仙台『司』/本場の牛タンが食べられる超人気店 | 酒と笑とネオンと女

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司(牛タン)

仙台駅徒歩1分

総合評価3.6(味3.7 サービス3.2 雰囲気3.2 CP3.6 酒3.3)

 

久しぶりに仙台へ。
前日は石巻で一杯やって、この日のランチは仙台名物の牛タンを食べたい

仙台で何故牛タンなのか?


盛岡の冷麺と並んで謎だが、牛飼育の本場でもない仙台で牛タンが盛んに食べられるようになったのは、戦後和食の職人だった太助のご主人が洋食の具材の一つの牛タンの旨さに魅了され、専門店を出したことが始まりとされる。

 

 

その本場と言える仙台には数多くの人気店がある。



駅ナカには牛タンストリートには多く議席があるし、市内にも多くの店がある。

その中でもこの司がNO.1と言う人は多い。
ランチで回転直後だが既に行列。
20分ほど待って店に案内される。

厚切りの牛タンには麦飯の組み合わせが最高だ。
せっかくだから牛タン定食の1.5人前を注文した。

もちろんビールも注文した。
ビールをゆっくり飲んで待っていると牛タン定食が出てきた。

見た目にも厚切りの牛タン。
まずは牛タンを食べる。
塩と牛タンの相性も良く、期待通り旨い!

ビールを飲んで牛タンを食べる。
エンドレスに食べられそうなほどに美味しい。

そして麦飯に行こう。
麦飯は「焦がし麦飯」と名付けられた独特のもので、これはトロロとの相性も抜群!
トロロは定食についてこないので、別で注文が必要。

テールスープもいい。
牛タンにはみそ汁ではなくテールスープが良く合う。
付け合わせの漬物も牛タンならでは。

ビールを飲んだにもかかわらず、牛タンも麦飯も完食。
大満足なランチ。

特に土日の昼時はかなりの行列覚悟だが、それでも食べに行きたい店だ。