関西は29℃
湿度が少し高い
湿度が少し高いお昼間に忙しく動き回ってると
少し暑く感じますよ〜
こんにちは
立ち止まってくれてありがとうございます
関西に住む主婦の雑談です
お付き合いいただけたら嬉しいな
続きです
更年期だったのは聞いてたけど…心の中は誰にもわからない
私が更年期の今
思い出すことです
過去最少のアクセス数を更新した内容です
明るいお話ではありません
オットととても仲良しのお姉さん
たまに電話して近況をおしゃべり
以前は数カ月に１回程度だったのが
頻度が増えてきたらしい
「更年期みたいなんやって」と
オットから聞かされる
そっか、
お姉さんくらいの年齢から
症状が出てくる人もいるよね
オンナって大変よね〜と
イロイロと考えちゃいますよね
ある日おじさんから
電話がかかってきました
お姉さんの父、
要するに親戚のおじさんです
おじさんから直電なんて珍しい
おばさんに何かあったのかな？
そぅ思いながら電話をとると
お姉さんが亡くなった
との連絡でした
「え？
何か闘病とかしてた？
オレ何も知らんけど？」
と聞くと自死とのことでした
そうなのか
おウチに向かう車の中でオットが
「この前の電話で”これから
何しよう？”って言ってたわ」
”家には年老いた親しかいないし
息子は突然巣立ったし、
家に居てても希望とか
明るさが見えない” って
「だから俺は、単身赴任先の
旦那に会いに行ったり
今まで出来なかった事を
何でもすれば良い、って
言ってたんやけどな」
お姉さんそーだったんだね
オットはきっと話す事で心の中を
整理しようとしてるんだな
おウチに着くと
おじさんもおばさんもニコニコと
「遠い所からご苦労さん」と
出迎えてくれました
とても明るくとてもお元気で
何も言えなくなります
授かり婚をした息子クン
第二子の赤ちゃんがヨチヨチと
歩いてて皆が目を細めて
見つめます
おじさんがいきなり
「ここや」と扉を開けました
「ここでこーやってこーやって」
と話すおじさん
そんな話するのか、と
思ったけどきっと話す事で心の中を
落ち着けてるんだろう
お薬の服用も し始めて
心の安定をはかってた所、
だったみたい
更年期の不調がきっかけで
ダダダッと崩れてきちゃうって
あるんだなんて知らなかった
私にとっては更年期って
汗がダァ〜と流れてきてヤダって
事しか今は無いけど
イロイロな不調が人によって
あるんだなと改めて思いました
自分が更年期症状に悩まされる
ようになってお姉さんを
思い出します
オットも「大丈夫か」と
よく聞いてくれるように
なりました
先生にもお薬にも頼って
病院に行く事をハズカシイとか
思わないようにしたいですね
更年期は女性として終わったみたいで
イヤだって人もいらっしゃいますね
精神科には日本人は偏見ある人も多い
生きてるって
頑張ってるって事なんだね
スゴイ事なんだね
生きてるだけで丸儲けって
さんまさんの言葉を思い出しました
最後まで読んでくれてありがとうございます (´ー｀)
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