『はるみねーしょん 1巻』の感想 | まんが栄養素

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【マンガ感想】

 

『はるみねーしょん 1巻 (大沖)』

 

4832277847 はるみねーしょん (1) (まんがタイムKRコミックス) (まんがタイムKRコミックス)
大沖
芳文社 2009-02-26

by G-Tools

 

 

【あらすじ】

トボケた女子高生、細野はるみは宇宙人。浮いたり飛んだり、時には土中に埋まったり、地球暮らしを満喫中?一度読んだらクセになる、\すげえ/\やべえ/シュールギャグ4コマ、待望の単行本化!

 

 

シュール系のギャグ4コママンガ。

宇宙人で空を飛ぶ事が出来る『細野はるみ』が宇宙人らしくシュールにボケつつも、

同級生である『高橋ユキ』・『坂本香樹』の2人に突っ込まれるというコメディー4コママンガです。

 

この作品の特徴は、“シュールなネタ”・“シュールなボケ”・“シュールな突っ込み”で構成している事でして

主人公・『細野はるみ』の意味不明な発言をきっかけに、非常にシュールな展開が描かれています。

具体的に言葉で書くよりも、出版社のホームページに試し読み があるので、まず、そちらを読んで戴き、

この作品の雰囲気を感じてもらえればと思います。

 

読んでもらえれば判るとおり、この作品は、起承転結で纏められている通常の4コマ作品ではなく、

『あずまんが大王』などに代表される典型的な“オチ無し4コママンガ作品”の一種でして、

こういう系統の作品を読んだ事の無い方だと、「これの何が面白いの?」と感じたかもしれません。

それが、この作品の最大の売りな部分だったりしまして、最初こそ「?」という感じなのですが、

この作品を読み続けますと、徐々に、キャラクター達の個性・考え方を理解できるようになり、

不思議な事に、いつの間にか、このシュールなやり取りが面白く感じるようになります。

 

もちろん、好き嫌いはあるので、読み続けても「面白くない」と感じる方は多くいると思いますし、

1冊分、全て同じような話が続くので、マンネリを感じてしまう方もいると思います。

そのことからも、賛否両論の多い作品であると思いますし、万人受けする事は無いと思います。

とりあえず、『あずまんが大王』が好きな方ならば、その進化系の一つとして読んでみても、

面白いかもしれませんよ。

 

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【総評】

このマンガを読んだ第一印象は、「『あずまんが大王』という漫画に登場する『大阪』というキャラの

話だけを取り出し、単行本1冊分全て、その話で埋め尽くしている作品」でした。

もちろん、コピー作品で終わってないからこそ、単行本が発売されたのだと思いますし、

実際に、読んでみると、なかなか面白く、興味深い内容であると思います。

ただし、この作品自体、内容的に非常に読む人を選ぶ作品でありまして、

『あずまんが大王』系統の作品を読んでいない方が読むと、かなり厳しい評価になると思われます。

(「一体、これの何が面白いの?」と思ってしまうような話が多いため)

 

点数的には

80点

です。
 

正直、普段、4コママンガを読まない人にはお薦めはできない作品だと思います。

 

 

では、ここまで。

 

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