑)?
魔導大戦後に出来るという聖導王朝騎士団『アイル・フェルノア』の
騎士団長キャナリア・アイデルマのパートナーになるらしいが、現在はシアン夫人預り。
現時点で『???』としか言いようが無い人物背景で、
普通に考えれば、『アイル・フェルノア』の騎士団長は、『デプレ』がなるべきなのに、
『キャナリア・アイデルマ』という(現時点で)無名なキャラが就いているのも・・・。
まあ、徐々に発表されていくのだろう。
 
ママドア・ユーゾッタ:
シリアスな雰囲気で再登場した彼女だったが、
この作者の解説を読む限りでは、有り難い事に昔のまんまのようだ。
魔導大戦でジャコーとの再会イベントが予告されている。
 
ダジャー・オブ・プレジデント:
明らかな脇役顔なわけだが、ディ・ヨーグン統一連邦の初代大統領。
彼が活躍できるようになるには一体何年待たないといけないのだろうか?

 

ジェネラル・ライ・ド・ピア:
ダスニカ神聖連合の将軍。 見た目とは違い戦略家らしい。
LEDミラージュ投入も、彼等のような優秀な騎士がいたからのようだ。
 
コーラス・ディス・バイス(19世):
ミコト母ちゃんと真面目な会話シーンが描かれたため、聡明な人物かと思いきや、
ナント、セイレイ・コーラスと同じような性格らしい。 いろんな意味でがっかり(笑)。
 
コーラス・サード(23世):
シリアスなコーラス王として短命に終わってしまった。
3000年代まで生きていれば、エルメラ並に崩れたキャラになっていたのだろう。
勿体無いような、良かったような・・・。
 
コーラス・フォース(24世):

姉のセイレイを凌ぐ騎士でありながら、騎士としての能力は使わなかったらしい。

まだ、子供なのでどのような性格なのか不明だが、シリアスコーラスのような気がする。

 

セイレイ・コーラス:
読者のコーラスのイメージを破壊してしまったおねしょ王女。
『暴風三王女』なんていう名前も、この人のイメージが強すぎるから付いた名前なんじゃないかと。
というか、誰と結婚するのだろうか? ちゃあと共にその相手が気になるキャラである。
 
剣聖ハリコン:
男の子だったんだね。
コーラス・フォースと何かしら関係があるらしいが、まだまだ不明。
純血の騎士以外で、初めて剣聖になったらしい。
 
アルル・フォルティシモ・メロディ:
セイレイとの低レベルな口論をした色黒王女。
コーラス最強騎士であるらしく、カイエン亡き後、現在のハスハ最強騎士であるのかも。
 
ディジナ・フレット:
気になる事が書いてある。
『マグダルに怒られる』
おいおい、ディジナは4000年代のキャラだぞ。 マグダルって1000歳オーバーですか?
ということは、弟であるデプレも生きているのだろうな~。
しかも、マグダルが『喋っている』ことも注目に値すると思う。
ボスヤスフォートに脳を破壊されたはず。
ということは、ティスホーンの診断が合っていたという事か?
 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

【総評】

文字数制限のため、『エストの服がソープに・・』とか『セルについて・・・』とか、

『アトロポスやラキシスやクローソーの説明』とか、色々とカットしました。

 

値段は、3000円くらい。

『値段が相応であったか』どうかは、読んだ人が決めればよい。

あと、2冊、同じ値段で発売されるのだし、気に入らなければ買わなければ良い話。

ただ、これだけの情報量・文章量・イラスト量でこの本の価値を見出せない人は、

『ファイブスター物語』のファンの人の中にはいないと思う。
 

 

では、ここまで。

 

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