結構前のことなのですが、私は楽天銀行をメインバンクにしていまして、先に結論から話すとフィッシング詐欺に遭いかけたのです。
いつも楽天市場で色々なものを購入しているので、楽天銀行から「詐欺に遭いかけています。お客様の登録状況を確認するため、情報を入力してください。」と、アドインも確認しないまま、ぽちぽちと入力してしまい。入力後には、真っ新な画面に切り替わって「ん? え?」となりました。
しばし硬直しながら考えたのですが、これおかしない? 詐欺やった? と夫に「詐欺に遭ったかも・・・」と告げると、アドインを確認し、楽天のものではないことが分かって「釣られたーーー! くそー! 今までたくさん情報関係の講習を受けてきたのにーーー!!」とパニックになっている間に、夫がクレジットカードを止める手続きをしてくれたので、被害には遭わずに済みました。
しかし、新しいクレジットカードを更新しなくてはならないことになり、一時的に給料の振り込みをサブバンクのみに変えて、新しいクレジットカードが届いても面倒でメインバンクに切り替える手続きをしていませんでした。
こちらも先に結論を言うと、クレジットの番号は必要がなく、口座番号さえ合っていれば良かったので、サブバンクオンリーにする必要はなかったです。(申請書類を見た夫談。こういうのに私はめっぽう弱い。夫は仕事柄、書類仕事が多いので得意。)
え〜じゃあ変える必要なかったかー。と思いながら、「じゃあ、サブバンクは主に奨学金返済のために(今は完済済み)給料を振り込んでいたけど、今はへそくりに3万入れて、残額をメインバンクにしようかなー。」と夫の前で言って、夫に「へそくりって言っちゃったよ・・・」とつっこまれました。今後何かあった時の保険用のサブバンクだから、へそくりというのは方便で、特にその金で私的に何か利用しようってわけではないのですが。
私は仕事柄、情報セキュリティーには詳しいつもりだったのですが、実際に自分で逢うと何の役にも立っていなかったことに気づきました。今もよく「これ詐欺やな」ってメールが来るので、ドメインをちゃんと確認するようにしています。
