おはようございます
最近、1日1回豪雨がやってきますね
昨日もバイク積込の最中に雨に打たれて
ずぶ濡れに!
タイミングによってはとても困りますね(--;)
さて
ほんのちょ~っとだけ役に立つかも(?)
な話
先日、スポーツランド生駒さんでキッズバイクの走行練習してた時のこと
1日7枠ある走行枠をフルで走りきったYU君でしたが
途中転倒が1度だけあって…
幸い体は何ともなかったものの
転倒により、エンジンのオンオフスイッチが飛んでしまいまして
これ。
もう、根元で折れちゃってるので修復は不可能。。
マイナスドライバーなどでスイッチのオンオフはできるものの、問題が一点あり。
もう一度オンオフスイッチを拡大しみますが
「オフ」の他に「スタート」と「ラン」の位置がありますね。
エンジンの始動は「スタート」位置で行い、そのあと「ラン」位置に合わせて走行するといった仕組みです。
昔の原チャによくあった機構ですね。
安全のため?でしょうか。
ピットから出るときはエンジン始動から「ラン」の切り替えをマイナスドライバーで行い問題なく走り出せるのですが
このままだと、もしも転倒などでコース上でエンジンストップしてしまった際にはエンジンの再始動ができないですよね。
(「ラン」位置ではプラグへのスパークが制限されてますので、キックしてもエンジン始動できません。)
そこで
昔よくやった(?)配線のいわゆる直結を試みようと考えました。
つまり、オンオフのみのスイッチにしてしまおうというわけです。
成功すると、オンで走り出したが最後、エンストしようともそのままキックで再始動→走行ができますよね。
まずはスイッチボックスから出ているハーネスを確認してみると、3Pカプラーと2本の配線が出ているだけ。
単純に
まず2本の配線はオンオフ
そして3Pカプラーで点火の制御をしているのではないかと考えました。
であれば、3Pカプラーを抜いてやるだけで単なるオンオフスイッチの出来上がりではないのか。
…が、そんなうまい話もないだろうな。
と思いつつも
3Pカプラーを抜いてみたところ
ビンゴー
見事に「スタート」「ラン」位置ともにエンジン始動することができるようになりました!
もちろん、走行も可能です(^^)!
おかげで
無事すべての走行枠を走りきったYU君!
さすがに疲れたようです(^^;
本番までの練習はこの日しかありませんでしたので、休憩なしのノンストップで走りきりましたからね
よくできました!
タイムも、1回目の走行から3秒ほど縮めることができたしね
ただ…
YU君が言うには、少し走らなくなったとか。。
気のせいだと思うのですが、スパーク火花がカプラー抜くことによって弱くなってたりしてると…
あり得る話ですね。
次は自作で別の位置にスイッチを移植しようと思ってます。
元の位置だと転倒時に必ずダメージくらいますから(^^;
PW50の簡易直結(未完)方法のお話でした。
その方法、あかんよ!
って情報を持ってるかたがおられましたらコメントくださいm(_ _)m