7月は、いすみ市若山の東海保育所近くにある土地の
仕入れ契約をしました。
いすみ市若山の土地も去年相続人から高齢の父が亡く
なり管理し切れないので処分したいという問い合わせが
あり買い取る流れになりました。
仕入れ契約済ですが、土地の一部が農地で地目変更
登記手続き中のため、引渡し完了は8月末の予定です。
さて、このブログではしつこく書いていますが、
コロナワクチン接種がスタートしてからこのような
問い合わせが増えています。
話を聞くと高齢の母も体調不良という事でした。
この土地は場所も良く需要がありそうなので買い取る
事にしましたが、土地の買い取りは以下の理由により
慎重に判断しています。
さらに、コロナが始まった3年前から建材や住宅設備の
価格が高騰している影響で、新築住宅も価格が高騰して
いる状況です。
ホームセンターで1枚2550円で売られているコンパネは
3年前は1枚1100円でした。2倍以上の値上がりです。
新築を検討してハウスメーカーに相談したらコロナ前は
見積もり価格2000~2500万円だったのが3000万円超の
の価格を提示されたという話も聞きます。
また水道光熱費や物価が高騰している状況にも関わらず
現在の自民党岸田政権は増税!増税!なので、新築を
購入するために住宅ローンを組めない人が増えています。
↓ヤフーニュースリンク済↓
さらに国民の血税でウクライナに復興支援金20兆円
とかふざけた事を言っているようです。
まぁ、岸田政権のメチャクチャな政策の裏には、
月2回の日米合同委員会で命令されて重要な法案は
何一つ日本独自で決めらないという裏事情もありますが・・。
少し話が脱線しましたが、そうなると必然的に中古住宅
の問い合わせが増えます。
前にも書きましたが、どんな土地に家を建てるにも
建物価格は同じなので、田舎の場合は特に立地条件の
悪い土地は売れなくなります。
田舎の場合、土地価格300万円くらいの差で立地条件に
雲泥の差が出るので、買主の立場なら300万円くらいの
差なら立地条件の良い土地を選ぶのが普通です。
不動産会社も売れない土地の在庫を抱えるわけには
いかないので、売れる見込みのある土地しか買い取る
事が出来ないのです。