田代橋の橋詰から自然研究路をたどると田代池をすぎ梓川の瀬音が小さくなるころ欄干のあるきちんとした橋を渡ります。
ところがそこは橋の不要なところ。
橋のすぐ下が地面です。
なぜここに橋がと思います。
実はここはかつてドブ池と呼ばれ、橋ができるまでは池の縁を泥土と闘いながら通ったところ。
そして、橋ができてからは橋の上から池の中を泳ぐイワナを見たり、池に映る焼岳をながめたところ。
しかし、110年ほど前に干あがり今のようになったのです。
一件静かなようでも自然は厳しい変動を続けているということです。