あいかわらず、ツタヤで借りてます・・だって、オンラインで借りるとツタヤまで
行ってDVD借りてくるより高いんだもん(笑)・・ドユコト?っていう。
かといって、サブスク的なの、契約しても、そこまでいろいろ観てる時間はねーし!!
ホラーものです・・のわりに明るい画像や鮮やかな画、民族的な衣装が華やかなので、
興味が沸いて観ました。
(以下、ネタバレあり)
原題は綴りが違うんですよね。
「SUMMER」が「夏」なんですが「SOMMAR」?
まあ、劇中、真夏という(フィンランドでは初夏が近いイメージ?)言葉も出ますんで、そんなカンジで深い意味はないのかも。
いろんな感想を読んでると「ひどい作品だ」という評価もあるし、「コワイ」という評価も当然あるんだけど、
・・もちろん、ツッコミどころはたくさんあると思う(笑)。
こんだけ人が死んで、警察が黙っちゃいないだろ、とか、
主人公のカレシが村の娘に指名されてセックスするシーンとか・・
オバチャンがケツ押してたり(笑)、じゃ、逆に村の男はオンナをどうしてんだ?とか、
ツッコミどころはたくさん。
ようは、僕、思うに、監督はわりとふざけて作ってるんだと思う(笑)。
ただやはり「サスペリア」や「エクソシスト」のようなアートなホラーを眺望したんだと思う。
そして、それはまあ表現できたんだと思う。
ヘンな風習のある、閉鎖的な村に若者たちが入っていく、という、ありがちでわりあい読める展開だけど、
唯一、個性的なのは、主人公が最終的にこの村の一員になっちゃうところかな。
残酷描写もあるし、二度と観たくないけど、観て損は無かったかな。
