今日は、毎年7月頃に受けている人間ドックへ
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弊社、30歳以降だったかな(?)の人は年度の前半に人間ドック、後半には20代の人達が受けるような一般健診と、1年に2度も健診を受けないといけなくて、ここ最近は7月頃に人間ドック、1月頃に一般健診と半年毎に受けるサイクルにしています※期限さえ守れば受けるタイミングは各自の自由
ここ数年は自宅から徒歩数分の病院へ。(以前は都心のクリニックへ行って健診後のランチ♡とお出かけ気分だった)
特に胃カメラ検査するようになってからは家に近いことが最高。行くまでの緊張と、終わってからのダルさで。
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1年前の検査から変わっていたこと。
肺機能検査 復活
コロナ禍からここ数年は無かったですよね⁈
よくわからないまま、看護師さんの指示に従って言われるままに…
「遠くにあるローソクを消すように…」勢いよくフゥ‼︎‼︎とした後に、息を吐き切る←より長く という点も大事だそうで。
勢いよく息を吐いて、より長く吐き切る…を試みてみたのだけど
勢いよく吐く時に全て出し切ってしまい、息が続かない
「吐いて吐いて吐いて〜‼︎まだまだまだ〜‼︎」と看護師さんの懸命な声かけも虚しく、看護師さんが求める基準までは息が吐けない。
勢いよくフゥ‼︎とした後に、なおも息が続く肺…ぜったいに化け物♡
来年への課題とします。
喉スプレー
人間ドック、最大の難所はなんといっても胃カメラ
※経鼻ではなく、経口です
鎮静剤も使うし終わってみれば平気なのだけど、人間ドックの季節になると毎年「胃カメラ嫌だなあ…」と思いながら過ごし、その嫌さは当日診察台に横になる時に最高潮に達します。
まず前処置の喉の麻酔ゼリー(?)がやけに苦く、飲み込むことがしんどいところから始まる。
けど今回はその「喉にがゼリー」が無くなっていて
「ピリッとしますよ」と看護師さんに言われたように、辛い、という感覚のスプレーを喉元にしゅしゅっとな。
未知のスプレーなので、スプレーされる前に「にがいですか?」と聞こうかと思ったほど(聞いてないが)
喉にがゼリー恐怖症
「スプレーしてる間は"あ〜"と言ってくださいね」と言われた通り、「あ〜」と。←スプレーといっても霧状ではなく液体なので、ガラガラうがいに近いです
最初は軽快に「あ〜あ〜」→「あ〜?」(なんやこの味は…)「あ〜?…」→最終的には「あ゛〜…ぁ…」みたいに息も絶え絶えになるやつ♡
子どもが飲むような甘いお薬に比べたらそれはもう不快な味ではあるけど、麻酔ゼリーに比べたらスプレータイプは心身への負担が軽減したような気がします。
中待合で喉スプレーをされて、内視鏡室に呼ばれるその時まで待ちます…
緊張で唾液が盛んに出て、一回むせました♡←麻酔効いてるから唾液には要注意。下手するとむせます。
心拍計
いざ 入室
胃カメラ自体はもう今回で6回目くらいなのに。
毎回新鮮な気持ち♡になってド緊張…
前回まではわたしの「様子」から、「緊張してますか?」と看護師さんに聞かれることはあったけど。
今回はなんと心拍計をポチッと指先につけられて。
看護師さんに「緊張されてますね」と。
如実にわかる心拍数
緊張わかりすぎワロタ。
医師からも「どんどん緊張されてますね」と、和やかな空気で室内が満たされます。緊張が数値や高まる機械音でわかってもらえて嬉しい…
「大丈夫ですよ〜」「大丈夫ですよ〜」と看護師、医師にも優しく声をかけていただいて (内視鏡室って、緊張や苦痛をともなって来ている人が少なくないと思うので、中にいる看護師も医師もそこはよくわかっていて、優しい方々っていか、プロ優しさっていうか、心が優しいのとはまた別の優しさのある空間な気がする)
医師から「大丈夫ですよ〜鎮静剤を1ミリ、2ミリ、3ミリ…」と声をかけられた後くらいに、ほんとにすーっと緊張がなくなって苦痛も全く無く。無事終了。
あー今回も良かったな、最高だった♡と、それまでの苦痛がリセットされるやつ
リセット効果も1年を通して徐々に薄れていき、1年後の今日また苦痛と緊張が最高潮に達する
診断結果も即日わかって、特に問題無かったので。
美味しいビールでも飲んで、また次回の人間ドックまで健康第一で元気に過ごそうと思います♡
(余談)
採血担当の看護師さんもイケメン&イケボの若いお兄さんで、おばんはそれだけで「ああ、来てよかったな」と思える
忙しい環境でみなさんてきぱきとされてて、(きついなーと感じる方もいなくはないけど♡) 明るく元気で優しい方が多くて。プロ。
人間ドックの日は看護師さん達のすごさを再認識させられる一日でもあります。