私の身近な人が歌番組を見る時のポイントがいくつかあります。それは、サポートメンバーを見る事、サポートメンバーは歌を歌う時に演奏してくれる人たちで重要な役割があります。そして、マイクのメーカーを見ること、音が良いとか悪いとかそういうのはマイクによっても変わるらしいです。その人は歌番組をそういうポイントで見ています。そのポイントを満たしているものが@歌のコンシェルジュ」いわゆる「歌コンサ」です。音もいいし、生演奏だと歌も良いそうです。

今って歌を歌う人をどういうふうに選んで出演させているんでしょうね。人気のある人だとは思うけれど。若い人をターゲットにしたら年輩の人には見てもらえないし、年輩の人をターゲットにしたら若い人に見てもらえないし。そういう点でいうと、やっぱり紅白はすごいなって思います。普段演歌を聞かない私でさえ、紅白だとみてしまいます。しかもシーエムなしの生放送、あれってかなりすごいですよね。もう紅白の話をすると鬼が笑いそうだけど、歌番組のことを真剣にみている身近な人はけっこう最近も今年の紅白は誰が出るかとか言って予想しています。気が早いですね。でも、予想してる時、ちょっと楽しいかも。あの人は出るよねとか、あの人はまだむりかもねとか、会話をはずませて楽しんでいます。私は「歌コンサ」を見ないけど、その人は今夜のその番組を本当に楽しみにしています。楽しみがあるというのは、いいことですね。楽しみを私もどんどんみつけたいです。