宮古から♪ | 聖霊からのメッセージをあなたへ

聖霊からのメッセージをあなたへ

思考が消えた深い瞑想状態の時に降ってきた言葉を書き留めております

高い視点からのメッセージがみなさまの幸せ、そしてこの世界が愛と優しさに溢れますように

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「こんなんじゃなくて、みんなに
元の街の姿を見せてあげたかった」

そう言って、大粒の涙をポロポロ
流す彼の姿が頭から離れません。


10/6「忘れない東北!」に来てくださる
岩手県の福士浩三さん


彼は私達と一緒に仮設住宅などを
まわってくれている大切な大切な仲間


「いつも来てくれて嬉しい
でも、いつもこんな街並みしか
見せてあげられないのが悔しい」

私達への気遣いと、彼がいかに
この土地を愛してるのか、
痛いくらい伝わってきました。


自分の心にもまだいろいろな
思いが渦巻いているのに、

被災された方々のために、
辛い話を一緒に聞き続け、
思いを同じくする 福士さん

時に、話しに顔を歪め、唇を噛み、
両手を肩に食い込ませて、必死に
湧き上がる思いに耐えているのがわかります。


それでも、この土地のため、人々のため、彼は行動しています。


実際に経験している重み
それは並々ならないものがあります。


最初のころ、関東へ帰る私達との別れの時間になると
彼はいつも号泣していました。

大きな瞳からポロポロ涙が
こぼれ落ちます。


私は、すぐまた1、2ヶ月もしたら会えるのに
どうして泣くのか、はじめは不思議でした。

そんな私に、リーダーである
古市さんがこう言ってくれました。


「もし自分の住む街が壊滅して、
片道8~9時間かけて自分の街に
来てくれたらどう思う?」


その言葉を聞いて、ハッとしました。

遠くから、自分と、自分の土地の
ために誰かがきてくれる、それを
自分に置き換えて想像したら、
泣きたくなってしまいました。


見捨てられてない。
自分を気にかけてくれる人がいる。
それだけで、どんなに心強いだろう。


彼以外でも、現地で私達の活動を
サポートしてくださる千秋さんという女性がいますが

やはり、普段は明るくいようと
しても、時々強烈な不安にかられ、
心が落ちてどうしようもない状態
になるらしいのです

だけど、私達が来ることで、
どうにか心が持ち直すのだそうです。


できることに限りはあるけれども、
精一杯いま出来ることをしたいです。


ぜひみなさんと一緒に考えていけたらいいなと思います♪


(写真にて しゃがんでいる男性が福士浩三さん、女性が千秋さんです)


YouTube
http://youtu.be/DRzJ4K_GrnM

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○10月6日 (土)「忘れない東北!」
越谷市中央市民会館 劇場
(越谷駅 徒歩五分)

入場無料
(無料ですが満席を考慮し、お申し込みいただけると助かります)

●参加申込フォーム

http://form1.fc2.com/form/?id=790735

●メールでのお申し込み

2012bigchange@gmail.com


13時開始 18時終了 
12時から開場&特産品紹介ブースオープン

詳しくは
公式HP  http://www.openheart.tv/tohoku