おはようございます。

 

うどんの国メリー地方は、休日になると「やべち」がどこかで行われてます。

「やべち」と言っても何か分からないですよね。

昔から地域の野外共同作業のことを「やべち」と言っています。

池の堤の草刈りや水路の井手浚い(土出し)、草刈りをして田植えに備えます。

 

この作業がメリーの朝散歩時間と重なりました。

みんなが草刈りを使っているので、その音がかなり響き渡っています。

 

その音が好きでないメリーは、作業をしている方には近づきたくないようです。

断固拒否!

 

リードを緩めると、道路をクンクン。

ストレスを解消するためにやってるのかな?

しかし、パパは作業の様子を記録として撮らなければならなりません。

メリー家は非農家なので、「やべち」に参加しなくてもいいのですが、

パパは、こうした作業の記録写真、日当支払い、活動報告などの整理を手伝っているのです。

 

そこで、メリーをミニランに閉じ込めて写真を撮りに行ってたら激怒💢。

急にパパがいなくなると不安になるようです。

 

おじいちゃん「メリーもいっしょに『やべち』に行ったらよかったのに・・・・・。」

おじいちゃん「それなら、大人しくミニランで待っててほしいなあ。」

 

それでもパパがミニランに入ると、とっても嬉しそう。

この笑顔を見るとどんなことでも許してしまいます(親バカ)

メリー地方では、こうした「やべち」が一年間で数十回行われるんですよ。

こうした活動があって農地が維持されてます。

でも、農家の高齢化が進んでいるのでこれからが心配です。

 

「やべち」が嫌いな

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