ダブルキャリアとパートナー制度の国【GEWELオランダ流ダイバーシティ&インクルージョンより】 | 【仕事復帰とフリーランス】35歳からのキャリアカウンセリングin横浜

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GEWELラウンドテーブル
オランダ流ダイバーシティ&インクルージョン」に参加してきました。

講師はバルーン・コンサルティングの佐藤彩有里さん。
爽やかさの中に、強い信念やパッションをお持ちの女性です。

キャリアとライフイベントの点で学びになったことをシェアします。
●オランダではダブルキャリアは当たり前
弁護士が週の数日は幼稚園バスの運転手、その理由が
「子供向けの仕事もやってみたい」からだったりするそうです。

大学院進学後にキャリアチェンジも少なくないとのこと。

→「経験を活かす」
「転職回数●回まで」などがス
タンダートの日本の転職市場とは異なる点ですね。



●同一賃金同一労働の本当のところ
就業形態にこだわらず、同一賃金同一労働。
言い換えると、
スキルアップしなければ賃金はそのままで上がらないのだそうです。

→同一、という言葉にフォーカスされがちで賃金アップのこと、
日本では議論がされていない点に気づかされます。



●別れても遠くには引っ越せない
登録パートナー制度により、
結婚しなくても同様の権利を持てるようになっているそうです。

特徴的なのは、
子供ができた場合は、結婚、パートナーシップを解消した場合も
子供の学校から近いエリアに住むことが義務図けられている点。
そうして元の両親が子供の養育を続けていく。

→事前にそうわかっていると別れる時ももめないのかもしれませんね。
それは、子供の立場に立った施策なのだとわかります。


●ガラスの天井指数は意外と低い
フルタイムで働く女性が少ないのは、
子供の学校の送迎を義務図けられていることも理由だそうです。

送迎バスや学童の導入ではなく、送迎は親、
とこだわり続けている。

一方で基本的に残業なし18時退社がスタンダードの国。
あと数時間でフルタイム復帰できるのに、と日本人的には考えてしまいますが、
ここだけはこだわりなのですね。

→どこか日本の現状とも共通するお迎え事情ですが、
子供から見た幸せ度を重視する施策が、大きく違います。
その子供たちが大きくなってまた自分の子供を大切にする。
その循環なのだろうと感じました。


●ラインを引けるかどうか
オランダの鉄道は
PCや携帯を使っていい車両と、
話をしていはいけない車両と区分されているそうです。

ラインを引けるからトラブルが起きない。
けれども、その「ラインを引く」ということが日本人的には難しい。

だれにでも不快な思いをさせたくないと、決断ができず
「ご遠慮ください」と配慮を促す文化。
その文化が実は不快感を生み出していることにも気づかされました。


たくさんの画像と多角的な視点からのお話しが満載の2時間でした。
佐藤さん、ありがとうございました。

【参考記事】
責任を持つ、と言える人になる【アキレス美知子さんに学ぶ】
待っていたら一生できない【グローバルダイバーシティワークショップから学ぶ】
女性リーダーが世の中を変える理由【GEWELオープンフォーラムから学ぶ】
 

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