どうも、

元・日本史偏差値40以下@ゆーすけ

です。

 

 

過去問や模試を解いていて

「どれが正しい選なのかわからない」

 

という

経験をしたことはありませんか?

 

 

これは

多くの人が体験したことがある

ことだと思います。

 

 

つまり、

 

 

この多くの人が体験している

 

正しい選択をして正解したいが

どれが正しい選択かわからない

 

 

という

このジレンマをなくしていけば

 

 

より高い得点を出すことができます。

 

 

そして、

 

 

1点でも高く点数を取ることで

より志望校合格という

 

目標に近づくことができます。

 

 

 

ちなみに、

 

 

毎年センター試験では

50万人を超える多くの人が受験

 

平均点付近では

1点に約5,000人以上の人々が

いるといわれています。

 

 

「たかが1点」

「1点くらいなら問題ない」

 

 

と思う人もいると

思いますが、

 

1点に約5,000人いる中

 

 

10点違えば

約1万人以上の人と

差が開くことになります。

 

 

 

それだけの人と差が開いてしまえば

合格というゴールから遠のいていき

 

最終的には不合格ということに

なるかもしれません。

 

 

そうならないためにも

 

『選択肢を絞り込み

正解を導く方法』

 

を紹介していきます。

 

 

ここからは

実際に出た試験問題

例題に説明していきます。

 

~省略~王政復古の大号令によって新政府が成立した。

 

 新政府が発表した明治天皇による

 ウ の条文には

 

「知識ヲ世界ニ求メ大ニ皇基ヲ振起スベシ」

とあり、開国和親の基本方針が示された。

 

しかし、同じ時期に民衆向けに掲げられた

五榜の掲示では、江戸幕府の政策が

引き継がれ、 エ が禁止された。

 

 

問 空欄 ウ  エ に入る語句の正しいものを、

次の①~④のうちから一つ選べ。

 

① ウ 五箇条の御誓文 エ キリスト教

② ウ 五箇条の御誓文 エ 蘭学

③ ウ 政体書 エ キリスト教

④ ウ 政体書 エ 蘭学

 

ここで4択あるうち

どれを選択していいかわからないとき

 

 

日本史を解く場合

文脈や時代状況

から選択肢絞り込めます。

 

ここでは、 エ に注目して

説明していきます。

 

 

“五榜の掲示”がわからなくとも

江戸幕府の政策が引き継がれ、

 エ が禁止された」という内容から

 

 

江戸幕府が禁止していた

という文脈から

 

 エ 答えはキリスト教

導き出すことができます。

 

 

このように

答えの選択肢がわからずとも

 

 

時代状況や文脈により

選択肢を絞り込むことが

できます。

 

 

ここで、まとめです!

 

選択肢の答えがわからないときは

空欄前後の

 

 

文脈・時代状況から

選択・消去

 

 

により

選択肢を絞り込むことができる!

 

です。

 

 

身体に覚えさせるためにも

 

過去問を開いて

 

1問だけでもいいので

早速実践に移してみましょう。

 

1問であれば5分とかからず

解くことができはずです。

 

 

長々となってしまいましたが

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。