旗の台教室 認定インストラクタークラスご卒業
「Creative house Ohacoya」主宰 Kana先生
▲左:Kana先生 右:インテリア茶箱クラブ主宰パイザー
▲Kana先生の卒業作品
先生の卒業作品は卒業作品ギャラリーにも掲載されております。
是非併せてご覧ください
Kana先生の卒業インタビューです!
クラスでの思い出や卒業制作作品についてお話を伺いました。
●クラスについて
Q:インテリア茶箱との出会いは?
私が20代の頃、私の母がイギリス人の方から教わってきた物を見て「茶箱に布を張って楽しむ」というものがあるんだと知り、とても素敵だなと思いました。
Q:クラスに通おうと思ったきっかけは?
上記のことがきっかけで、時間にゆとりが出来たら必ず習ってみたいと思い続けていました。そしてそろそろちゃんと習ってみたいと思った時に色々と探したところ「インテリア茶箱」に出会うことが出来ました。始めはパッケージレッスン、それからフリースタイルレッスンと何度か習っていくうちに、もっと深く学びたいという気持ちになりました。
Q: インストラクタークラスの雰囲気はいかがでしたか?
最初は緊張していましたが、レッスンの回を重ねていくうちに共に学んでいる方達や先生と楽しくお話をしながら、たくさんの学びを得ることが出来ました。
Q: 先生の印象は?
クオリティの高い仕上がりを目指し、丁寧に制作していくための技術をたくさん教えてくださる素敵な先生でした。
Q: 印象に残っている茶箱は?
これまでにインストラクタークラスで学ばれた先輩陣も語られていることと同じく、中級クラスで習うストライプと柄合わせの課題がとてもハイレベルに感じ、大変でした。
Q: 楽しかったエピソードは?
ランチタイムにみなさんと楽しくお話しながら過ごさせていただいたことです。
Q: レッスンを通して身についたことは?
「作るの一瞬!!使うのずっと!!」と思いながら一つ一つの工程を丁寧に進めていくことです。
●卒業制作について
Q: サイズは?
5Kです。
Q: これは私!!と思うところは?
着物が好きなので、着物の生地で制作したことです。
Q: この生地を選んだのは?
亡き祖母の道行コートを和箪笥に眠らせたままにしておきたくなく、また形を変えて活用したいと思いました。
Q: 大変だったことは?
制作に使用した生地は「ろうけつ染めの変わりふくれ織り」というものです。一部しぼりの様なぷくっとふくれた部分があるので、なるべく、ふくれを潰さないように気を付けたり、全体的に横縞っぽい感じで織られている生地なので、なるべく波々にならないように気を付けながら制作したことが大変でした。
Q: 工夫したところは?
亡き祖母のコートでしたので、ロープやタッセルなどの装飾類、内貼りのカラーを祖母のイメージと生地のデザインに合うカラーリングにしてみました。道行コートでしたので、ほとんどキセがありませんでした。そのため、あえてキセを作り、着物の感じを出したことです。
Q: 制作期間は?
1週間ほどかかりました。
●今後の目標について
Q:どんな目標がありますか?
「作ってよかった!!オーダーしてよかった!!」と一人でも多くの方にインテリア茶箱の良さを知っていただけるようにしたいです。
Q: どんなお教室にしていきたいですか?
丁寧にお教えすることを常に心がけながら、インテリア茶箱を作る楽しさを感じていただけるような教室にしたいと思っています。
Kana先生ありがとうございました。
お教室は兵庫県芦屋市にて開講予定とのことです。
今後のご活躍を楽しみにしております