とある日のリハビリ風景 | てぃださんさん

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穏やかに、前向きに、楽しく生きていきたいな。
現在、アレルギー性の薬剤性肝障害・喘息・不整脈(心室頻拍及び心房頻拍アブレーション術後)・モーレン潰瘍・緑内障を持っています。

右手薬指骨折から7か月半。そろそろリハビリも終わりが見えてきています。


そもそもリハビリって、状況に応じて取れる保険点数が決まっているらしくて、手指骨折の場合180日経つと1月に使える時間が減るらしく、残り時間を見ながら週1〜2回でリハビリに通っています。


今月半ばにプレート除去後の リハビリ成果発表会 診察があります。それでたぶん診察は終了と思われます。リハビリは先月に「あと1か月くらい」と言われていたので。


さて、先日のリハビリの様子です。


まず最初に手のお風呂はてなマークに入ります。肘から指先までのリハビリの人が使ってる小さいシンク程の広さのもので、お湯が40度に設定されており、ジェットバス波仕様で、患部を温めます。お風呂の前後に指がどれくらい曲がるか、伸びるかチェックしますが、温めるとかなり曲げやすくなります。


その後OTさんによるマッサージ、曲げ伸ばし、超音波、マッサージ、曲げ伸ばし、曲げ曲げ、伸ばし伸ばし、のように30分ほど右手全体をいじられます。


いじられながら、OTさんや近くで同じようにリハビリやってる人たちと雑談するのも結構楽しみではあります。ていうか,そっちがメインなくらいいつもおしゃべりを楽しんでいるかも。ニコニコアセアセ


リハビリ終わる頃には、薬指は掌に限りなく近づけるようになり、伸ばした時もそこそこ伸びているのですが、1時間経たないうちに、またリハビリ前くらしか動かなくなります。


帰りには自分でこんなことやっててねと宿題いただいて、時間ある時に右手をいたぶっています。


下の写真(微妙な手ですみませんアセアセ)で少しわかるかもですが、薬指の第一関節がまだ少し腫れて動かすと痛みがあります。骨折したところではないココが今1番のネックです。伸ばした時にも1番伸びない場所です。


薬指はここまでしか曲がらない〜

伸ばすとこんな感じ〜

この伸びきらない指が意外といろんな場面で不便です。小銭を受け取って財布に入れる時、カバンのポケットのものを出し入れする時、何気なく手を出した時に思いがけないものに当たる、など無意識で使えてた頃が懐かしい。無気力(遠い目)


プレート外した時にあちこちの癒着を剥がしたことで、掌側の曲げる時の突っ張り感はほとんど感じないのですが、背側のどこかで指を動かした時にポキッと音がします。癒着剥がしきれなかったと先生が言ってた場所っぽいです。それで曲げ伸ばし、特に伸ばす時に影響が出るようです。筋肉を鍛えていくうちにもっと伸びると思うよと、前回の診察で言われたことが、今頃になって、ああ、つまり普通に過ごしててもこれ以上は伸びきらないってことねと実感しています。


ところで、傷害保険の担当の方から何度も後遺障害があったら連絡してほしいと言われているので、先日後遺障害の基準とその場合の保険金額を聞いてみました。左手と比べて動きが3/4以下の場合が該当するそうですが金額は診断書を取っても損はしない額と濁されてしまいました。


それについても次の診察時に聞いてみようと思いますが、たぶん3/4以上動いてると思うので、後遺障害の保険金はダメでしょうねぇ。微妙なところです。