ただ今産後2日目です。
これから24時間母子同室開始です
今日シャワーを浴びていて面白かった事。
妊娠中あれだけパンパンだったお腹が、まだ膨らみはあるものの、だるんだるん
出産当日のお腹のたぷたぷ具合は今まで触った事がないくらいでした。
これから出産の方は是非触って見て下さい
そして、おへそがへっこんでます(笑)
お腹はまだ出てるので、お腹、ヘソ、お腹って感じにまさに凹。
鏡を見ながらお腹チェックしてみると、今まで見れなかったおヘソ下が見れました。
妊娠線は出来てないようですが、気づかなかった正中線が∑(゚Д゚)
お尻の所には妊娠線らしきものもありました...。
実家や家でこんなものがちゃんと作れるのか不安です(いや、無理だ...)
以下、予約投稿です。
生々しい描写もあります。
これから出産控えている方を怖がらせるかもしれません
簡易版はこちらです。
その時も陣痛はMAXだし、何よりいきみたいけど、まだダメ。
頼りになる助産師さんの押しもなく、辛い時間でした。
23:42にいきみ開始。
ここから私の怒涛のワガママや弱音が始まる。
この時点では時間かかると思ってなかったので、どうせなら同じ誕生日が良い!と思って日付変わったら教えてくださいとまず要求(笑)
分娩スタイルは仰向けでの状態でやりましが、背中の位置が悪いのか、段々と下がってくる&腰が痛くなる
助産師さんがあそこに指を入れて、力を入れる方向を教えてくれるも、私はう◯ちが出そうな感じが強く、なかなか上手にいきめない。
でも指がないと本当にわからない。
う◯ちじゃなくて、赤ちゃんの頭だから大丈夫!と言われるも、肛門にシート当てて指突っ込んで押さえられてるとそっちにも意識が(笑)
途中で分娩スタイルが仰向けから横向きになりました。(シムス位)
右足を助産師さんの太ももに置かれ、思い切り蹴っていいから!と言われるも、やはり気になって中々上手にいきめない。
途中で分娩台に右足を置いて踏ん張るスタイルとなり、ようやくいきみ方がわかるようになったとこの時は思いました。
が、やはり中々進まない。
後で合流した助産師さんより、初めはいきみ逃しを行い、最後の痛みMAXで深呼吸していきむのがポイントらしいです。
初めからいきむと私のようにMAXの時に息と体力が続きません。
また、いきむ時は声は出さずに深呼吸後、息も止めていきみます。
無理です。
どうしても息を少しずつ吐いてしまったり、声が漏れてしまい、最後の時の踏ん張りがなかなかききませんでした。
この時点でもう陣痛の波が減っていて、陣痛室でもあれだけいきみたかったのに、その感じも少なくなり、いきむタイミングも分からなくなる。
陣痛の波を待ってる間に寝不足と疲れからか、ウトウトとしてくる時もある
今どのくらい進んでいるのか、後どれくらいなのかと逐一聞いていました
だからなのか、内診も多め。
この内診がとにかく嫌で嫌でたまらない。
分娩開始から2時間ほど経ち、いきむ時の感じる赤ちゃんの頭の大きさ(あそこの開き具合)も大きくなってはいるものの、私のいきみ方が悪かったり、既にタイミングがわからなくなってた私は弱音に拍車もかかり、内心では「もう帝王切開で良いから早く出してくれ!」でした
この時までに何度いきんだからもう覚えていない
導尿で尿を取ってみてもダメでした。
(因みに管を入れる時も取り出す時も痛かったです)
内診で、赤ちゃんも後1旋回くらいで出る位置まで来ていたようですが、何度いきんでもそこから降りて来ない。
もしかしたら首にへその緒が巻いていて上手く降りてこれないのかも。とも言われました。
その内に先生登場。
先生と助産師さん2人にいきみ方を見守られながら何度か行うも、もう私も体力限界。
そしてやっぱりタイミングといきみ方がわからない。
吸引分娩と会陰切開で助けて良いか聞かれました(バースプランになるべく避けたいと書いていたからですね)
もうこの時は本当に早く終わって欲しかったのもあり、拒否する気持ちはありませんでした。
会陰切開の麻酔は痛くなかったです。
吸引分娩は想像していたのと違いました。
あそこの外に当てていきんで、頭がちょっと出てるところを吸引するのかと思っていましたが、普通に中に器具を入れられました。
そしていきむと同時に器具が膨らむ感じがして、吸引される。
しかも同時に会陰切開。
いきみで痛い&吸引分娩の装置が膨らんで(?)痛い&会陰切開で痛い。
全ての痛みを大なり小なり感じていたので、めっちゃ叫んだ記憶あります。
途中でいきむのはやめて。との指示があったら深呼吸してと言われてましたが(無理にいきむと変な所が裂ける為)、赤ちゃんがまだ出てこなかった為、追加で2回いきみました。
頭がまず出たのがわかり、それから身体がずるりと引っ張り出されて、めちゃくちゃ大きい産声が上がりました。
この時は生まれた感動よりも、吸引分娩の痛みが優っていて「大きい声だなぁ」「やっと終わった...」という気持ちでした。
カンガルーケアを希望していたので、生まれてすぐの赤ちゃんをタオル越しに抱っこしました。
この時は泣くかな?と思っていましたが、本当に自分が生んだのか、私の子なのか実感がわきませんでした。
初めて抱っこした感想は、"あったかい"でした。
その後赤ちゃんは綺麗にしてもらう為、一旦お別れ。
私も後処置に入ります。
会陰切開の縫合は、表面麻酔されたものの、引っ張られる感じでちょっと痛い。
この時も先生にどれくらい裂けたとか、後産はどのくらいかかりますかなど質問責め(笑)
胎盤はたぶん自然に出てくれたのか、フルフル内蔵が常に震えていて、くすぐったいような、気持ち悪いような変な感じでした。
その後の子宮の止血のために押されるのがまた痛い。
グイグイ押され、ここでもまた悲鳴をあげる。
その後は分娩室で2時間安静に。
途中で綺麗になった赤ちゃんをまた抱っこさせてもらい、陣痛室で待機していた母も入ってきて、写真撮影(笑)
まだ夢見心地だけれど、赤ちゃんの暖かさや重さを実感しました。
どちらに似ているとか、顔の特徴を話したりもしました。
髪は私も旦那もつるっ禿げで生まれてきたのにしっかりとあり、でも眉毛は産毛なのか真っ白なのが印象的でした。
赤ちゃんが新生児室へ行くのを見送り、ずっと付き添ってくれた母も帰り、ひたすら安静。
何回か子宮の戻り具合の確認でお腹を押されるのがやっぱり辛い
分娩終わってから何度か話す機会があるたび、病室へ戻る時にも謝罪と感謝を助産師さんに言いました。
助産師さんの仕事って凄い。
私みたいに弱音吐きまくる人にも決して否定せずに励ましたり、何度も同じ質問にもしっかり答えてくれたり。
分娩中はずっと1人でサポートしてくれて。
感謝と謝罪と尊敬の気持ちでいっぱいです。
以上が私の出産レポです。
これからお産の方には不安な気持ちにさせたかもしれません、ごめんなさい。
でも陣痛でパニックになったり、いきみ方がわからなくなった時に、なにかの拍子で私のレポを思い出し、参考になれば良いな...と厚かましくも思います。
今書いている出産当日は、体の痛みは午前中はあまりなく、夕方くらいから全身が筋肉痛などで痛いです。
叫んでたので、喉も痛いです。
点滴の後の内出血も。
ロキソニン手放せません。
あそこの痛みは会陰切開の3cmと、時間がかかった為か、あそこ周辺がとても浮腫んでいるそうでそれが痛い。
あと縫合でよく見えないけれど、いぼ痔が出来たかも。
明日からのまずは日中の母子同室、明後日から始まる24時間のお世話。
姪子と甥男での経験は一通りあるとはいえ、自分の子となると、果てさてどうなるかサッパリわかりません。
でも私らしく、旦那と2人で大事に育てていきたいと思います。
これからたくさん思い出作ろうね!