最近ふと思うこと。
以前書いたブログ観て改めて考え直した。


まあ、「習い始め」とか「学校の発表会」など、取り敢えず課題(振付)を忠実に覚えて取り組みましょう!と言う場は目標が違うから別の話かも知れません。

しかしながら、「100%こうしなければいけない」と言うルールは踊りを含める色々な表現にはないわけで😵‍💫😵‍💫😵‍💫

逆に、「こうしなければいけない」って感じ過ぎて失敗するケースの方が多い気がする。

もちろん、「周りの仲間もいるから、どうしても忠実にする」とか「台本が決められた舞台」は別の話。

でも本来、フラメンコを含める表現(言語)って必ず「突発的な対応」が存在するはずだ。

だって、バイレもギターもカンテも人間だし。機械でリピートする音楽のようには絶対ならない。

つまり、カンテとギターを聞きながら、方向性を導く指揮者のバイレも臨機応変に対応する必要がある。

だから、「こうしなければいけない!」と頭🧠に決まった内容が固定されると、やはり「突発的なコミュ二ケーション」って対応できない。

だから、敢えて「振付に忠実にならないスタンス」の心境の方が、「コミュ二ケーション」としては成り立つのかもしれない。

スペインはほとんどリハーサルなんてしないしね。

突発的(即興)ができるように、日頃から勉強してねと言う暗黙の了解だろうな。