まんが栄養素

漫画のコミックス感想を中心に運営中です。
少年マンガ・青年マンガ・学園マンガ・ファンタジーマンガ・4コママンガなど、結構幅広く感想を書いております。


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【日記】

去年の今頃はすでにコートを着ていたような気がする。

しかし、今年はコートを着るどころか、まだタンスの中に眠っている状態。

暖冬ということらしいが、さすがにもう12月が目の前に・・・。

地球温暖化が激しく進んでいるのではないかと心配になってくる。

 

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【マンガ感想】

 

『神戸在住 9巻 (木村紺)』

木村 紺
神戸在住 9 (9)

 

過去記事はこちら → 1巻レビュー 、 3巻レビュー 、 7巻レビュー 、 8巻レビュー

 

私の人生で2番目に好きなマンガです(一番はファイブスター物語)。

もっともっと売れて欲しいし、もっともっと皆に知って欲しい作品です。

 

 

【あらすじ】

東京出身で神戸にある神戸中央大学(モデルは神戸山手大学・短期大学)に通う主人公辰木桂の大学生活を中心に、主人公とその周りを取り巻く人間模様がほぼ一話完結のエッセイ風に描かれている。特にそのタイトル通り、神戸近辺を舞台にしているため、阪神・淡路大震災の話が度々描かれている。また国際都市神戸という都市の雑多性を背景に多様な背景を持った人々が登場する。

 

 

総合大学の美術科に通う女の子が主人公の話です。

スクリーントーンを一切使わず、エッセイ風の暖かい絵柄で、大学生活を描いている作品です。

この作品の魅力は、キャラクターと、そのキャラクター同士のやり取りの上手さです。

派手さは一切無いですが、初登場から9巻までそれぞれのキャラクターの性格が一貫しており、

時間が経つことにより会話のバリエーションが増えていくのも面白い要素なのです(^^ゞ。

また、時間がリアルに動いており、キャラクターの髪型などドンドン変わっていきます。

主人公なども成長(?)と共にちょっとづつ変わっていくのが素敵です。

特に今巻では、メインキャラの泉海洋子が大変身して再登場しています。

一瞬誰だか判らない位の変わりようですが、性格は一切変わらずというのが素敵です(^^ゞ。

 

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今巻は本当に面白かったです(^^ゞ。

主人公が大学4年生ということで、この物語も終わりに近づいてきている感じですね。

学生らしい恋話あり、ヒロイン・鈴木さんの話があり、今後の進路についての話ありと、

中身がいつも以上に濃い感じでした。

 

 

第78話・神戸ポートピアランド

美術科の伊達ゼミの女の子だけで神戸ポートピアランドに行った話。

『ポートピア』と聞いて『殺人事件』しか思いつかない私にとって鈴木さんの言葉はツボでした(笑)。

 

さて、この話は、この作品では珍しく恋話に花を咲かせております。

この話に出てくる5人全員キャラクターが立っていて、そのやり取りだけでも面白いのに、

ナント、この作品のヒロイン・鈴木さんの好きな人がこの話で判明します(笑)。

意外といえば意外だけど、らしいといえばらしいな~、という感じでした。

その後、この話が伏線となって、鈴木さんがその人に絡む話もあるのがこの作品の面白いところ。

でも、その人は主人公の方に興味があるような、無いような雰囲気(笑)。


 

第80話・伊達ゼミ

伊達ゼミの生徒の今後の進路についての話。

今後の進路を話していると、ゼミ生の様々な過去が判ってくる。

これらの話を聞いて主人公が自分の進路を考えるという伏線で、84話・85話に続いていくことに。

 

さて、この話では、久しぶりに志麻くんとチエちゃんが登場。

最近出てこないな~、と思っていたらすでに卒業していたらしい(^^;。

そういえば、彼等って一学年上でしたね~。

 

で、この話で志麻くんと同学年のキャラたちの卒業後の進路が判明し、

志麻くんとチエちゃんが付き合っていることも判明(笑)。

この2人についてはそれらしい伏線があったので、ここまで正式に付き合っていなかったことに驚き。

とはいえ、さすがにもう志麻くん・チエちゃんの再登場は無いかな~。

そんな感じがしました。


 

第81話・鈴木さんと

第78話に続き、ゼミの女の子の恋話からスタート。

その話で、鈴木さんの相変わらずの『主人公ラブ』に加え、『帆津さんラブ』も判明(笑)。

過去で帆津さんは鈴木さんが苦手だと言っていたが、さすがにもう慣れたのだろうか、

拒否するような仕草が一切見られなかった。 さすが鈴木さんマジック(笑)。

 

そして、この話では鈴木さんの過去の漫才相方も初登場。

しかも、その人は小池くんの元カノだということが判明し、主人公ならずとも驚き。

そして、鈴木さんの引き出しの多さにも驚きの一話。

鈴木さんファンは特に要チェックな話ですな。

 
 

第83話・洋子ちゃん帰国

メインキャラクターの一人、泉海洋子さんが半年間のパリ留学を終え、ついに帰国。

髪型が大きく変化しての再登場だが、性格は全然変わっていなくて一安心。

パリでの洋子ちゃんらしい苦労話などを描きつつも、

主人公と和歌ちゃんの友達思いなやり取りなども描き「良い友達関係だな~」と感心させられる。

 

この留学で洋子ちゃんは自分の将来を決めたようだ。

しかも恋人も出来たようで、多分フランス人のよう。

(ただ、まだ付き合っているのか別れたのかは微妙な表現の仕方だったけど)

 

主人公の過去の別れ話(7巻)もこの2人に告白して、全てすっきりした感じ。

この話のをした後の2人の反応も彼女らしい優しさがあって素敵です。

卒業が近くなって、それぞれの道を進んでいっても、この3人の友情は変わらないのでしょうね。
 
 

第84話~第85話・京都へ

鈴木さんと共に、ゼミの伊達先生の推薦で、京都の小劇団のお手伝いに行くことに。

演劇といっても、出演するわけではなく美術担当としての派遣です。

これは伊達先生がどういう進路を取るのか決めかねている主人公へのプレゼント的試練(笑)。

これをきっかけに何かを掴んでくれればという優しさですな。

 

この話についてはなかなか面白く、主人公のついに『魔性の女』となります(笑)。

そういえば、この『魔性の女』攻撃を出すのは、いつも女性の前ばかりでしたな。

でも、小池くん・野間くんあたりはこの『魔性の女』攻撃を食らっていると思う(笑)。

存在が近すぎて見えなかったか、女性に興味がなかったのだろうか(笑)?

いや、あの頃はまだ主人公の女性としての魅力が少なかったと考えるべきかな(笑)。

 

えーと、話を戻して、

この話で5人ほど一気にキャラクターが増えますが、県外ですし再登場は無理そうです。
とはいえ、『神戸在住』のキャラだけあって暖かい雰囲気で包まれた劇団ですな。

主人公と鈴木さんを暖かく向かい入れてくれ、様々なことを経験することで

主人公も将来のことを考えるきっかけとなるイベントとなりました。

 

友人達が卒業を前にして成長しており、主人公もどんどん成長しております。

詳しくはぜひともこの単行本を買って楽しんでください。

 

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【総評】

調べてみると、すでに連載が終了しているそうです。

次巻(10巻)で完結するということらしいです。

勿体無いような気もしますが、本編も終盤に向かって走っており、

次巻で終わるならば、これ以上無いくらい綺麗に終われそうな気がします。

 

点数的には、

100点

です。

 

この作品は、永遠に100点作品です。

この作品に出会えて本当に良かった。
 

 

では、ここまで。

 

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