また卓球の話。
卓球の世界ランキングは、国際連盟の指定するワールドツアーのポイントを積算して出すわけです。
これはテニスやバドミントンと大体同じ。
ざっくり言うとね。
で、世界のあちこちで大会をやってるわけですが、どこに行っても中国選手への応援団がいる。
「ジャーヨー!」て声援ですね。文字にしたら「加油」。
それだけ世界中に中国人が住んでるって理解でいいのかな。
応援団の声援はルール違反でもないし、マナーが悪いってことでもないんですけど、
プレイの合間ごとに「ジャーヨー、ジャーヨー」って、ちょっとうるさい。
つか、うざいくらい一方的にやられる。
毎回、毎回。
今回の世界卓球団体戦の開催地は韓国。
中国の隣国だからもちろん圧倒的に「加油」なんだけど、
決勝の日中戦で、時々「ニッポン」という声援が聞こえた。
果たして現地駐在の日本人なのか、韓国の卓球ファンなのか。
韓国人が応援してくれてるんだったら嬉しい。ちょっと韓国好きになるかも。
で、「ニッポン」と「加油」の声援が交合に飛び交うとどうなるか。
そう、合わせて「ニッポン、がんばれ」に聞こえたのよ。
ええがなええがな。
中国人応援団は「えっ!?」となったんじゃないのかな。
やば、俺ら日本の応援しちゃってるよ、と思ったんじゃないのー?
だから「ニッポン」の声が上がると「加油」が止まる、そんなことなかった?
個人の感想です。実際のところはわかりません。
思ったよ、これからは「加油」の合間に「ニッポン」を叫んで黙らせようではありませんか。