いきなり暑くなって何を着てよいのかが分からなくなりました。株式会社はこの亀谷です。

 

ネットのレコメンド機能が進歩して、人生が面白くなくなってきているなぁと思うことをざっくりと書いておきます。

 

自分の思考を勝手に理解され、与えられる情報が制限される人生なんて真っ平です。

 

 

何でもかんでも薦められる弊害

最近、ニュースからamazonからネットフリックスまで何でもかんでもオススメを出してきます。

 

オススメを出してくれるのはありがたいと言えばありがたいものの、薦められるがままに時間を使っていくと、可処分時間がなくなってしまいます。

 

時間を余していると毒にもなるので、それはそれで良いことなのかもしれませんが、似たようなものばかりを薦められるがままに見ていても、人生の楽しみって少なくなるよなぁとも感じてしまいます。

 

自分の行動履歴からの動きではなく、他の人の行動履歴との関わりがあるから、良い意味で自分の思考の幅が広がっていってオリジナリティが出るのに、そこを機械に制限されるのもなんだかなぁと。

 

それならもうAIで良いじゃないかと。

 

そう考えると、やっぱり人の面白さって結局は矛盾に満ちた思考にあるのかなぁとも思えます。

 

脱レコメンド!機会に情報をコントロールされていることに気付こう

ここで重要なのは、機械によって情報統制されている世の中を生きているという自覚を持つことです。

 

もはや、あらゆるシステムのレコメンドのアルゴリズムからは逃れることが出来ません。

 

だからこそ、アルゴリズムによるレコメンドを俯瞰的に見て、そこから抜け出す努力を意図的にする必要があります。

 

インターネットでニュースを見る時間を減らし、新聞や雑誌を読んでみる。

 

本屋にいって、自分の興味以外の分野を歩いてみる。

 

他の人がオススメしている情報に積極的にアプローチしてみる。

 

これらの行動を意図的に組み込むことによって、触れる世界が変わり、アルゴリズムにも違う方向性を与えることが出来ます。

 

自分が普段の生活で考えずに得られる情報とは異なるため、若干のストレスにはなりますが、この動きをしないと新しい可能性を広げることには繋がりません。

 

偶然の出会いを楽しむためにも、是非、生活には取り入れていってみてもらいたいです。

 

自分も自分で頑張ります!