つららの氷る東北の冬
みなさんとお茶を飲みながら交流をはかってこようというのが 今回の活動内容でした。
初めて訪問させていただくところで、ちょっとドキドキしていたのですが、
ポカポカに暖められた集会所のお部屋と
ポットにお湯を用意しておいてくださったお気遣いを見たときに(そんなことは初めてだったので)
ドキドキの不安は飛んでいきました。
古市さんのお話と、メッセージビデオで
みなさん涙されて、
震災から もうすぐ二年が経とうとするけれども
ずっと心細いままなのだと、あらためて東北への想いを強くしました。
お茶っこの合間には、まみちゃんが詩の
朗読や歌、ダンスを披露してくれました
妖精みたいで可愛いかった
みんなひとりひとりが自分にできることに一生懸命な姿は 本当に何とも言えない感動があります。
今回参加のメンバーと、あたたかく私達を迎えてくださった ここの仮設住宅団地の会長さん(右端の男性)です
私は今回久しぶりに眉カットをさせていただきました。
お一人が終わると、私も私も、とたくさんリクエストいただき、結局 来てくださったみなさん ほぼ全員にできました。
みなさんの顔がイキイキしてくると
会長さんが ものすごく嬉しそうな顔をしているのに気づきました。
どこのまとめ役や会長さんも本当に大変です。 その心労はとても一言では云えないものです。
みんなが苦しい生活の中、自殺者を出さずに、どうやったら少しでも希望をもって暮らせるのか頑張っていらっしゃいます。
会も終わりに近づいてくるころ、会長さんは古市さんへ「次はいつ来ていただけそうですか」など熱心に話されているのが聞こえてきました。
古市さんは帰りの車中で「あ~、また行く場所が増えちゃったなあ」なんて苦笑いしていたけれど、
それだけ彼の放つ愛情を必要としている人が大勢いるということなんだろうな
そして
放っておけないんだろうな
なにができるかな
なにをしていけるかな
東北と
これからも
一緒に
Candyからの投稿