「その子のお姉さんも転校生なんだって。」 | THMIS mama “お洒落の小部屋”

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ドキドキ  「だから…かな~~。別に、いいや。…って、感じ。…まっ。どっちかって言ったら……。」
航。

そこまで言って、
「うん、うん。」
何やら期待するように、志帆。

「あの…さぁ。姉貴、なんか、楽しんでない…???…か、期待なんかしてない…???…どこにでもいる、普通だよ。ふ・つ・う。」
「ふ~~ん。そうなんだ~~。じゃあ~。お姉さんの方は……、どうなんだろうね。」

「へっ…???なんだよ、お姉さんって…???」

「あれっ???知らなかったんだ。航のクラスの転校生、その子のお姉さんも転校生なんだって。お姉さんは3年。」
腕組みをして志帆。

「ふ~~~ん。」

「…ん…???…おやっ。お姉さんと言った途端に、気になる…???」
横目遣いで志帆。

少し誤魔化したように、慌てて、
「な~~~訳、ねぇだろ。顔も知らねぇし…。おし。風呂風呂風呂風呂~~。」
志帆の両肩を揉んで、ポンと叩いて部屋を出る航。

志帆、航の背中を見つめて、
「おんや~~。」

航、
「へ~~~。あの子に、お姉さん…、いたんだ~~。ふ~~ん。」




「ヨシっと。」
カバンをパン。彩萌、明日の準備完了である。
そこにスマホのLINE受信の電子音。
「ふん…。園加。…今度の日曜日、矢島を誘って出掛けない…???…OK~~。いいよ~。…っと。」
既読になり、すぐに返信。
「…んじゃ、アズもOKって言ってきたから、よろしく~~…。あいあい、了解~~っと。」




部屋で可羊子、
「へぇ~~。お姉ぇ、もう園加たちとLINE始めたんだ~~。」

「ふん。放課後、園加からLINEしよ~~って、言われたから…。アズもだよ、ほら。」
自分のスマホの画面を可羊子に見せる可南子。

「おぅおぅおぅ。」
「カヨは…???」

「私はまだ。明日。3人とも、放課後すぐに部活に行っちゃったから…。」
「ふ~ん。サッチンたち、部活って…???」

ベッドに胡坐を掻いて枕を抱き締めながら可羊子、
「確か、サッチンと鈴鹿が…新体操…。そして何と、レミが…弓道だって。」

その可羊子の声に思わず可南子、
「えっ、新体操…???サッチンと鈴鹿が…???」

「ふん。多分…、ふたり共…結構体…柔らかいんじゃ…。でも…、ただ…。くく…。」


「あ~~ん…???」
机の上で可南子。

「お姉ぇ、またここで、例の…美人教師四天王…。」

そんな可羊子の声にいきなり可南子、椅子から降りて、可羊子の隣のベッドに腰掛けて、
「誰、誰、誰、誰…???」

「ニシッ。気になる…???」
口を一文字に、意地悪そうな顔して可羊子。

「もう~~。カヨ!!!」
「ははは。実は~~。」

「うんうん。」
「教えてあげな~~い。」

「こら~~~。」
「きゃきゃきゃきゃ。冗談冗談。」

「あのね。………。」










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