コロナ以外の感染症が流行、肺炎球菌や溶連菌等、これはなぜ? | 森の里草

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石川県内で依然、感染者数が高い水準となっている新型コロナ。しかし今心配なのは「それ以外の感染症だ」ということです。

「3年間のマスク生活で抵抗力ない」? これは本当でしょうか?

 

肺炎球菌や溶連菌等…「3年間のマスク生活で抵抗力ない」医師が警鐘鳴らす“コロナ以外の感染症”
8/16(水) 20:20配信(石川テレビ)

 

 

【 石川県内で依然、感染者数が高い水準となっている新型コロナ。しかし今心配なのは「それ以外の感染症だ」ということです。現場を取材しました。


小川滋彦院長:
「確かにコロナの方は非常に多いですけども、それ以上に感染症全体が非常に増えています。皆さん3年間のマスク生活で、色んな風邪などに対しての抵抗力がないので

 小川院長によりますと、これまで発熱患者のほとんどが新型コロナでしたが、最近はそうではない患者が増えてきているといいます。

 新型コロナを防ぐ生活を続けた結果、そのほかの感染症に対する抵抗力が下がったというのです。具体的には…。

小川滋彦院長:
肺炎球菌による肺炎とか、扁桃周囲炎ですね、例えば溶連菌によるものとか…若い方でも『あれコロナ大したことないんだけど、何でこんなに熱が続くのかな』と調べたら、白血球(の値)がガンと上がっていて、従来型の肺炎で入院する人とかも結構います」

 そのため、新型コロナの検査でたとえ陰性でも血液検査などを追加で行い、以前より診断に時間をかけているといいます。

小川院長:
「コロナ以外の怖い感染症が猛威を振るっているという事を知って頂いて、コロナだけ調べて『陰性だ』と思って治療を遅らせずに、そういう方こそ医療機関に来て頂いて白血球を調べたりだとかした方がいいと思います」】

 

確かにコロナが陽性か陰性かを調べているだけではだめだと思います。

陰性でも高熱が続いたり、陽性であってもコロナだと安心しないで欲しいと思います。

 

マスク生活により、抵抗力が下がったとは思いませんが、過剰なアルコール消毒とか、外出自粛とか、イベント自粛などにより抵抗力が下がったのだと思います。

もっとも大きな影響を与えたのがワクチン接種で免疫システムの異常が起こっているせいだと思いますが。

 


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