まんが栄養素

漫画のコミックス感想を中心に運営中です。
少年マンガ・青年マンガ・学園マンガ・ファンタジーマンガ・4コママンガなど、結構幅広く感想を書いております。


テーマ:

【マンガ感想】

 

『ワンピース(ONE PIECE) 59巻 (尾田栄一郎)』

 

408870083X ONE PIECE 59 (ジャンプコミックス)
尾田 栄一郎
集英社 2010-08-04

by G-Tools

 

 

過去記事はこちら→ 40巻  41巻  42巻  43巻  44巻  45巻  46巻  47巻  48巻  49巻

              50巻  51巻  52巻  53巻  54巻  55巻  56巻  57巻  58巻

 

 

【あらすじ】

海軍本部を舞台にした大戦争に終戦の時が近付く。ルフィ・エース、この戦争に関わった全ての者達の運命は!? 誰もが予想だにしない衝撃の結末が待ち受ける!! “ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!

 

 

ついに『白ひげ海賊団』と『海軍(+王下七武海)』との全面戦争が終結。

『白ひげ』の死により、世界が大きく動き出す・・・・。

 

---------

 

さて、ここからは、細かな感想と妄想です(基本的にネタバレ全開なので注意)。

あと、私は単行本派なので連載を一切読んでいません。

本気の突っ込みとか勘弁してくださいm(_ _)m。

 
 

【ポートガス・D・エースの死】

前巻のラストで、『赤犬』の挑発に乗ってしまう形で『赤犬』との戦いを始めてしまい、決定的な致命傷を

負ってしまった『エース』。 『赤犬』の攻撃により、内臓を焼かれてしまったようで、医者でも治すことが

出来ない状況なため、『エース』は自分が死ぬことを感じ取り、『ルフィ』に語りかけるように喋りだす。

鬼の子であるがゆえに祝福されなかったものの、『ルフィ』と出会いにより“兄”として成長した幼少時代、

『白ひげ』に挑んだ“スペード海賊団”の時代などの回想シーンを挟みながらも、自分が名声のためだけに

生きてきたのではなく、“本当に生まれてきてよかったのか”の答えを求めて生きてきたことを『ルフィ』に

語り、最後に仲間達や『ルフィ』に対してお礼を言って息絶えてしまう。

 

これまで、あまり“死”が描かれてこなかった作品だっただけに、この“死”の描写の衝撃は凄まじく、

『ルフィ』ではなくともかなりショックを受けた読者も多いのではないかと思う。 今巻の後半から、

『エース』・『ルフィ』の過去編が描かれており、彼がどのような幼少時代を送っていたのかが

メインとして描かれることとなると思われる。 『サボ』という人物がどのような役割を演じて、

『エース』にどのような影響を与えたのかが気になるところ。 過去編は次巻の感想で書こうと思う。

 

 

【黒ひげ海賊団の台頭】

そして、『エース』の死が描かれた直後に描かれたのが、突然の『黒ひげ海賊団』の登場。

しかも、その『黒ひげ海賊団』は、通常のメンバーに加えて、インペルダウン『LEVEL6』に収容されて

いた『大物海賊4人』と『シリュウ』の5人を新たに加えている。 ちなみに、新たに加わったメンバーは、

『若月狩り・カタリーナ・デボン』、『巨大戦艦・サンファン・ウルフ』、『大酒のバスコ・ショット』、

『悪政王・アバロ・ピサロ』そして『雨のシリュウ』の5人で、全員がインペルダウン『LEVEL6』に収容され

ていたほどの実力者ばかり(まあ、全員が悪人顔で、爺さん婆さんばかりなので、人気は出ないと思う)。
 
そんな新生・『黒ひげ海賊団』の攻撃により、あの『白ひげ』が命を落としてしまう。

しかも、『黒ひげ海賊団』の船長・『マーシャル・D・ティーチ』は、ナント、『白ひげ』の死体から、

“グラグラの実”の能力を盗み取ってしまい、2つの悪魔の実の能力を手に入れてしまうことに!

 
まんが栄養素-ONE PIECE 59巻

(↑“ヤミヤミの実”と“グラグラの実”の能力を手に入れた『マーシャル・D・ティーチ』)
 

通常、2つの悪魔の実を取り入れてしまうと死んでしまうのだが、この『ティーチ』は体の構造が

“異形”であるため、2つの悪魔の実を取り入れても死ぬことなく操ることができたらしい。

『ティーチ』は、早速、その能力を使い、海軍を壊滅状態へ追い込むために行動を開始し、

最終的に、『センゴク』・『ガープ』という伝説の海兵と対峙することとなった。

 

結局、その戦いは『シャンクス』の介入により中断され、決着はつかぬまま終わり、

『黒ひげ海賊団』はそのままマリンフォードを去ることとなった。 恐らく、彼らはこのまま新世界に入り、

さらなる混乱を起こすことになると思われるが、本編で過去編が始まったのでその活躍が描かれるのは

当分先になりそうだ。

 

 

【白ひげの死】

味方を逃がすために、自らが盾となり、海軍に対して一人で最終決戦を挑むこととなった『白ひげ』だが、

『赤犬』の致命的な攻撃や、『黒ひげ海賊団』の容赦ない攻撃により、ついに息絶えてしまった。

回想シーンで、『ロジャー』から“Dの意味”を聞いていたり(“ラフテル”への行き方は聞かなかった)、

自分が欲しかったものは財宝などではなく家族であったことなど彼らしい人情溢れるエピソードが

描かれたこともあり、多くの読者が『エース』の死と同様に彼の死を残念に思ってのではないだろうか?

 

しかし、問題は彼が死んだ後のエピソード。

彼の死により、“白ひげのナワバリ”だった島々が次々と海賊に襲われることとなっているようで、

『茶ひげ』と名乗るいかにも雑魚で脇役な海賊まで登場してしまった。 これからは恐らく、残りの四皇も

動き出すだろうし、超新星のルーキー達が次々と新世界に入っていくのであろうから、ますます荒れて

いくのだろう。 そのときに生き残った『白ひげ海賊団』の面々がどのような行動に出ているのかは非常に

気になるところであるが・・・。
 

 

【赤髪のシャンクス】

『エース』が死に、『白ひげ』が死に、『赤犬』が大暴れし、『黒ひげ海賊団』が混乱を巻き起こしている所に

まさかまさかの『シャンクス』と『赤髪海賊団』が登場してくる。 『赤髪海賊団』も参戦かと思っていたら、

ナント、この戦いを終わらせるためにやってきたようで、彼らの登場により、全ての勢力が戦いを止め、

戦争が終結することとなった。

 

今巻のエピソードで、『シャンクス』と『ルフィ』が再会寸前までいったものの、『ルフィ』が気絶していたり

『シャンクス』がまだ会わないと拒否したため、残念ながら再会イベントは描かれることは無かった。

逆に『シャンクス』と『バギー』との再会イベントは描かれることとなり、昔のようなやり取りが見れたことは

かなりのファンサービスになったのではないかな、と。 個人的に『センゴク』とのやり取りはお気に入りで

彼が海賊だけでなく、海兵にまで信頼されている描写は非常に興味深かった。 さすがに、当分出番は

なさそうだが、今後も、彼がどのような役割を演じていくのかは、要注目になりそう。

 

 

【その他】

①モンキー・D・ルフィ(麦わら)

『エース』の死から『ロー』に治療を受けるまで、ずっと意識を失っていた。

現在は、『ロー』・『ジンベエ』と共に、アマゾンリリーのある『女ヶ島』で待機している状態。

怪我自体は暴れることが出来るくらいに回復しているものの、精神的にヤバイ状態にあるため

今後、どのような感じで回復(精神)していくのか気になるところ。

 

②バギー(道化)

『ルフィ』・『ジンベエ』を(偶然ながらも)助けつつも、『シャンクス』と馴れ合うイベントが描かれたので、

今巻もなかなかの大活躍だった『バギー』。 戦後は、恐らく、囚人たちと共に逃げたと思われるが、

個人的には『シャンクス』と一緒に行動していることを期待したい。

 

③“王下七武海”ボア・ハンコック

『ルフィ』を追いかける形で戦場を後にして、そのまま『女ヶ島』に帰ってしまった。

今回の関連のイベントにより、ますますウイルス(笑)にやられてしまったようで、完全なデレ状態と

なっている(笑)。 というか、このまま仲間になってしまわないとウイルスにやられて、死んでしま

うのではないか、と(笑)。 まあ、さすがに強すぎる人なので、仲間は無理だろうけれど・・・。

 

④イワンコフ(カマバッカ王国女王)

『ハンコック』が乗っ取った海軍の船に乗り込み、戦場からの脱出に成功。

その後は、女ヶ島には行かず、カマバッカ王国に向かった模様。

恐らく、その後は、革命軍と合流するイベントが描かれていくのだと思われる。

『くま』の件もあるので、なるべく早く描いて欲しいところ。

 

⑤“王下七武海”ゲッコー・モリア

戦後、味方と思っていた『ドフラミンゴ』と『パシフィスタ』に殺されかけているシーンが描かれた。

この『モリア』暗殺は、世界政府の上層部からの命令のようで、単純に『モリア』の実力不足が

原因の模様。 結構しぶといのこのまま死ぬことは無いような気がするが、さすがにこの状況で

逃げ切ることは難しそうな感じもする。 うーん。

 

⑥“死の外科医”トラファルガー・ロー

何故か『ルフィ』を助けに、戦場に来た超新星の一人。

本物の医者のようで、『ルフィ』と『ジンベエ』の命を見事に救った。

現在は、『ルフィ』・『ジンベエ』と共に女ヶ島で待機している。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

【総評】

о(ж>▽<)y ☆ 面白すぎます。

今巻描かれたイベント全て、驚くことばかりで、一気に読んでしまいました。

『SBS』にも、衝撃の内容が描かれていたので、こちらも要注目でしょうか。
次巻も楽しみです。

 

点数的には

100点

です。

 

 

では、ここまで。

 

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