SRSの記録はいかがでしたか? | 理恵ごのみ
2014-11-01 17:30:41

SRSの記録はいかがでしたか?

テーマ:SRSの記録
術後101日目(再形成手術後89日目)、夕方。

今日で毎日更新を終了します。
これからは、何かあったときに『SRSの記録』で記事を書きますね。
とかいいつつ、明日とかも更新するネタがあるんですけれどもね(照)

術前から書きためることは一度もせずに、リアルタイムで更新していったのは、自分で言うのも何ですけれども、結構価値があると思うんです。そのときの感情とか状態が、文字に乗っているはずです。
これって、そのときではないと絶対に入れ込むことのできない要素なんですよね。
なので、SRSの生の様子を伝えたかったので、毎日その場で書くことを大切にしました。
そんなこともあって、ほぼ全てスマホで更新していたので、誤字や脱字や誤変換が多かったと思います(笑)

書いた日記の中で、一番思い出深いのが、術後の麻酔から醒めたときの一言です。もうろうとする意識の中、今この習慣を逃しちゃ勿体ない&早く手術終わったよって報告をしたいという気持ちだけで書きました。なので、日記を書いたときの記憶はあまり鮮明ではありません(照)

こういうことを含めて、リアルタイムでの更新にこだわった『SRSの記録』はいかがでしたか?

GID当事者でもほとんど受ける人がいない性別適合手術(SRS)。
受けたくても受けられない事情がある人もいますから、もしかすると嫉妬をされた方もいるかもしれません。
そして近々SRSを予定している人にとっては、欲しかった情報もあった反面、知りたくなかった現実もあったはずです。

この日記を書いている間に、SRSをちょうど受けましたという数名からメッセージをいただきました。

ある人は、酷く痛がっている私を弱いと言いました。
ある人は、あの酷い痛みを暴れたり落ち込んだりすることなく耐えた私を強いと言いました。
ある人は、術前に心の準備ができたことを感謝してくれました。

様々な言葉や感情を引き出すことができたことを知れて、これを書いて良かったと思いました。
もしもリアルタイムではなかったら、ここまで反響をいただけなかったでしょう。

ごく少数の人が、自分の意思で一生に一度だけ受ける手術。受けなくたってフィジカル的に命を落とすことのない、むしろ受けることで死ぬかもしれないリスクを負う手術。きっと、それなりの寿命を引き替えにしている手術。
そんな、多くの人にとって全く意味の無い手術を、大きなリスクを負ってまで受けなければ、精神的に死んでしまう人が世の中にはいるんだということを、世の中の誰か1人でも知っていただくきっかけになったのなら、日記を書いた意味があったんだと思います。

私がネットで表立って性同一性障害の当事者として何かを訴えかけることは、おそらくあと数回です。リアルでは壇上に立つ機会があるかもしれませんが、不特定多数に当事者として言葉を発することは、もう無いでしょう。

なぜなら、一人の普通のどこにでもいる一般の女性という生き方をするために受けた精神科での診察で、SRSだったからです。

多くの生き方、多くの考え方がありますが、これが私の生き方で考え方です。

今までの人生はとても刺激的でしたが、これからは少しだけマイルドになってくれたらなって思います。
でも、きっと波瀾万丈なんでしょうけれど(笑)


あ、そうそう。
下心は、いちおーあります(笑)
この日記を書籍とかノンフィクションの何かとか、使ってみたいなと思われたメディア関係の方は、遠慮無くご連絡ください(照)


というわけで、次の日記でお目にかかりましょ♪
今まで毎日、ありがとうございました!

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