母の誕生日は先週で、
傘寿を迎えました。
弟は、誕生日に帰ったことないからと
単身帰省し、母とふたりの時間を
過ごしたようです。
「よか息子といけなこっですか。」
と電話をすると、
「はいはい、よかむすこやら、
よか娘やらであいがてこっですよ〜。」
と弾む声。
よかったねお母さん。
よか弟は、お姉ちゃんも一緒に帰ろう
と言ってました。
優しかね。
明日から共通テストです。
さきおととい、仕事から帰ったら、
熱心にガトーショコラを作っていた次男。
健康で受験できるだけでもうよかよか、
って思いましたよね。
春にばあちゃんに会いに帰ろうか。
書道の課題清書ができてなくて、
行きたくないとボヤく私に、
「たとえ清書ができなくとも、
フレンチトーストを作ってくれるお母さん。
それで僕は十分ですよ。」
とフレンチトーストを頬張りながら。
「清書してなくても行って書けば、
それはもう清書。」などと
私それ言えるかな、なことを言って
励ましてくれます。
夫不在のため、
大学受験のための出願がとても不安でしたが、
長男を前金で雇ったら、
完璧なまでにネット出願から印刷から、
全部やってくれて、
3人でトリプルチェックをし、
私は郵便局へ走るだけ。
この思いつきを夫も、私を知る友人も
、
長男も次男も、もちろん私も。
何方よしでしょうこれ。
「うちにもよかむすこおりましたにゃん。」
カタツムリかっさにご満悦のおネコ。
