こんにちは。お元気ですか?
今日もこちらはいいお天気です。蒸し暑くなりそうです。
今日は赤ちゃんのパパがやって来ます。
先日は病院でかわいい。カワイイ。の、連発でしたが、今日はどんな言葉を発するでしょうか?
明日は、パパのご両親も見えられます。
紫陽花がきれいに咲き始めました。
昨日ですが、いつもの調剤の患者さま。
先日来、薬が変わって、2日ぐらいしてから、口の中に口内炎が出来たとのこと。
歯科でも治療中、手指も腫れてきた。早速、耳鼻科に行っていただきました。
耳鼻科では、私には手に負えないので、大病院の歯口腔科を紹介されました。
犯人はカンジタ菌でした。80才を越えられていますので、免疫力が下がっているときに
歯肉の治療で一気にできたのではないかと。内科の検査で、膠原病やリウマチの心配は無し。
ただ、以前からある糖尿病の数値がヘモグロビンa1cが8以上。これもカンジタ菌が増殖を
起こしやすい状態です。腸内環境が乱れると、カンジタ菌や酵母菌が増殖して、細胞内に取り込む
ミトコンドリアの機能を抑制してしまう。聞いたことがあります。
腸内の善玉菌をふやして、からだに悪い物質や重金属を出すことが必要と感じました。
フェカリンを少しの間飲んでいただくことにしました。
この口内炎の治療には、半夏寫眞心湯をアズノールに擦りこんで、口腔に塗布、口のうがいは
炭酸水素ナトリウムのようです。
人間、長い間に知らず識らずに溜め込んでしまう物質もありますが、身体の微生物とのせめぎ合い。
健康に過ごすには身体の中で、いろいろなミクロな物質が調整してくれているようです。
みどり薬局
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