室内の壁や外壁の色が人の精神に与える影響 | 千葉の外房で田舎暮らし!明正不動産BLOG

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今回は室内の壁や外壁の色が人の精神に与える影響
について書いてみます。

色彩にもエネルギーがあるので、どの色を採用するかで
夫婦や子供との関係に影響したりします。

九星気学をやっている占い師で今年は方位が悪いから
引っ越しするなと言ったり、

 

家相を見る占い師で、鬼門・裏鬼門重視で導線計画を

無視した鑑定をするケースを見かけますが、

どんなに吉方位に引っ越しをしても、家相の良い家を
建てても、全室に真っ黒なクロスを採用したら全てが
台無しになりますので、色彩はけっこう重要です。

本来は、方位・家相・導線計画・周辺環境・色彩・
地磁気・建材の種類など多方面から判断しなくては

正確な鑑定など出来ないはずなのです。


それだけではなく、生年月日や名前・食生活などの
生活習慣も運勢に影響するはずですが、残念ながら

プロでもそのあたりを伝える人は少数です。

 

2020年以降のコロナ偏向報道で感じた事ですが、

政治も医療も建築も、占い・スピリチュアルも色々と

闇の部分があるなと思います。


話が脱線しましたが本題に入ります。

建売住宅で良く見かける白一色の壁紙では心が豊かに
なりません。こういう家で育った子供はキレやすく
なると言われています。

大人でも白一色の壁紙の家に住んでいると無感動・
無感情な人間になりやすい。

そういった環境の中で子供が育つと心が豊かにならず
キレやすい人間になりやすい。

グレー系の壁紙が多い家に住んでいると暗い気持ちに
なりやすい。

ベージュ系の壁紙は、心身をリラックスさせる効果が
ある。(薄いグリーン系の壁紙も同じ)

リビングダイニングにグレー・青など寒色系の壁紙を
使用すると暗い気持ちになりやすい=家族との会話が
減ったり、夫婦の場合は夫や妻の攻撃性が強くなり
やすい。

LDKに暖色系の壁紙を使用した方が家族間の会話が
弾みやすく、食欲増進効果も期待出来る。

ただし食べ過ぎてしまう人の場合は、ピンポイントで
薄い寒色系を採用しても良いと思います。

トイレや洗面所など水回りの壁紙に寒色系を採用すると
体温が下がる→体温が下がると免疫力も低下する。
=ガンなどの病気にもなりやすい。

家族のコミュニケーションが上手くいくためには
暖色系の壁紙を使用した方が良い。

以上から考えると、子供の勉強部屋の場合、暖色系が
おススメ。

血圧が高い人の場合、黄色やオレンジなど暖色系よりも
グリーン系の壁紙を使用した方が良い。

私が中古住宅のリフォームをする時は、上記の点を
考慮して壁紙の色を決めています。

カタログの中に気に入った色が少ないため毎回似た
ような色の採用なってしまいます。

もちろん、間取り・導線計画・使用する建材、室内の
使い方なども含めて総合的に判断する必要がありますが、
壁紙の色を決める時の参考になれば幸いです。

今回は色について書きましたが、機会を改めて地形・
建物の形・導線が人の精神に与える影響についても
書いてみたいと思います。

まだまだ知識・経験共に不足していますが、
近い将来は買主さんに風水リフォーム等のアドバイスが
出来るようになりたいと思っています。