焼酎は飲み始めて9年くらい。

九州の大学に行ってから飲み始めた。
四国からわたった自分には未知の飲み物だったけど、いつも間にかないとガタガタ膝に震えがくるほど慣れ親しんだもんだ。

今の焼酎ブームとは違って、九州の人は、

酒が好き

でも若いうちは金がない

誰かがボトルを入れる

しょうがなく芋焼酎を飲み始める

臭くて飲めない

いつの間にか虜になる



という循環で、芋焼酎人口が増えているみたいで、自分もまさにその一人。

今日は、先週の週末にカクヤスで買った安焼酎「円居」を試飲。
1升で30000円もする高級銘柄がでかい顔をしてはびこっているなか、庶民に優しい1580円というナイスプライス。


で、肝心の味はというと、


「薄い」の一言。


安い日本酒を白波で割ったような味で、パッケージにかかれている

「黄金干貫使用」、「黒麹仕込み」、「北郷の湧水使用」

がもの悲しい。