時代はトッピングの趣向すら変える

福神漬派は「カレーよりご飯のほうが多くなってしまった時に福神漬けが大活躍します」などとその汎用性の高さを評価し、ラッキョウ派は「そのままで美味しいけど福神漬けはそのままだと甘過ぎる」という意見でした。

どちらでもない派は「家ではキムチがでてきます」「カレーにはマンゴー」「生卵」といったものもあり、時代とともにトッピングの多様化が起こっていることを思わせる結果でした。

 

いずれにしても、カレーの見た目を変えるこの二つのトッピングは野菜不足も解消してくれるため、両者は単なるトッピングの域を超えた存在になっているように思われます。

 

ラッキョウ、島ラッキョウ、エシャレットという名のラッキョウ

ラッキョウ(辣韮、薤、辣韭、Alium chinense)はネギ属の多年草・野菜で、別名は「オオニラ」、「サトニラ」ともいわれています。島ラッキョウは沖縄県などで栽培されるラッキョウのことです。夏が旬である普通のラッキョウと違い、夏から秋にかけて栽培され、冬に収穫されます。

一般的なラッキョウより小型で細く、ネギに似た強い辛みがあり、主に塩漬けにして鰹節をかけて食べます。天ぷらや玉子とじのように、ネギやタマネギと同様の料理法でも食べられることもあり、血液硬化を防ぐアデノシンが多く含まれ、脳卒中や心臓病を回避できる薬効で注目されています。

 

生食用のラッキョウが、「エシャレット」の商品名で販売されています。この早穫りラッキョウに「エシャレット」と命名したのは築地の青果卸業者・川井彦二氏で、「根ラッキョウでは売れないと思い、お洒落な商品名を」と語っています。

「エシャレット」が商品化された1955年頃は日本で本物のエシャロットが一般的でなかったものの、現代では、フランス料理で使用される本物のエシャロットと混同してしまいます。二つは同じネギ属の同属異種植物ですが、エシャロットとラッキョウでは見た目も味も違います。本物のエシャロットが必要な場合は「ベルギー・エシャロット」と明示されているものを選びましょう。

 

 

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