新築住宅を建てる時に必要な費用 | 千葉の外房で田舎暮らし!明正不動産BLOG

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少し前にいすみ市若山の新築建売が完成した時の話です。
近所の人に明正さん、この物件は1600万円くらいですか?
と聞かれました。

 

実際は1700万円でも原価割れの赤字なのですが、

今回は新築住宅にかかる費用について書いてみます。

 

過去に美川憲一が出ていたTVCMで、「555万円の家」や
「777万円で家が建つ」というTVCMみ見かけましたし、
時々新聞広告等でも坪単価30万円~など見かけます。


こういう広告を見ると、こんなに安く新築が建つんだ!
と誤解する人が出て来るかも知れませんね。

 

坪30万円で30坪の家が建つとしたら総額900万円ですが、

900万円で給排水設備や電気設備が付いた人が住める

状態の家を購入出来るわけがありません。

 

例えば、土地購入から新築住宅が建つまでにかかる

費用をざっと思い付く限り書き出して見ても、

 

土地を購入した場合、土地代金以外にも、①仲介手数料
②登記費用、①測量代 などがかかります。

例えば300万円で土地を購入した場合、仲介手数料・
測量費用・登記費用等で50万円くらいかかる。

 

さらに住める状態の新築住宅が完成するまでには、

 

①建築確認 ②建築工事保険 ③地均し ④地鎮祭 
⑤地盤調査・地盤改良 ⑥基礎工事 ⑦土台・柱・梁
などの木工事~上棟 ⑧外壁・屋根 ⑨中間検査 
⑩給排水設備工事(水道・浄化槽など)⑪電気設備
⑫建具 ⑬キッチン・浴槽・トイレ等の設備⑭水道負担金 

⑮完了検査 ⑯ハウスクリーニング⑰外溝工事 

⑱建物登記・・など様々な費用がかかります。

 

工務店やハウスメーカーに家づくり相談に行って話を
聞いた人なら分かると思いますが、777万円の家とか
坪30万円~というのは建物本体価格です。

 

坪単価には、地盤調査・地盤改良工事、建築確認申請や
水道・浄化槽などの給排水設備、外溝工事は含まれて
いないと考えた方がいいでしょう。

 

それだけではなく、クロス・照明・階段の手すり・扉・畳・

障子・襖などの建具、TVアンテナ等も含まれていない

可能性が高いです。

 

現在は建築単価も高騰していますし、即住める状態で家を

購入するとしたら、どんなに安く費用を抑えたとしても30坪

(標準的な家)の場合、1500万円位かかるでしょう。

外溝工事を追加したら更にプラス150万円とか200万円・・。

 

相場と比べて安すぎる建売も要注意!企業も営利目的で

家を売るわけですから、出来るだけ高く売りたいはず。

相場よりも低価格で販売するという事は、目に見えない所で

安い材料を使ったり、手抜きをしている可能性が高いです。

 

いずれにしても、標準的な30坪の家を即住める状態で
予算1500万円以下は(建物のみでも)難しいので、これから

新築住宅をお考えの方は、複数の工務店・ハウスメーカー

で話を聞いてみる事をおすすめします。

 

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