今日はいい天気だにゃ〜
にゃ〜にゃ〜にゃ〜
....すみません
つい
さて、
ジュリー神席ライブ体験から4日。
いよいよラストです
過去記事はこちら
お着替え前のラストは
『君をのせて』
私、子どもの頃のジュリーの記憶は
CMからだと思うのですが。
エレクトーンを習っていたので
『危険なふたり』をいつも弾いていた記憶も。
当時、毎日というくらい
この曲を歌うジュリーを
テレビで見て
首に巻かれているのは
なんだろう⁇
...みたいなことをぼんやり思ってたことも
おぼろげな記憶です
話逸れました。
『危険なふたり』はポップで
エレクトーンで弾いても楽しいんですよ
『君をのせて』に関しては
長いこと
それがソロデビュー曲だと知らなかったし
知ったのは私が中学生くらいの時だったと
思います。
今は大好きな曲だし
この曲がソロデビュー曲というのも
納得なんですが
当時は
耳馴染みが悪く
『朝でも夜でも真昼でも恋はストリッパーなジュリーが、なんでこんな演歌調なんやろう。。。』
...これが敬遠してた理由です。
だけどあれから何十年も経ち
カラオケ屋さんでこの曲を入れると
『あ!私もこの曲めっちゃ好き〜!一緒に歌っていい〜?』
ジュリーファンのみなさんで
カラオケ屋さんに友達と行ったことがある人は
あるあるすぎるオチだと思います。
そうです。
そうです。
タイトル、バーン!
イントロが流れて....
『えっ!君をのせて、ってこんなイントロやったっけ〜?』
そして
『♪風に〜』と私が歌い出した時の
みんなの
コレジャナイ感(ーー;)
私は一言もジ◯リの
『君をのせて』とは言っていないし
勝手に勘違いされて落とされるなんとも言えない
後味の悪さ...
私はジュリーの
『君をのせて』が歌いたいのよ
....どうでもいいですね
神席で聴く『君をのせて』は圧巻でした。
そして今回のツアーで強く感じたこと。
カズさんすごい‼️
前回のツアーは
2人体制になって初ということもあったし
探り探りだったからか
とにかくエレキギターの
ギュイ〜ン ...な音が強烈に耳に残って
ちょっと聴きづらいなぁと思ったりも
しましたが
今回のカズさん。
曲に合わせて
アコースティックな音や奏法もあったりして
見事にジュリーの歌を
より良く盛り上げてくれていました
『君をのせて』の間奏部分は
聴き惚れましたもん
さすが
ジュリーと長年連れ添った(ある意味間違いではないですよね)カズさんやわ〜...と
感動いたしました
その感動を
なぞのジュリーの息継ぎが(わざと⁇)
笑いを起こし横取り
下手にはける時に
カズさんに『来いよ』と
何度も手招きするジュリー
あくまで塩対応なカズさん
そして
お待ちかねのお着替えタイム突入
事前情報バッチリ見ていたのですが
さすがに
この席から見るお姿は
衝撃的でしたよ
現れた謎の白猫(ぱっと見はほんとに白い虎に見えますが)
傷だらけ...
秋刀魚持ってる...
ずっとニャーニャー言うてる...
時々謎の(しゃ〜)まで織り交ぜて...
手と足の肉球を見せて
ドヤ顔や...(顔みえんけど)
ガバッ。
おもむろに顔を出すと
白髭ジュリー。
シ、シュールすぎる
今回関西弁がほぼなく、
けどこの場面で
『にゃんでやねん!』って
言ったのを私は聞き逃さんかったでジュリー
長年芸能界で
猫を被ってきたと告白。
だからこの衣装になったというには
年齢的なこともあってやっぱり心配
だって...
着ぐるみって
ただでさえ暑いし
それにジュリーのこの動き。
夏なんて想像するだけで恐ろしいよ
ジュリー。ニャーニャー言うて
みんなを煽る姿は
可愛さ200%だけどね、
やっぱり無理はしないで欲しいよ。
某テーマパークのように
夏だけジュリーの水噴きを
何曲かごとに差し込んでくれたらと
本気で熱望
で
この姿で
新しい試みを
私たちと一緒にやってくれたジュリー。
そうです。
『誕生日』を毎月ジュリーと歌でお祝い
誕生日のお祝いは早くすると良くないらしいです。ジュリーに教えてもらいました
遅く祝うのはいいんだって。
早く祝うと死んじゃうらしい(ジュリー談)
毎回のツアーの中で
ジュリーに祝ってもらえると言う
たまらん企画💕
そして
♪『誕生日』♪の歌の中の一節(ハッピーピーピバースディトゥーユー ハッピーバースディトゥーユー)をジュリーと合唱
peeがいい歌だね〜と言ってると。
ピーって入ってるから?
楽しくみんなで歌い
次は今回結果的に一番の思い出になった
『TOKIO』
白猫姿で歌ってるジュリーを見ていて
脱いだ顔部分がちょうど首の部分に何か
背負ってるように見えて。
ああ、時を超えて
パラシュートが猫になった訳か、なんて
そして。
間奏部分で再び
顔を隠し
そして程なく。
私の真ん前で
ジュリーの
ジュリ猫ちゃんの
秋刀魚からマイクがピョーン‼️
ジュリー!
私も焦りましたが
ジュリーは
すぐに被りもんを取り
真顔で焦ってキョロキョロ。
そこー!
ファンのみなさんの声に従うように
マイクを見つけて再び秋刀魚に(マイクカバー)
マイクをセット。
両手を合わせて
客席後ろ側の音響さんに謝るジュリー。
もうね
70歳の古希を迎えた人が
しかもスーパースターと呼ばれた沢田研二が
猫の着ぐるみで歌って
秋刀魚からマイク飛び出るって。
笑うとこじゃないけど
笑うしかなかったよジュリー
泣き笑いや
ラストは
『さよならを待たせて』
白猫姿で秋刀魚マイクを持ったジュリーが
歌いあげるバラード。
普通じゃない状況だけど
そんなものを払拭するくらい
ジュリーの歌声は
私の心に響いて
やっぱり涙が止まらなかった。
ジュリー。MC時。
何度も口にしていた
『残り少ない人生』
昨年のドタキャン事件以降
ジュリーは色々なことを
自分の中でジャッジしてきたと思います。
譲れる部分と
やっぱり譲れない部分。
ジュリーは
いつもそうでした。
ヒット曲をあんなにいっぱい持っていても
そこに執着するのは嫌で
現在の自分。
そこが一番大事で
ファンのみなさんは
きっと
その部分を含めて
理解してくれる。
だから
テレビやメディアに出なくても
ジュリーは
常に
進化してきたんだと思うんです。
常に
自分が何をしたいのか
そしてその選択をすることによって
どうなるのか
そこまで計算して動く人ではないような気がしま
す。
ジュリーが
自分はブレてばかりいると話した所以ですね。
ただ
サービス精神の塊のような人ですよね。
私たちがお茶の間で何気に見ていた
あの時も
あの時も。
そしてもうすぐ71歳になる今も
何か面白いことはないか模索中。
自分がワクワクすることを
ファンと共有したい人ですから
ジュリーが
ただ綺麗な格好をして
お為ごかしな人なら
私は好きになっていなかった。
全力で歌って
そして
たまに怒って
たまに泣いて。
そんな人間味あふれるジュリーだから
私は大好きになったんです。
どれほどしんどい状況下にあったとしても
ジュリーの
ステージを見たら吹っ飛ぶ。
また頑張ろうって思える。
人の悪口や
批判や
そんなものを声高に言うことが
無意味だと感じる。
ジュリーと
同じ場所で
同じ時間を共有できるだけで
日々の感謝や
日常を愛しいと思えるし
そう思わせてくれるジュリー
ずっと元気でいてほしい。
今回初神席でのジュリーライブ。
若い頃のジュリーだったら
もっとちゃんと見れなかったと思うんです。
お互い
おっちゃん
おばちゃんになったからこそ
謙虚なとこ
大胆なとこを
分かち合わないと、って改めて思いました
さあ、次回は
尼崎です
それまで日常を
丁寧に
生きたいと思います
最後まで読んでいただき
ありがとうございます
まさにこんな感じの『ごめんね』状態でした