子供の頃の私を振り返る

Merumisa3です


一人遊びが好きな私

幼稚園に行く前の私 多分

2〜3才の頃だと思うのだけれど


何故か赤い長靴を履いて、かごを持って一人でぷらぷら

ご近所の“土手”を散歩に行くのが好きでした

その土手に流れるのは【遠賀川】

その川を挟んでその位置を冠した東西に分ける大きな縫製工場がありました


ひとり遊びが得意だった私

不思議ちゃんと言われた私 

うーむ🤔

ちょっと浮いてるかなぁと感じる時もあるのですが😅


いつの間にか

廃墟と化した縫製工場の寮の横

入り口付近に

お気に入りの見晴らしの良い

テラスのような場所があり

そこから広がる町並みを眺めていました


記憶が朧げなので、今思い出すのはイメージなだけかもしれませんが、私的には気球に乗ってる感覚のする

ちょうど良い広さで 雨の日にもそこで過ごしていました


だからだ、長靴を履いていたのは⁉️


今思うと、想像をかき立てる西洋風な外観でした

ふと こんな歌詞が脳裏をかすめました



「赤い靴〜 履〜いてた 女の子

異人さんに 連れられて 行っちゃった」



この歌のメロディーと歌詞

子供ながらに独特な違和感を感じていました



この回想中で、海馬の記憶が整理されるなんて🫣



意外と私って《食》に関するrootsの引き出しを持っていたなぁというお話です


かつて実家があった場所は

町と市を隔てる境界線に位置していました

自宅前は私の時間軸で思い出すと

小学高学年、中学生くらいから、土地開発や農地改革やインフラ整備のため、周りの農家が減り、家々が立ち退きになり

高校を卒業する頃には

新たなその道(国道に繋がる道)は

長距離トラックの流通に便利の良い6車線 になりました



程よく繁華街から離れていて、青果市場や魚市場もあり、食に関していろんなものが手に入る問屋街のような所だったなぁと思います


お茶屋さんもあり

チョコレート工場もあり

和菓子洋菓子屋さんもあり

キュッと濃縮されたジュースのような、食の専門家が集っている職人さんの領域っていう雰囲気の場所でした 


手作りしてみました〜 ロッキーロードというお菓子



小道を挟んで右手側には洋菓子屋さんあり

全国展開して有名になった某洋菓子屋さん

毎日工場からのお菓子の甘〜い香りがしました



左手側には、落花生やそら豆を油で揚げたビールのお供的な存在感のある塩系お菓子屋さん

ここの三男坊は私の幼な馴染



小学校の低学年で家族ごと引越してしまって

全く付き合いがなくなってしまったんだけれど

優しくて素敵な美人のお姉さんが3つ上だったという事が

15年後に分かりました



何故なら高校時代主人の仲の良い

女友達だったと、結婚後に判明したから😅

世間って狭いなぁ 



家業は、日本の伝統的な【発酵食品】で病院や地元スーパーや青果市場への製造卸売業を営んでいました🫣二十代前半で嫁ぐことになり、そこから香港生活の今に至るので、違った角度から知りたいと思っています

一気の情報が溢れ出してきているので、正直な所まだ追いついていない状況です



何かにツキ動かされているような

展開も含め、依頼されたり

やりたい事も多すぎて


日本人の食文化や生活習慣と照らし合わせて、今いる場所で

【薬膳中医学】を学ぶということに

大いなる意志がふつふつと湧き上がってきます


人生には、必然はあっても偶然はない

それは偶然ではなく、自分が引き寄せること、自分で切り開いていくこと

【ピンチをチャンス】に変えていく発想の転換力が存在するということ


義祖父と愛娘の誕生日に

霊山に旅立った恩師の意志を

後世に伝えていけるよう

最善を尽くしたい


心の健康と休息も大事だと思います




こういう時はちょっと甘くした

ボルドー色のマルベリーティーで

血を増やして心の安息😆


最後まで読んでくださり

ありがとうございます♪

Have a nice day✨