イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

すみません。私が悪かったです。以前、初めて本店に行った時、隣のご夫婦(私よりたぶん年上=40歳以上)が北極ラーメンを頼んだのだが、咳き込み、汗を拭き拭き、涙を流しながら食べきれなかったのをトラウマのように昨日まで抱えていました。

が、蒙古卵麺まで完食できるようになった今では、北極ラーメンも恐れるに足らず。
と、思ってました...。さっきまでは。



ティッシュを持って着席後、5分ほど待って北極ラーメンが出てきた。瞬間、

ああああぁぁあぁぁあ

本店初めての日、北極ラーメンを食べきれなかった隣の推定47歳のおじさんの、あの、
咳き込む声が聞こえてきました。

無理だ...。

推定約5ミリの赤い油の下に真っ赤な唐辛子が約3センチ(推定)、その中に埋もれるように
麺が...。
一口すすろうとすると、

くうっ...

咳き込むのを我慢するので精いっぱい。隣には偶然、きれいな若い女性が2人「ここ初めてぇ。すごく辛いらしいよ。辛いの大丈夫かなぁ。」などとしゃべっている。そんななか、一番辛い北極ラーメンを頼んでおきながら咳き込むのは恥ずかしい。レンゲに一度おきながらなんとか食べ進む。

後悔した。懺悔した。謝った。夢であってほしかった。

日本で、タイでも、韓国でも今まで辛いのは平気だと思っていたけど、こんなにつらいの人生
初めてだった...。


でも、食べすすめていくと、
ぷっちと、麺の食感、歯ごたえがいい!

やっぱり美味い!スープの美味さは知っているので辛さになれれば味わえる。
そのうち隣のきれいな女性のことなど忘れて、無心で食べました。

おいしかったです。

でも、スープを飲むにはあの油の量がメタボリックな私にはつらい...。残しました。

ごめんなさい。

次回は蒙古卵麺にもどります。あれを完食できる人は人間じゃないと思います。