面接というのは一期一会な空間ですので何から何までを理解するというのは難しいものですよね。
私は一応、人気が高い派遣会社で面接官をしていますが、まず「空気感」をみると思います。
人というのはそれぞれ多種多様な雰囲気を持っています。
自己アピールの上手い人、落ち着いている人など様々です。
私はそういった個性の前に空気感が大切だと思うのです。
結局、短い面接の時間において相手の本音や本質を見抜くのは容易なことではありません。
でも一種の勘というか、第一印象というか、そのような一瞬の空気をよむと思います。
その人と一緒に仕事がしたいか？
その人が職場に来たら職場の雰囲気はどう変わるのか？
そういった観点から、言動よりもまず雰囲気をみます。
どんな人にも本質的な個性があり、優劣はつけがたいものです。
例えどのような人であっても、もし会社の同僚となるのなら入社後に個性を活かしてあげたら良いと思うのです。
私だったら雰囲気をみます。