モンハンフェスタ〜頂上大会について語る【第6章】 | ユウスケblog 『ダメかwww』

ユウスケblog 『ダメかwww』

モンハンフェスタ'11 決勝予選当日枠で準優勝した
Minorityの北国変態カリ王・ユウスケのダメblog

全然モンハン下手なのに何か持ってるカリスマ(カリで素股の方)ハンターです。

温めていた記事が腐ってきました…


{A3F804B9-859E-4974-80B1-2FF5BC996484}

☆前回までのあらすじ☆

ユウスケとダンナが東京へ来た


△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△



…一狩り行こうぜ!!!



ぱーーーふーーーーー




イメトレ通りダンナに閃光玉を渡し肉をキックキャンセルして入場。
そしてLV2電撃貫通弾に合わせジャンプリロード!!!



その時だった…!!




ボタンが硬くいつもと感覚が違い
崖ギリギリでジャンプ手前で武器を出すモーションになった瞬間その場から落ちてジャンプせずに落下叩きつけリロードをしてしまう俺!!!




…やばい!!


…と、思う1秒の間に頭の中で色々な思いが走馬灯の様になって蘇った。



このミス過去の練習で一度だけした。
昨日のヘルスの部屋だ!

あの時リロードミスったのダンナにバレたくなくて頑張ってコロリン(ロリコンでは無い)二回して何とか乗って討伐した後にこんなことがあったんだよーって話してたなぁ。あ、じゃ二回コロリンして最速エイムで合わせて乗ればええやん。







乗り成功した…






ダンナが心配しない様にこのミスは終わってから話そう…今は乗りダウンに専念だ…この腕…脱臼してもいい!!(良くない)



だから痛みに負けLUNAで全力で鬼神の如く激しく連打をした
{C6766F95-EA6B-407C-90D5-95C5810F4649}

…ぬおおおおおおおおおおおおおぉぉぉ!!!!!!

{337E599D-FEDD-4FE0-AF37-58847860449D}


ユウスケ
『…いてててて…』

ダンナ
『…よくやった!』



冷静に残タイムを確認したら1咆哮の通常種。


落とし穴からの翼へのヒットも一発だけ翼が上がって背中ヒットからになったが後は問題なくいつも通り通っていた。



ここが問題のところだ…



ん?黒炎王閃光で落ちてきた時ダンナさん背中側にいつもいたっけ?

これミスったか?

だが心配をよそにしっかりと2乗りをしてくれた。
こちらはもう充分与えており火薬装填もバッチリ、俺が1番好きな乗りモーションになっているのでこのまま落ちろ!…と願いながら臨戦で自分の立ち位置へ移動!

その頃には目の前にいた蒼狼どうでしょうの2人が終わったと叫んでいた。

ダンナはそのまま冷静に俺の立ち位置を見据え1番良い倒しをしフライングショットで黒炎王が倒れる瞬間に翼から首へ狙い8発全てを通す…!


ここで死なない!?…ならば!

{093E77BD-F18E-40A6-AC9A-98A84931EB51}



ダンナが閃光玉を使いラストの猛攻!

倒した…倒した!!!



立ち上がり周りを見ても俺らが早かった気がした!
タイムを確認したら2:01、これならワンチャン3位いける!

他にどんなタイムが出ているか正直わからず結果発表まで物凄く落ち着かなかった…
はっきりしないまま仲間達に3位かもー!とか言えず、ひたすら待った…




そして結果発表。







ガラガラと運ばれてくるホワイトボード。









白い布が外され出た結果は…





{578840F1-BBCB-4D64-A28E-320AD322186E}

3位だぁぁ!!
しかも大腿逐ぺん筋と共に勝利した!!


歓喜と共にダンナと抱き合った!






良くやった!ペキ俺ら遂に勝ったんだ!!!


周りにも凄く祝福されてたがダンナしか見えてなくてそのダンナも号泣しており1番騒いでいたはずw

だがそれ位嬉しかった。

俺はフェスタにて劣等感を感じていた。

内緒で出場するのもお笑い枠をするのも自分の下手さを誤魔化していたから。


'08から今年まで出場しているのに全然結果を残せていない。

天鱗日和のメンバーはみんな何かしら結果を出している。そんな中で胸を張ってやってるなんて言えなかった。

だから天鱗日和の中では予選に来る強豪達をせめて邪魔をし食い止めるブロッカーとして頑張ろう…そう考えていた。

自分の役目は天鱗日和のメンバーを優勝させる為の壁だ!!
{5FE7597A-E7FF-4EF3-A1CC-358F49337390}

※イメージ




そんな自分を良く分かっているからこそ今年は絶対に勝ちたいと強く願いどんな事よりも練習を選んだ。

意地でも結果を出したかった


そしてダンナさんの東京での相方さんのblogを練習期間中に読んだ時…この人の思いの為にも必ず連れて行こう。


ダンナの嫁はんにはLINEごしでいつも応援されていた。
既婚者の大変さは痛い程分かる。
だからこそここまで練習を黙って応援してくれていた嫁はんと息子さんの為にも絶対に勝利の手土産を持たせてやりたいと思い銀嶺を捨ててでも黒炎王に全精力を尽くした。



その結果、ベリオも黒炎王も練習通り大きなミスもなく安定した好タイムを出すことが出来、ダンナさんを決勝の壇上に連れて行くことが出来た!



俺らの考えは最速を目指す練習では無く
勝負に勝つ為のタイムを出す練習だった。



今回の目的は完全に達成された。




本当に銀嶺は練習してなかったんで、本気で悔しがるてんちょーには正直申し訳なさもあったけど俺には俺の目的があったので壇上で恥ずかしい結果になろうと俺はこれでいいと胸を張って言えたんだ。




こんな事キャラじゃないし恥ずかしくて素直に口には出来ないけどね。




ダンナさん毎日俺の時間に合わせて身体壊しながらもよく頑張ったよね。
ありがとう!!

ダンナさんと組めて本当に良かった!!











こうして【ユウスケとダンナ】の戦いは終結した。
























タレメJr.ダイさん
『あ…ユウスケ君、これ落としたよね?』








え?








{73B4B031-1688-460A-9B0F-055587A118DE}




あ…






さっきの“ペキ”って音、ダンナさんとハグした時の怪力で俺のレイバンのサングラスが壊れた音だったのかwwwwwww





さすがプロレスラー!!!






折れ
たwwwwwww
wwwwwwww
wwwww











fin
(感動台無し)