多様体基礎1~内積と斜交座標~ | 竜太のブログ

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一般相対論中心のブログですが、最近は量子論についても書き始めました。
全体的に数学的厳密さを重視して書いているつもりです。

一般相対論では曲がった4次元時空多様体を扱います。しかしその基礎はまず、通常の曲がった空間

つまり通常の多様体の理解が必要です。多様体とは大雑把に言って局所的にユークリッド空間となる

曲面のようなものだと理解しています。ただし、一般相対論ではこれがミンコフスキー時空になるわけです。このシリーズでは、まず非相対論的な意味での多様体の基礎を書きます。

このパート1ではまず、高校で習った平面の内積の話から始まり、空間の2点間の距離を斜交基底の

内積で表すところまで学習します。

(パート1全8ページ)


内積距離1

内積距離2

内積距離3

内積距離4

内積距離5

内積距離6

内積距離7

内積距離8
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