昨日考えたこと。 | *ほっとけ。ぼくのじんせいだ。*

*ほっとけ。ぼくのじんせいだ。*

好きなことがたくさんあります。嫌いなこともそこそこあります。家族のこと、愛猫4匹のことなど、日常のことをその日の気分で書いてます。

最近気づいたこと

 

 

 

 

 

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歯科に通い出して4ヶ月が過ぎた。



1本も治療完了していない。


治療終了、いつ。



ブログを読ませていただいていて、ふと



「僕は同じような疾患の人と

仲良くなったことあったかしら」



と考える機会があった。





あった。




今まで4人の人に執着され、

振り回された過去がある。




メンタルの疾患をお持ちの方。




結果から書くと、今はもう

どの人とも一切連絡を取っておらず、

疎遠になっている。



皆、共通して言っていたのが


「孤独である」「寂しい」「苦しい」




わかるよ。僕にだってそれくらいわかる。



ただ、当時は初動を完全に間違えた、

履き違えていた、と思ってる。




1度手を差し伸べるならば

ずっと支え続ける覚悟が必要だった。



中途半端に手を差し伸べることは

相手に期待を持たせることになる。




場合によっては症状を悪化させる。



そういう経験を過去に僕はした。





メンタル疾患独特の

孤独や寂しさやツラさ、

そこから抜け出すには、

専門の医師との治療、そしてなにより

自力なんだよね。




治す努力しろよ、

治せないお前は弱い、みたいなことではなく、

自らが意識して考え方を変えるの。



それは途方もなく長く感じるし、

変わるかもわからない。



それでも専門家の力を借りながら

付き合っていくしかない。




僕にしがみつかれても、

僕はなにも出来ない。



自分だって専門家の力を借りながら

生きている1人なんだもの。



とか言うと、途端に180度態度を変えて

攻撃してくる人もいたのだけれど、

仕方ないわ。



メンタルを病む人は繊細だとか、

優しいとか、気を使いすぎる人、

とか言われるし、実際

そういう人もいるけれど、




メンタル疾患の人もれなく全員が繊細で

優しく、気を使えるかっていうと

全然そんなことはなくてね。




図太くて、冷徹で、自分のことしか

考えていない人なんて山ほどいる。





常に一定の距離を保つ。



救われたいと必死になっている人は

底がない。



「そこにいる最中」の人には

何も出来ない。



「あなたが相手してくれなかったせいで

私は酷く傷ついた」

「何で連絡返してくれないの?!

私なにかした?!!?」

「どうせあなたには

私の気持ちはわからない」

「助けて助けて助けて」




そういう言葉を免罪符に

無自覚に人をバサバサ切っていき、

けれどあくまで自分は「被害者」の立場だと

主張する。




僕だって、あなたと同じ人間なのだが?




と思っちゃうよね。




自分を俯瞰で見ることは難しい。

暗闇の中にいるときならなおさら。



だから執着したり依存する人が

悪いとは微塵も思ってない。



自分はそのループの中に

吸い込まれないようにするだけ。



毅然とした態度を崩さないだけ。



離れることも近づくこともなく、

ただただ目印のように

そこに居続けるだけよ。




それが誰かの助けになるなら、

とても嬉しいこと。



愛猫チャン照れ



珍しくフクくんが冷蔵庫の上。







三毛猫の模様がとても好き。