拳精 | 堕惰イズム

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シュールも好きなので。

また、クンフー映画です、ゴメンナサイ。
ジャッキー・チェン主演の『拳精』です。ジャッキーの映画で好きなのをあげろといわれれば、自分は必ず入れます。
ただ、1つ難点が。。。それは後ほど

まあ、内容は、ある晩少林寺から必殺拳・七死拳の極意書が盗まれ、それを使って拳法界の頂点に立とうとするルーツァオ(ロッチン?)が次々と拳法界の総帥の立候補者を殺していく。それとは別に、少林寺に謎の隕石が落ち、これまで紛失していた唯一七死拳を破ることの出来る五獣拳の教本が出てきて、イーロン(一龍・ジャッキー・チェン)がそれを手に入れ五獣拳の精霊達と拳法を身に付けていく。 で、いろいろあって、最後に戦うわけです。

個人的な見所は、少林寺を出る資格を得るためにジャッキーが十八羅漢と試合をするときのトンファーアクションです。

先ほど述べた難点というのは、現在手に入るDVDは字幕しかない上に、80年に日本公開されていたときに主題歌として流れていた『チャイナ・ガール』も入っていなくて、雰囲気が違います。自分は、TV版のビデヲを持ってたので、DVDが出たときは別物だということにがっかりしました。別のサイトで見たのですが、公開時は東映、DVDは東宝がブロードウェイ版を出したとか。権利関係なんですかねぇ。そもそも、香港映画は広東語と北京語でもともと吹き替えをしてるわけで、字幕だからといって俳優の声が聞こえるわけではない場合が多いと思うのですが。ソフトとして、吹き替えがあったんだからそっちを出して欲しかった。
自分の分は、そろそろVHSも使わなくなるだろうから、HDに落とします。
そんなで、おススメではないですが、一応アマゾンのリンクも張ります。

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