圧力とエネルギー密度を0とし、正の宇宙定数を持つフリードマン方程式の解であるド・ジッター解は、
その曲率kの値によってk = +1、k=0、k=-1の3つの解に分かれます。このように式の見かけは異なる
のですが、実は全て同一の時空を表すことがわかっています。ここではそのことの証明を行います。
なお、3つの解は時空をカバーする範囲がそれぞれ異なり、k=+1の場合のみ時空全体をカバーします。
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