レトロの愛情

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先日勤続20年のご褒美休暇を利用して、
帰省を兼ねた温泉旅行に行ってきました。
実家は門司港なんだけど、丁度沖縄国際映画祭で
地元を題材とした映画が上映されたとのことでタイトルはそれに。
内容はわかんないけどただただ寂れた街がいつしか
観光地化されたというのは地元民にとっては善くも悪くも
いろんな感情があるんだろうなぁ…とか。

いずれもメインの目的は小さいさんの親戚へのお披露目ですかね。
特にあたしの祖母(小さいさんからは曾祖母)とも対面し、
良い想い出になったと思います。
因みに祖母はあたしと40際しか違いません。
40で孫(あたし)を持った祖母と、
39で息子を持ったあたしと、なかなか考えるものがあります。

温泉は別府と黒川温泉へ。
比べちゃうと別府の寂れ感が際立つ結果でしたね。
それだけ黒川温泉のクオリティは高いと感じました。
まぁネットで旅館を調べる時点で既に感じたことではありましたけど。

温泉の後は弟が居る熊本市を経由して、
あまおうのいちご狩り、柳川観光をして帰路へ。
スターフライヤーを使った小さいさんの初フライとも無事で
相応に充実した1週間でした。

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移りゆくだけの日を

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昨年の15th記念ライブで演奏されたhereがupされてる。
正直、随分と成熟してしまった今の彼らにとって、
こういった思春期ノスタルジィ系の楽曲は、
少々違和感が残るのは否めない…(苦笑)

いずれも同名アルバム(Here)は個人的に思い入れの強い作品だ。
発売が3月だったこともあって、
この時期は決まって聞きたくなる作品の1つだ。

若さ故に傷つけ傷ついて、
行き場のない感情に戸惑う様も。
けれど構わず季節はめぐり色鮮やかな春を必ず連れてきて…
根拠のないポジティブに導かれて、、。

3月が終わる。
今年は随分と急ぎ足で季節が巡ってしまった感があり、
いつもと比べて消化不良なのがちょっと残念ではあるけど…
どうあれHereはあたしの生涯で外せない1枚であることは間違いないのです。


Here/GRAPEVINE


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東急東横線。
246を跨ぐ歩道橋からのお馴染みの光景。
間もなくこの見慣れた景色が見れなくなると思うとなかなか切ない。
しかしまぁそうゆうことにいちいち感傷的になるのは
やっぱり歳老いたせいだろう(苦笑)

上京して田園都市線沿線にある寮での生活をはじめたときから
渋谷は何かしらよく出歩く場所だった。
それから色々とあって葛西や茅場町あたりでも暮らしたけど、
いつしか在寮期限も過ぎ、土地を定めず見つけた物件が
たまたま渋谷を起点とする東横線沿線だったというのも
やっぱり縁みたいなものかもしれない。

結局上京してから一番長い期間住んだのは東横沿線だった。
今はわけあって別の場所に住んでいるのだけど、
縁があればまた住んでみるのもいいかなぁ…とか思ってみたり。

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白日

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立派な髭を蓄えた5メートルはあろうかという
大きな魚は優雅に且つ実にゆったりと宙に舞っている。
危害を加えるつもりはさらさらないらしい。
けれど決して閉じる事の出来ない大きな瞳は
何か軽蔑するような目つきでこちらを睨んでいる。
いや、それはあくまで僕の主観にすぎない…。
そう見えるのは幾分の疚しい想いが
僕の中に存在するせいだろうか?
彼はそれすらも見据えたような振る舞いで
僕らの横をゆるりとゆき過ぎた。

僕は一気に怖気づいてしまった…。
君の手前、そんな仕草は見せなかったが、
そんな胸中を君は察したのだろうか?
君の提案でこれ以上進む事を断念した。
折り返す道程で一匹のエンゼルフィッシュが
名残惜しそうに僕らを見送っていた。

途中赤信号を誤って渡ってしまったが、
交差点に居た警官は見過ごしてくれたようだ。
僕らを乗せたサイドカーは空を飛ぶ勢いで
寂れた街の道路を滑走している。
そう、空を飛ぶ勢いだ。視界は良好、
滑走路もしっかり整備がされているようだ。
いや、うまく飛べない…。
あっけなく気流に飲み込まれた僕らは
ただ身を委ねる他なす術がなかった。

やっと静けさが訪れたのをきっかけに
僕は恐くて閉じていた瞼を開いた。
懐かしい田園風景には靄がかかっている。
間もなく遠方で汽笛の音が響いた。
もう猶予がない事を理解すると、
僕は君の手をとって走り出した。

-2007年初稿-

忘れてもいいこと。

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忘れてはいけないこと。
忘れなきゃいけないこと。
そして変わらずに繋ぐイノチ。

あれから2年の節目に何を想うのか?
ふと思い浮かんだのは河瀬直美監督の沙羅双樹(映画)でした。
近しい者の死と残された者達の想い。
どうあがこうと時間は変わらず流れていて、
あの日駆け出した路地を通りを…
何年もの歳月を経て同じ通りを路地を遡って…
まるで運命のようにそこに宿る新たな命。

とかって振返ってみたら実は去年も同じこと書いてたのね。
人はそう簡単には変われないらしい…。
ただ去年との大きな違いは我が家にも新しい家族が増えたこと。
そして季節は間もなく根拠のないポジティブを連れてくる。
そうゆうのに乗っかったって構わない。
季節が巡るのはそうゆう意味もあるんだと思うのです。




沙羅双樹 デラックス版 [DVD]
/河瀬直美,福永幸平,兵頭祐香

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緑が映えるインテリアは憧れるのだけど、
昔からどうも育てるのは苦手な感じです。
まぁかといって次から次へと枯らすことはないのだけど、
なんとなく元気には育ってくれてない気がしたり、、
てことでとうとうチランジア(エアプランツ)にまで食指が…(苦笑)
やっぱり土を使わなくていいというのが
えらく簡単そうに思えてなりません、、
それでも実際は生きている植物なのでもちろん相応の手間は必要ですよね。
ググってもその方法が色々あって混乱するばかりだけど、
とりあえず週1の霧吹きからはじめています。

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ソーイング(かなりの時間水に浸す行為)まで必要かは
今のところよくわかってないですが、、
気候も穏やかになってきたし、
そろそろ勇気をもってダイブさせてあげようと思います(笑)




マジカルプランツ
食虫植物・多肉植物・ティランジアをおしゃれに楽しむ/木谷美咲


星を継ぐもの

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SFはもう流行しないの?(by 冥王星♪ -GRAPEVINE-)

ジェイムズ・P・ホーガン著(1977年)。
以前アンドロイドは~を縁あって読んでから、
アマゾンさんの怒濤のSF攻勢に遭い…(苦笑)
そのタイトルからつい食指が動いてしまった作品。
Zガンダム劇場版のサブタイトルがコレでしたね。
富野氏の著者へのオマージュ的な意味合いもあるのだろうか?

ハードSFの類ということで楽しめる人は限られるのかもしれないけど、
大好きな宇宙の話に加えて謎解き要素も交えつつ、
より論理的でリアルな描写が知識欲を満たしてくれます。
やっぱり名作は名作たる所以があるんですね。

月/ミネルバ/太陽系/木星/惑星/矮惑星…ホモ・サピエンス。

てことで本作には続編があるらしい。
また機会を見つけて読んでみたいと思う。




機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-
飛田展男,池田秀一,古谷 徹